引越してから、いや無職になってから実家に電話をかける回数を減らした。国際電話は安いけど、週に一回位の割合でかけてたから、ちとかけ過ぎだったかも。でも、私からかけないと向こうからかかってこない。私って忘れられた人になりつつあるのかなぁって思ったり。

母は家にいたけど、風邪を引いて寝込んでいた。今日は家事はしちゃダメだよと念を押す。

母は先週末、姉のお見合い相手を紹介してくれる、人脈が広いやり手のオバサンと新宿で会って来た。そのやり手オバサンが風邪を引いていたみたいだ。

そのオバサンは、すっごく話し好きな人で一人でしゃべりまくっていたらしい。(母曰く、咳を撒き散らしながら。)そうゆうパワーがあるから、他人の結婚相手の世話もしてくれるんだろうな。

母も娘の結婚相手を見つけるために疾走して大変だよね。私も以前、元同僚の男性の友達を姉に紹介し合う席を設けた。姉と元同僚の田中さんと友達と三人で顔合わせをした後、二人はデートをしたけどそれ以後は発展はしなかった。

同い年なのに「服装とか雰囲気がオヤジっぽくて嫌、レイコの元同僚の田中さんの方がおしゃれで若い感じがして良かった」もぅどっち見てんだか、がっくりするような感想を告げられた。

後日、その友達の写真を見せてもらったけど優しそうな感じのいい人だった。服装はラガーシャツにジーンズで10年前に流行ったのをまだ着ている三十代って感じ。その日に、それを着なくてもいいのになって正直思ったけど。

でも一言、田中さんは結婚して奥さんが服のコーディネイトしているからこざっぱりしているのっ。

回りが良かれと思って引き合わせても、お互い気に入らなければ仕方が無いね。その時、お見合いって難しいと思った。

私がまだ独身の頃、母の友人が娘さん達にどうですかと、自信たっぷりに持ってきた見合い相手は、国立大卒で大企業に勤める人だった。履歴書を見るとへぇーすごいねと感想も漏れるけど、写真を見てぶっとんだ。

「何このオヤジ!」
(素人童貞でしょ?絶対彼女出来なさそう。この顔とセックスするなんて信じられない!)

カッコの部分は口には出さなかったけど、かなりびびるお顔立ちでした。

姉妹で誰も興味無いから丁寧にお断りしたら、母の友人は「せっかく持ってきて上げたのに」と厭味を吐いた。いくらなんでもあのオヤジは若い私達と合わなさそうって顔見りゃ分かるだろ。

姉のお見合いは以前の母の友達みたいな事になりませんように・・・と願うばかりだ。

コメント

唯

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索