薔薇色の頬

2004年4月6日 夫婦
近所のOUTBACKと言うステーキ屋に行ってきた。もちろん田舎の郊外、チェーン店ですがな。

夫が行きたいと言うから行ったのに、ハンバーガー食べているし。そして迷っている私にシーフードを勧める。っつーか、ステーキ屋に来た意味ないじゃん。

私はステーキを食べたけど、コリアンマーケットのカルビの方が脂が乗っていて美味しいよなぁ。レアだけど、噛むのが疲れる。いっそのこと、薄切りにして牛肉の叩きみたいにしてポン酢で食べたい。

ウエイターの男の子が、アメリカの好青年の代表みたいに爽やかな感じで救われた。背が高いからか、オーダーを取る時は膝を付いていた。日本のサービス業みたいでいいよね。肌が染み一つ無いツルツルで私好みでカワイイ。

「あなたも昔はそうだったのにね。染みも皺もなくてツルツルな肌で、頬が薔薇色のように薄っすらとピンクで可愛かったのに」と夫に一々言う嫌みな妻。改めて書くと少年好みのオバサンって感じで恐い。

以前、義理叔母と話していて、私が昔の夫の可愛さを上記のように薔薇色の頬と言ったら「頬が赤い人っているよね」とあっさり言われた。赤ら顔とは違うんだよねぇ。すべすべの肌に透き通って薄っすらピンクなの。(何度も言うな)この良さが分かる人はいないのか。

私達の後ろの一人で来ている男性客も「君はいいウエイターだ。マネージャーに報告するから呼んできて」と言っていた。私達が聞き耳を立てて聴いていると、その男性は確かにウエイターの事を褒めたけど、去年の夏に来た時すごく待たされてサービスが悪かったとマネージャーにネチネチと愚痴っていた。一年も前のことをよく言うわ、と夫婦で呆れる。

マネージャーは若い女性だったけど、黙って話しを聴いて最後に「ご意見ありがとうございました。(ニッコ)」と笑顔を見せて応対がお見事だった。若いのに出来ている。変な客が結構多いんだろうねぇ。

私は半分もステーキを残してしまったので、お持ち帰りにして犬にあげた。始め小さく切ってあげたら、噛まずにあっと言う間に飲み込んでしまった。なので次は大きめに切って味わって食べて貰おうとしたら、同じく噛まずに飲み込んだ。結局、同じだった。

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唯

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