待つのは疲れる

2004年5月14日 日常
アパートの年間契約を更新した時に、「レストランのギフト券」か「プロのカーペットの洗浄」のどちらかをプレゼントしてくれると言うので、カーペットにした。

朝からカーペットの上にある物をキッチンとバスルームに移動して準備して待っていたが全然来ない。夕方、しびれを切らしてドアに「十分で戻ります」のメモを貼って犬の散歩に行って戻ってきたら、勝手に鍵を開けて掃除してた。なんだよそれ。

プロの掃除を見たかったので興味津々で見ていたが、雑だった。私が代りにやらせて欲しいくらいだ。普段、私が掃除機をかける時間よりも早くカーペットの洗浄は終わった。

気持とは逆に「まぁーキレイな仕事をしてくれてありがとう」とお礼を言うと、掃除した男性は満更でもなさそうな顔していた。その仕事で本気で私が言っていると思っているの。単純。

アパートの入居前に「カーペット洗浄済み」とあるけど、あれだったらたいしてキレイになってないなとがっくりする。

まっ、タダだし、取りあえずやらないよりはマシだから良しとしよう。

アメリカの自宅に来る業者って日にちだけ指定するから、一日中家に居なくちゃいけないことが過去に何度もあって、本当にじれったい。こうゆう社会の体質なんだろう。

アメリカに来た始め、ベッドの配達の業者が全然来なくて一日中家に閉じこもる羽目になって気が狂いそうだった。でも、今は家に居ることに慣れて落ち着いてしまったので、待つ事に疲れるのは同じだけど、一日中家にいることは大丈夫だ。

夫に「私が家にいるのが好きになって良かったでしょ」と言ったら、「そうやって責める」といじけてしまった。

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唯

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