狸腹

2005年1月18日 義理家族
太陽が出ているのに、外はマイナスの零度以下。全然、外の気温が上がらない。けど、部屋の中は太陽が差すと、暖かくなるから助かる。すごく寒くて、犬の散歩が辛い。

日曜日に義理父夫婦と義理姉家族と会った。義理父夫婦からクリスマスプレゼントを貰った。一つは小切手の現金と義理姉とお揃いのロウソク立てだった。

そのロウソク立ては風変わりで大きい。姉も私も絶句して笑顔が引きつっていた。アメリカ人の姉さえ同じ反応だから、これは年齢が違うと好みやセンスもかけ離れた物になるみたいだ。なんか70年代風って感じだった。

大きいから一軒家の姉の家ならいいけど、ウチは置き場所が無いから要らない。そして、私のには飾りの一部が無かった。欠陥商品だよ。もう現金だけで十分なのに。

次の日、義理姉から電話で「飾りの一部をレイコにあげる」とあった。義理姉は一応飾るけど、どうでもいいから飾りの一部を譲ってくれるそうだ。ウチもどうでもいいんだけどさ。

この前、夫が友達からドキュメント映画「スーパーサイズ ミー」を借りてきて見た。この話しはマックで食事を一日三食、一ヶ月取った様子をドキュメントした映画。

このDVDの付録でマックの商品と個人営業のサンドイッチ屋が作った商品をガラスのビンに入れて腐り具合を観察したのがあり、マックのフレンチフライは六週間経っても昨日買ったような姿のままだった。恐ろしい。

何気に、他の商品をガラス瓶に入れるとき素手で触っていて、フレンチフライは箱から触らずに流してたから気になった。手には雑菌が付いているから、そこから腐る場合もあるから。でも、六週間、キレイなままであるのは、かなり不自然だけど。

この話しを夫が皆にしたら、マックって美味しくないから関係無いみたいで、でもウェンディーズだったら美味しいから大丈夫と言われて、心の中でのけぞった。みんな違うよ!

この映画はアメリカ人は絶対見るべきだと思い、夫と二人で皆も見た方がいいと勧めた。

大きな狸腹の義理父が、プチ狸腹の夫(息子)に言った台詞「君は太っていない」と太鼓判のように確信を持って言った。

(ひぇーー、どこが?)

言われた夫は安心しているし。そして「毎日、妻からデブだって精神的虐待を受けている」と俺は太っていないと言わんばかりに話している。

デブはデブに甘いんだね。デブ家族って怖いわ。

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唯

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