犬も悲しい

2004年2月4日 ペット
義理叔母夫婦の息子エリックにマッサージをする日。

叔母さんちの二匹いる犬の一匹が、一昨日に老衰で亡くなっていなかった。もう一匹の犬は食欲が無くて餌を残していた。

そうだよね、犬も一人ぼっちに(正確には一匹だけど)なって悲しいよね。犬が悲しんでいる姿を見ると、いとおしさで一杯になる。ウチの犬を連れてきたから、叔母さんちの犬と一緒になってじゃれ合っている。慰めになってくれれば良いな。

エリックにマッサージをしている時、叔母さんが彼に犬が亡くなったことを報告していた。亡くなった犬は、誰も教えていないが、いつもエリックを守るように側に付いていた。叔母さんが「いつも貴方を守ってくれたね・・・」とぽつりと言う。エリックは犬が亡くなったことは解らないだろう。私はそれでいいと思う、きっと叔母さんも同じ気持ちかもしれない。

私と叔母さんが施設に行っている間、叔父さんと夫と犬達が留守番をしていた。夫がリビングの床にクッキーが落ちていたから、「カスター、クッキーがあるよ」と教えて近寄ったら、実はフンだった。二匹いるからどっちかがしたんだろうが、ウチの犬が挙動不審だったのでバレバレだったらしい。その分かりやすい様子が可笑しくて、叔父さんと大笑いして御咎めは無かったとのことだ。 (話しを聞いてウチの犬がしたって確信してたから冷や冷やだったが、ホッとする)

そうゆう得なキャラの持ち主、嘘を付けない性格って犬でもいるんだね。

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唯

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