昨日ネットで注文した沢田研二のロイヤル・ストレート・フラッシュ1,2,3のCDが届いた。わーい、わーい。

一人勝手にジュリーブームで、若かりし頃のジュリーに恋をしてしまって胸キュン(笑って)で切なくなる程だった。こうゆう気持ちは久しぶりだったので、だったらこの気持ちを尊重しCDを買って更にどっぷりと浸かってみようかなと思った次第だ。

昨日は三枚連続、歌詞カードを見ながら聞いた。ジュリー祭り開催。その後は、ネットでジュリー動画を見て悦に入る。

CDは手に入ったが、音源だけだとジュリー美しさが欠けていて物足りなく感じる。あの歌う仕草や表情がたまらないんだよなー。

ちょっと前まではネットでCDなんて買えないほど貧乏だったけど、今は買えてささやかな幸せも確認できたり。

犬の散歩をしている時にジュリーの歌を口ずさむけど全然歌詞が覚えられないからいつも不完全だった。

これからはCDをダウンロードして犬の散歩とは別にウォーキングでも始めようかなと計画中。ジュリーの曲だっただらずーっと歩けそうな気がするから。

しかし、ダウンロードするってipodでいいの?だって肌身離さず音楽を聴いていた頃ってウォークマンの頃以来だから。我ながら時代が止まっていて笑える。何かしたいって思うとテクノロジーのUpグレードが必要なのね。

このCDもっと画像が載っていたら良かったのに。2の表紙と同じポーズで黒の和服姿のジュリーが歌詞カードの中で見られる。和服の方が色気が出ている。
YouTubeとか読売の大手小町でも盛り上がっているが、今、沢田研二の若かりし頃の美しさがブームになっているようだ。

私も沢田研二の美しさにノックアウトされた。YouTubeで毎日見ているほど熱の入れよう。彼を見るだけで胸キュン(死語ですね)が起きるほど、こんな気持ちこの年でも起こるんだねと思ったり。

そう言えば以前見た映画「MISHIMA」でも若い彼が出ていたっけ。体の線が美しかった。

歌っている沢田研二は正に「ジュリィィィー」と悶えながら叫びたくなるほど、美しくて色気がある。そして美しさを見せ付けている姿が様になっていてカッコイイ。

歌の歌詞もいい。子供向けじゃない大人の歌。それに当時は無駄に英語とか入っていないからそれも更にいい。

そう言えば子供の時に「片手にぴっとるー」と歌っては姉達に「レイコはピストルって言えない」と言って笑われたのを思い出した。忘れていた懐かしい思い出。この年になってその歌が「サムライ」と知り、タイトル共にドラマチックな歌だった。

子供の頃の記憶が甦るように、スターの沢田研二はYouTubeによって甦り再び人々の記憶に刻まれる。だから著作権の問題で色々といわれているYouTubeだけど、こうゆう恩恵もありそんなに悪くは無いと思う。

この勢いでCDとか衝動買いしたくなる。それよりも彼の美しさが見られる画像の方がいい。若い頃のDVDがあれば絶対買うかも。写真集とかも買いたい。大人買いだね。

沢田研二は作曲もしていて才能溢れる人と知った。

彼の動画を見ていると、若さって美しい!と心から思う。そしてなにか焦りのような気持ちがざわざわと胸の中で波打つ感じだ。もう美しい人に触れる事も出来ないのかなって・・・。己の年を感じた。
Youtubeでタモリ倶楽部を見ていたら、元メガデスのMarty Friedmanが日本語を話して日本でタレントになっていたから驚いた。

その他にマーティーとポール・ギルバートが日本の音楽番組でローリーとギタリストならではのゲームをしている動画も見て、それがすごく楽しそうだった。

ゲームは最初の人がバンド名を言って次の人を指名、次の人はそのバンド名のギタリストを言って次の人を指名、その人はそのバンドの曲を演奏すると言ったゲーム。

ロックミュージシャンって本当に音楽好きだって思う。そして多くの音楽を聞き込んでいて知識も豊富。永遠のギター小僧って感じで、その姿を見ると微笑ましい。

彼らのギターの旋律を聴いていたら、久しぶりにハードロックのギターが聞きたくなって、今まで手付かずだったサテライトラジオのロックチャンネルを聞いている。

アメリカで80年代のハードロックはヘアバンドって呼ばれている。隣の男の子がペンキを塗りに来ている時、彼がギターをしているって言っていたから音楽の話になったが、80年代のバンドって色物っぽくバカにした感じで興味なさげだった。確かにメイクしていたバンドとかあったし。でも彼らのギターテクニックはバカにできないレベルなんだけどね。

で、マーティーはしゃべりも結構面白くて若々しくて日本の芸能界で上手く渡っている感じだった。堺正章の料理ショーでも日本人特有のノリに上手く対応していた。

あとメガデスが大好きだった過去の女友達も久しぶりに思い出した。今は何をしているのかなーって。
OPRAHのゲストはBON JOVI
普段は見ないオプラだけど今日たまたま見たゲストがBON JOVIでした。オープニングから観客が喜んでいるのを見て夫が「レイコの歳くらいの人がジャンプして喜んでいるよ」と笑っていた。私の中学時代のアイドルだったので私も釘付けで見ていた。

主に、ボーカルのJon Bon Joviとオプラが座って会話しているんですが、何か言うたびに観客が拍手。笑ったのが、オプラが「ジョンはhigh school Sweet heartの奥さんと結婚16年目です」と言ったら拍手。

まぁお目出度いですけど、皆で拍手するほどかな?芸能人だと十年以上続けば大したものなのか?結婚する前に、奥さんと別れてダイアン・レーンと付き合っていたはず。その事には当然、触れていないけど。

なんでも拍手、なんでもキャーキャーと叫ばれ、アイドル健在。それともオプラだから観客もテンション高いのかな?

たまたま今日のYahoo!ニュースがBON JOVIのアルバム売り上げチャートで一位を獲得した記事だった。20年も変わらず売れているバンドは時代にあった形にきちんと変形している。

ジョンもリッチーも他のメンバーもスリムな体型で大人のロックなファッションでカッコイイ。腹の出たオヤジや疲れた顔の過去の人じゃない。←これってヴィンス・ニール?

ジョンがサポートしている児童施設の慰問のビデオでは、子供たちにGAPの洋服、文房具専門店のSTAPLESから学校用品、一人一台ノートパソコンをプレゼントしていた。

オプラらしい演出だこと!全部、スポンサーの提供だと思う。全部、しっかり会社名を告げていたから。それをいかにもジョンからのプレゼントみたいに子供たちに手渡しているのが白々しい。

あとジョンがオーナーのインドア アメリカンフットボールのチームの宣伝もしていた。若いプレーヤーを差して「彼らは(彼女の席が)空いているよ」と笑いながらジョークを言っていたのが、すっごくオヤジっぽく私には映った。

そして、番組ではオプラが支援しているハリケーン被害にBON JOVIから1Millionドルを寄付していた。金額も大きければ、注目度も大きい舞台を選んだことよ。

番組で募集したファンの中から選ばれた一人の自宅にジョンがピザと花束を宅配して、喜ぶファンとか・・・。可愛い企画もあったけどね。

新しいCDの宣伝も大変ですなと思った次第です。

ロック少女復活

2004年7月7日 音楽
一目、このバンドが見たくて一時間もMTV2のRockカウントダウンを見たが、結局見られず。ちっ。最近は、テレビの音楽番組を見ては、彼らが出ているかチェックしている。

このバンドを見て、久しぶりに、ロック少女(実際は、もう少女の年齢じゃないけど)心が揺さ振られる。私にもまだこんな気持が残っていたのねと気づかされた。

音楽番組で初めてVelvet Revolverを見た時、Vo.の人がパンクばりで、badな雰囲気満載、ガキじゃない男のオーラで、一目ボレした。上半身裸で腰をくねらせて唄う姿、体のラインが美しい、平らな(美しい)腹の遥か下にパンツのウエストが、全てがカッコイイ。

私のロックボーカリストの絶対条件、「bad」、「美しい体のライン(太っていては駄目)」、「カリスマ」、全て備わっている。

最近のバンドは、坊ちゃんって感じの男の子で、もちろん私より年下だろうけど、「小デブ」でも売れるみたいだから、余りルックスは重要じゃないみたい。クラスメイトの男の子みたいな雰囲気や、今で言うイケメンが主流みたいだ。

私の基準が既に80年代で時代遅れなのだろうが。この人危険、普通の女じゃ操縦不可能、オーラに圧倒されて平伏してしまうようなボーカリストって、すっごくカッコイイと思う。

ボーカルの次に目にしたのが、ガンズのスラッシュとダフだった。おぉー彼らが作った新しいバンドだったのね。いいボーカル見つけたよなぁ。

ギター、ベース、ドラム全てがガンガンに音が出ていて、あぁこうゆう音がいいんだよねぇと聞き惚れる。

ネットで彼らについて検索したら、Vo.の人はStone Temple Pilotsの人だった。たしかムショに居たよね。Stone〜の日本公演に行ったことがあるのに、全然誰だが分からなかった。ドラムスは、ガンズの二代目ドラマーの人だった。

ビデオに録画して毎日見たい。
「Gunsn’ Rosesのオリジナルメンバーのコンサートに行ったことがある」と言うと、若者に心底羨ましがられた。どうやら今は自慢になるみたいだと気づく。一瞬、すっごく年の差を感じたりもしたが、見る目がオバサンから羨望に変わったのが分かり、嬉しかったりする。

高校生の頃、初来日の武道館コンサートに行った。アクセルローズが武道館のステージの端から端を走り回り、スラッシュがゴットファーザーのテーマをギターソロで弾いた。私も真似てゴットファーザーのサントラを買って必死になってコピーしたものだ。

高校生の時、女の子バンドを組んだ時も、「Welcome to the jungle」をコピーした。黒のライダースジャケット、黒のジーンズ、黒のウエスタンブーツ(強烈?)、ロングヘアーという格好までコピーしていた。若さ故・・・。

その後も、ウエスタンブーツはお気に入りで、高校を卒業しOLの1、2年目はミニスカートに合わせて冬の通勤にも履いていた。(JJとかだったらワーストファッションだろう)通勤途中、よくオジサンから「ブーツすごいね」とか「テキサスだね」など声をかけられた。

オジサンから改めて言われると恥かしかったけど、アフター5にライブを見に行ったり、クラブ活動(踊る方)には評判が良かった。「Cool」とか褒められると、恥を忍んで通勤に耐えた甲斐があったと言うものよ。

しかし、次の年からはあっさり履かなくなった。音楽はハードロックからグランジロックに変わった。そしてウエスタンブーツも賞味期限切れとなった。その後、何年もオジサンに「最近、ブーツ履かないね?」と聞かれ続けてウザかった。何年も同じネクタイを締めている人には分からないのだろう。

当時、レコードで聴いていたが、アメリカでCDを買い直した。今でもこのアルバムを聞くが、鮮度は変わらない。曲、歌詞、声、全て気に入っているからだろうが、ホロリとする歌詞が大人になっても飽きない理由の一つだろう。

車を運転中、クラシックロックのラジオ局から、「Welcome to the jungle」と 「Sweet child o’ mine」は頻繁に流れる。かかると必ず聞く。局の名前通り、もうクラシックロックなんだねと思うと、月日を感じる。
唯

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