ジーンズ

2004年2月26日 日常
夫が春休みになった為、朝から二人で日本で言う免許証センターみたいな所に行って来た。

待っている間、やたらとジーンズが目に付いた。よく回りを見るとそこに来ている90%の老若男女がジーンズを履いた。こうゆう枠が関係無く(中流とか上流とか、職業、年齢)集まった人達だからこそ、アメリカのジーンズ人気の底力を見た気がする。本当、若者から老人まで、みんなジーンズだった。いやぁー不思議な光景。

車のナンバープレイトを変更するのに、二時間かかった。お役所仕事って、どこもスローペースなんだねぇ。

二人ともぐったり疲れて、昼はファミレスみたいなレストランでランチを取る。そこで、お婆さんグループに遭遇。夫が「絶対、この人達は映画「パッション」を見てきたか、見に行くかに違いない」と確信を持って言っている。メル・ギブソンが監督した、キリストの最後の時を描いたストーリーが今話題になっている。

私が映画ついでに夫に渡辺謙がバットマン5に出演する事についてどう思うか聞いてみた。夫が「バットマンってもう5作目なんだー」と別のところで感心している。「でもさ、”パート5”だよ。せめて2とかなら分かるけど、5じゃ余り関心が薄いんじゃないの」成る程ねぇ。確かにインパクトに欠けるよね。

その後、Marshallsと言うディスカウントストアーに寄って、ジーンズを物色。って今朝、ジーンズを見たからって影響され過ぎ。思いっきり脳に刷り込まれているよ。やっとローライズのジーンズが履けるから、お祝いで買おうかなって思い付いた訳なんだ。

しかし、微妙に足の丈が長かったり、短かったりで、合うのが見つからなかった。そこのディスカウントストアーは半端物の寄せ集めだから、サイズが全部揃っている訳じゃない。なので何も買わずに出た。

一昔前に買ったジーンズ、もう形が古い。それなりに、お金かけたのに。アルマーニのジーンズは今じゃ家事用だし。もうジーンズにお金かける気が知れない。

今更、私が解説する事もないが、流行りは腰で履いて、膝までぴっちり細目で丈が長いのが主流だよね。新しい方が、スタイルが良く見えるし、是非買わなくちゃだわ。

これって結構、お尻がピッチピッチなのだ。今ってセクシーな服装がティーンの間で問題になっているけど、このジーンズも男の子の目には毒かな。ローライズからパンツ、それもスォングを見せている子もいるし。若い子はパンツ見られて恥ずかしいって感覚が無いみたいで、世代を感じる。

特に、アイドルのブリちゃんのローライズは、超下がり気味で、ヘアーの上で履いている状態。パンツ履いて無いんだろうね。って余計なお世話か。ブリちゃんは目立ってなんぼの世界だけど、その影響が普通の若者にもろに与えられると、やはり問題だと思う。

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唯

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