今日もアパートの修理は来なかった。もういつでも来やがれ。

夕方、夫の従兄弟にマッサージをしに行く。

義理叔母が今日あるイベント会場に行ったので、そこで働く小学時代からの友達に挨拶しに顔を出したら、友達はやたらと癇癪を起こしていたそうだ。

義理叔母「はぁー、年を取ると癇癪持ちになっちゃうのかしらね。私はあんな風にはなりたくないわ」

レイコ「生理が終わったからじゃない?」

義理叔母「PMSってこと?」

レイコ「じゃなくてもう生理が無いってこと」

夫「更年期って言いたんでしょ」

レイコ「そう、そう」(私に慣れている夫は察しが早い)

義理叔母は、気を付ける心構えがあれば大丈夫だと思う。それより、姉の義理母が癇癪持ちになりそうな予感がする。

今日は施設に女子大生のボランティアの方達が来ていて、子供達の遊び相手をしていた。マッサージが終わった後、義理叔母が本を出してエリックの膝の上に乗せていた。こうするとボランティアの人が本をエリックに読み聞かせしてくれるんだそうだ。膝に本を載せている姿がカワイイ。

ボランティアの若い女の子達は、夜なのにこうやって活動をして偉いなと感心する。学校の単位に入るのかなんだかは知らないが、行動する事に意味があるよね。

義理叔母は、「どの人がボランティア?」とスタッフに聞いていた。「叔母さぁーん、若いんだから一目で分かるじゃん」と心の中でツッコミを入れる。たしかに、義理叔母の派手な女子高生の娘と比べればかなり地味だけど。

帰宅してから、留守電に義理父の奥さんから留守電が入っていた。「お葬式に来てくれてありがとう。あなた達の結婚記念日を忘れていてごめんね」と入っていた。なんて気配りな方なんだ。私達夫婦でさえ地味に祝っただけで、全然気にしていないのに。

奥さんと電話で話す。声がすごく落ち込んでいた。私が「お母さんが大切だから、私達の結婚記念日のことなんて気にしないで下さい。それに、日本だと両親が子供の結婚記念日を祝う習慣も無いですし、私は気にしていないですから」と伝えたら、「日本はそうなのねぇー」と驚くと言うか、二人で異文化交流した。

奥さんの娘さんの出産の話しになったら声も普段通りに戻って来た。初孫だから、とても楽しみなのだ。奥さんは娘の出産に手伝いに行くので、これから忙しくなるだろう。悲しみばかりではない、喜びもすぐそこに待っている。

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唯

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