2001年 大人の自信を取り戻すため可決された新世紀教育改革法「BR法」それは、全国の中学3年生から選ばれた1クラスの生徒たちを無人島に集め、最後のひとりになるまで殺し合いをさせる残酷なサバイバルゲームだった。 ある日突然、42人の生徒に強制される殺し合い。歯向かえば容赦なく消され、おびえ怒りながらも与えられた武器を手に、自分…
★★★☆☆
最近の日本映画が見たくて選んでみた。でも、4年前になるのですね。浦島太郎な選択。本当は「クレヨンしんちゃん」が見たいんだけど、アニメはお宅系か、トトロ系(宮崎?監督)しか無い。
感想は、42人もいますからテンポ良く処理されているのは良いかなと思います。しかし、もっとBR法や生徒の内面が分ればドラマある展開になったと思ったのですが。全体的に物足りなく感じました。
中学生だったらクラス内がもっとドロドロしていてもいいと思う。普段は大人しい目立たない生徒が、完全無敵ななぞの転校生の役だったりしたら面白いかも。
最初の、「レポーターが出てくる=ニュースになっている」って事ですよね。なのに選ばれたクラスの生徒達はBR法のことを知らない様子でした。こんな恐ろしい法律知らないなんてありえるの?全体的に良い子達って感じでした。だから、なんで選ばれたのかな?細かいことに拘らずに見ていればいいのか?
白い灯台に、女子達が仲良く一緒にいる場面が、女子中学生の雰囲気が漂っていて懐かしい気分にさせてくれる。食事の前にテーブルを拭いているところとか、日本人だなぁて思ったり。
制服のスカートから見えるフリルが可愛い。
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