老人と医者

2007年6月5日 日常
今朝は実家の母から電話があって話す。

70代だから色々と体調が悪いところも出てきているのだが、近所の医者に対して不信感があるから変えたと話していた。近所の医者は余り病状に対して説明が無く、新しく変えたところは説明が丁寧で、様子から母の話もきちんと聞いてくれるみたいだ。

年だからやっぱり近いところに執着してしまうみたいだが、新しいところも自転車で行ける範囲なので面倒臭がらずに変えたそうだ。

母は自分の病状の本を買ったりして、それなりに勉強している。私が思うには多分、近所の医者は老人の母に言っても分らないと思っているのかもしれない。老人を子供扱いする人タイプの人かなって思う。ボケて子供返りしているならまだしも、普通に生活できているのにね。

母が言うには、新しい医者はコンピューターで病歴を管理していて、数値などプリントアウトしてくれるのが、PCを使わない母でも便利さは分るみたいだ。

特に病歴のカルテを見ているのかどうか分らないよりも、目の前でサッとPC画面の病歴に目を通してくれる方が安心するみたい。

特に数字は忘れやすいから、紙でくれると忘れないからいいわーと喜んでいた。

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唯

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