ミッドライフクライシス？

すごく心が渇望している。なんか若さへの執着みたいな。誰かに私へ好奇心一杯な熱い目で見つめられたいとか・・・。

夫に「バーに行きたいな」と言ったら、「週末にダウンタウンのバーに一緒に行く？」と言ってくれた。私が「あなたとじゃなくて女同士で行きたい。私には男の人の注目が必要なの」と言ったら、「俺が注目しているけど」と言われて心の中でずっこける。有り難い言葉でもあるけど、そうじゃない。

「あなたじゃなくて公共の目、あなたはプライベートの目なの」と言ったら、「じゃーモールに行こう」と言われた。夫が「だから皆モールにオシャレしてヒール履いて行くんだよ」だそうで、夫はいつの間にかに田舎色に染まってしまったのね。

「男の人に見られたい。でも分っているんだよね。どうせバーに行っても誰にも注目もされずに残念な気持ちになるだけ。とにかく、一緒に行く友達もいないから行けないけどさ」

私が逆に「あなたも誰かの注目が欲しいとかならないの？」と聞いたら、夫は「妻とマイホームがあれば十分に幸せ」と興味なさ気だ。私が更に「若い頃、たまにXXX（俳優の名前）に似ているって言われたよね？今は誰にも言われないけどもう一度言われてみたいとか思わない？」と聞いても「思わない」と興味無いようだ。夫としては安全パイで安心だけど。

私が「家の中で歳だけとって行きそうで怖い。寂しい。でもどうしたらいいか分らない。別に浮気したいって訳じゃない」と言い夫に「今33だっけ？」と年齢を聞く。「32」夫の年齢さえ曖昧な妻に呆れ顔。「32・・・良いね若くて」夫の若さに嫉妬で涙がにじんだ。

これもホルモンバランス？それとも少し早いミッドライフクライシス？