中古で買った我が家は、以前から希望していた住宅街で見つけた。前の住人は90歳代の老夫婦で色々あって手放す事になった。

なので庭は雑草だらけ、時が止まったままの内装とか色々と手直しが必要。お年寄りだから故障した部分とか適当に治し騙しながら住んでいたみたいで、今その部分を私達が治している次第だ。

たまに貧乏くじ引いちゃった?って気分にもなるけど、夫の叔父さんが言う「その住宅街で一番安い家を買え」のマネー哲学には当てはまっている。その分苦労が多いけど、直した金額は他の家の金額と比べれば安いものである。そうゆうお金に換算しながらヤル気を上げている。

先日、隣のオジサンに我が家を見せたら「ここにミセスXXの看護ベッドがあった」なんて聞いてしまったから、ちょっと怖い。と言っても、ミセスXXは生きているけど。ヒドイ?

週末は殆ど庭の手入れで潰れている。やっと芝生のタンポポ駆除とタンポポのシーズンが終わったと思ったら、次はクローバーの花で埋め尽くされた。もうクローバーの次は何なの?って感じだ。

夫は芝生をキレイにすることに情熱を見つけたみたいで「これが俺の趣味だ」と言って喜んでいる。良かったね。私の趣味はガーデニングなんだって。

雑草抜きを二人で這いつくばってしていたら、近所の人がキレイになったねと言ってくれた。やっぱり荒れている家があると美観を損ねて周りの家にも迷惑をかけるよね。

夫が「すごいの見たい?ほらタマネギが出てきた」と言って見せてくれたのは、花の球根だった。本当に何にも知らないんだね。呆れて笑っちゃうよ。
夕飯のレストランで残りを持ち帰りにして明日の朝ごはんにしようと思っていたのに、テーブルの上に忘れて来た。すっごいくやしい。

もう何時間も経っているのにまだ悔しがっている。すごい執着心。夫には、もう考えるな!って言われるし。だって一食分用意しないですぐに食べられるって楽チンだよね。

最近、やる気無し状態でトイレ掃除をサボっていたが、さすがに汚れていたから掃除した。

夫に「あなたの良いところは私がトイレ掃除を二週間サボって汚いトイレでも文句言わないことだよね」と褒めたつもりが、「そんなに掃除してなかったの!!」と思いっきり嫌がられた。

言わなきゃ良かった。
ドミニカ共和国、旅行記
まだ暗い早朝の雪が降る空港から出発した。北東部の某空港からドミニカ共和国まで約三時間半と言う近さ。いつも日本行きの飛行機に乗っているから、三時間って本当に体が楽でいい。

ドミニカ共和国の気候は程よく湿度があり日差しは強いが日陰に入ると涼しい。ホテルのロビーはヤシの木の葉で覆った屋根で(藁ぶき屋根みたいな感じ)柱の間には壁が無く自然の風が通って気持ちがいい。

ホテルの中庭の池にはフラミンゴや鴨がいて、ヤシの木が茂るように並ぶ庭には孔雀が何羽もいて心が和む。こうゆう自然の演出が楽園っぽくっていい。ホテルの部屋の窓からも孔雀が見え、客達に餌付けされたのかおねだりしにベランダまで近寄ってくる。

ビーチに行くとパラソルもこのヤシの葉の”藁ぶき屋根”で出来ていて南国に似合っていた。海はエメラルドグリーンで美しく、波は穏やかだった。小魚の群れも波の間から見える。

ビーチでまず目に入るのはトップレスの女性達。ヨーロッパから来た人達だろう。ヨーロッパの女性は年配の人でもビキニの人が多く、年齢関係なくトップレスだった。男性は日本のスクール水着っぽいピチピチした水着とビキニとか。

そして幼稚園児くらいの女の子もトップレスだったり、三歳児くらいの男の子が全裸でプールサイドを駆け回っていたりして、子供の裸に厳しいアメリカで慣れると驚く。

夫はトップレスにご満悦で、美しい海とオッパイが一杯で正に楽園だね。私もトップレスデビューしてみたが、恥ずかしくて10秒で止めた。

カリブ海の島々で主流なのがAll−inclusivesと言う、ホテル代、食事、飲み物代全て込みのスタイル。チェックインした時にホテルの腕輪を付ける。なのでレストランやバーで飲んでもお金は要らない。財布を持ち歩かないでいいから楽。

チップは込みと言われいるが、「頂ければ嬉しいです」といった感じ。ホテルの従業員の全ての人達がフレンドリーで礼儀正しく、気持ちの良いサービスだったので私達はチップを払った。ホテルの教育がいいんだろうね。チップは払っている人もいるし、いない人もいる。

私達は滞在日数が短いのでツアー(有料)には参加せずに、昼間はホテルのビーチで過ごした。夜はホテルのステージのショーを見ながらココロコを飲む。ダンスタイムに男女のメレンゲダンサー達が踊りませんか?と客を誘う。私もメレンゲダンサーとメレンゲを踊った。プロは上手い。

その後、そのメレンゲダンサーと私達夫婦で談笑した。サミー・ソーサなどのドミニカ出身のメジャーリーガー達は特に「サミー病院」や「サミー小学校」とか作ってないとか話した。

昼間に「レイコ」と呼ぶ人がいたら、昨夜のメレンゲダンサーの男性だった。夜の紫色のサテンのシャツとは違い、体操のお兄さんみたいな格好でプールサイドでメレンゲダンスを教えていた。「今夜も踊りに来てね」と明るく言われた。こうゆう明るさっていいね。

夫がマッサージ(有料)を頼んでくれて夫婦で受けた。マッサージの心得のある私はあまりのヘタクソさにイライラした。夫はそんなの気にせずに「気持ち良かったー」と喜んでいた。

たまに私も夫にマッサージをしてあげるんだから、レイコの方が上手だった♪って付け加えればいいのに、誰が揉んでも同じなんだね。ガッカリだよ。

ドミニカ共和国の物価は安いみたいだけど、ホテル内の物価はアメリカ並みで土産屋では何も買わず。マッサージも一時間$60だったし、ツアーも$70以上はしていた。

食事は、朝食はバッフェ、昼はビーチ沿いのBBQバッフェ、夜はレストランに行った。どれもとても美味しく、シーフードがあり、南国の果物も豊富で、毎回食事が楽しみだった。

現地の芋料理などもあった。普段ステーキを食べない夫がステーキは脂がのっていて美味しいと絶賛していた。

毎晩、夫はホテルのカジノに通い、そこでアメリカ人のオジイサンと仲良くなって手ほどきを受けて少し儲けた。オジイサンは一人で来ていて、ロブスターナイトの日に一緒に食事をした。老人だからか自分のことしか話さない人で、ロブスターの日で良かった。(食べるのに忙しいから)

一晩は夫とディスコ(懐かしい響き)に行ったけど久しぶりのハイヒールに疲れて一時間くらいで退散した。でも色んな国の人の踊る姿を見るのは面白かった。私達みたいに普段踊らない人が旅行先でいっちょ踊ってみますか?みたいな人が多くてぎこちなかったり。若い子が元気一杯に踊る姿を見ると眩しいね。

時期的に子供の学校があるからか、定年退職した感じの夫婦が多かった。世の中の老夫婦って仲がいいんだね。ウチの両親しか見てないから知らなかったけど。私の両親もこうゆう旅行すれば仲良くなれたかも・・・。

のんびりした旅行って退屈かな?って最初は思ったけど、のんびりもいいなって分った。

少し贅沢な旅行をしたからバレンタインデーや結婚記念日も含まれナシになった。我が家の行事もAll−inclusivesになった。

その二
http://diarynote.jp/d/32228/20070330.html

PMSに怯える

2007年2月13日 夫婦
夫が花瓶に入れる切り花を買ってきた。「これで落ち着いて」って言われた。

以前、切り花を買った時に私が花瓶の水を取り替えるのが面倒臭いと思いながら水を取替え、花の茎を切ったり、揃えたりしている内に心が落ち着いてきて、日本の生け花の心に触れた気がしたよって夫に話したことがあったから。

日曜日には夫が「韓国スーパーマーケット」に行こうとしきりに勧める。なんで?と聞くと、和食を食べると私が落ち着くからだって。

土曜日に英文字の筆ペンみたいなcalligraphyの初心者セットも買ったんだった。私が「やってみようかな」と言ったら早速買いに行こうって決まった。

(「えんぴつで書く奥の細道」は続かなかったくせに。まだ続ける気はあるけど)

買った時は「これで上手くなったら家で結婚式の招待状の封筒書きの仕事とか出来るかな?今はプリンターで印刷するから仕事にならないか」と私が話していたら夫が「そうゆう事は、それが好きになってから考えれば?」と言われた。あっ、続かないって思われてるかも?

とにかく私が落ち着けばなんでも与えるという勢いだった。

今は沢山の食材が駄目になる前に料理しなくちゃのプレッシャーでなんか疲れる。

ムカムカ

2007年2月7日 夫婦
旅行記を書いていたら、夫のムカつく事を思い出した。

(ムカつきを抜粋)

旅行中はいつもカメラも持たずに手ぶらだったので、最後の日に写真を撮る事にした。そこで喧嘩。夫が景色ばかり撮るから。私が「だったら絵葉書を買えば!」って言った。

夫の父親とそっくり!

以前、義母から昔の家族旅行のホームビデオを見せて貰った。義父が撮影したのは景色ばかりで、小さい頃のカワイイお姉さんや夫の姿は無く、面白くも何とも無いホームビデオだった。普通は子供の方を撮るんじゃないの?

私達が写真を撮っている横で、老夫婦の夫が妻をカメラで撮っていた。皺皺になっても夫から被写体に選ばれて羨ましいよ。

私が中庭にいる孔雀と撮ろうとすると夫は「動物園に来たみたい」とか言うし。結局、私が夫ばかり写している。思い出すとムカつく。

私だって若いままじゃないんだから記録で”花の季節”(もう過ぎているかもしれないけど)を残して置きたいじゃない?普段は写真を撮らないんだから、こうゆう時くらい撮りたいじゃん。

旅先で喧嘩しないカップルっているのかな?って思った。


書いていたら、すごく頭にきてイライラしてきた。まるで昨日の出来事のようにムカついている。

あっ、もしかしてこの陰湿な怒り方ってPMS?と思って、カレンダーをチェックしたらそれっぽかった。

ってことは、今月は生理があるってことなんだぁーーと分ったら、脱力感でなーんにもする気になくなった。

夫に生理が来るって話したら「気にするな」って言われたから「気にしていないよ!ただの報告だよ」って言っても「気にしている」って決め付けていてまたムカついた。

帰宅

2007年2月3日 夫婦 コメント (2)
昨日、四泊五日の旅行から戻ってきた。行き先はカリブ海にあるドミニカ共和国。常夏の国でのんびりと過ごして来てリフレッシュしてきた。後で旅行記でも書こうかな。

昨日の五日目はただ帰るだけで、午後三時ごろには自宅に着いていた。すごく寒くてすぐに現実に戻った。夕方に夫が姉の御主人から「楽しかった?」と電話を貰っていた。姉でなく義理の兄からなんだー。

夜に仕事から帰宅した義母から夫に電話があり、世話をしてくれた我が家の犬の様子を教えてくれた。以前、義母に犬の世話をお願いした時には義母が仕事に行っている間に犬がバスタブにフンをしていて「なんて良い子なんでしょう」(始末が簡単な場所だから)と感動させたのだが、今回はカーペットに粗相をしていたそうだ。でも義母は怒っていなかった。

日曜日に我が家に犬を届けてくれるそうだ。お世話になったんだから夫が迎えに行くべきなのに夫は「暇だから家にいても退屈だから来たいんじゃない?」って言うから、気にしなくていいみたい。来たら一緒に外食する予定。

昨日は旅疲れプラス夫婦喧嘩したりと余計に疲れた。今日は家の掃除や洗濯、荷解きなどで忙しく動き回っていた。肌の乾燥が通常以上だったので何年かぶりに加湿器を出して使っている。

夫は仲の良い同僚に電話して休暇中の職場の様子を聞いていた。夫が休んでいる間に席替えがあったりと色々と面倒臭そうなことが合ったそうだ。
月曜日から旅行に出かけるので、さっき夫が犬を母親の家に預けに出かけて行った。私は家で留守番している。たまには親子水入らずで過ごして欲しいし。って言い訳じゃないよ。

夫は母親をレストランに連れて行く予定をしていたが、電話で義母が風邪を引いたから家でピザが食べたいと言って、夫がピザじゃなくてサンドイッチがいいって言ったら、義母がピザ以外は食べたくないって言い張ったんだって。あとビールも持ってきてねって。

電話した後、夫がうんざりした態度をしていたから私が「病人は赤ちゃんみたいって言うけど、お母さんは一人暮らしで甘える人がいないからあなたに甘えているんだよ、赤ちゃんにならせてあげなよ」と言ったら、しょうがないなみたいな納得した様子だった。私だったら実母の好きなのにするけどね。夫も甘えている。

ここで親子喧嘩をしたら犬の面倒を見てくれる人がいなくなっちゃうからね!私の腹黒さは話さなかったけど。

さっき見たテレビ番組は興味深かったので夫婦で見た。ロシアの女性とアメリカ人男性との結婚と、韓国人女性とアメリカ人男性の結婚のドキュメンタリーだった。

*番組はDiscovery Times channelの ”Russian Brides”と
”Seoul Mates”

ロシア&アメリカのカップルは女性が若くて男性がかなり年上だった。男性はお金があって生活に苦労がなく、カップル達は幸せそうだった。

韓国&アメリカのカップルは、アメリカ軍の基地が韓国にあり毎年1500カップル(たしか)が結婚するそうだ。男女とも同世代。そして離婚率が80%だそうで、その高い数字に驚いた。韓国女性達は両親との家族愛とアメリカ人の夫との狭間に苦労していた。

ロシアも韓国の女性も結婚で渡米する気持ちがよく分るから、皆に幸せになって欲しいなって応援する気持ちでテレビを見ていた。

番組を見終わってから夫が「幸せ?」と聞いてきた。「幸せ」って答えておいた。旅行前だし。

本当のところ100%の幸せって良く分らない。

wingless

2007年1月12日 夫婦
暖冬はつかの間の夢だったのか、もう寒くて鬱気味。冬は寒くて当たり前だから地球の為に我慢しようと前向きに考えよう。でもヒーターを入れっぱなしだと意味が無いか・・・。

私がいつも見ているBlogで在米の日本人女性の方がいて、その女性は逆境にもめげずにいつも前向きでいて力強い人です。特に私が駄目駄目人間の日は、その力強さが眩しく映る。

単純な性格と思う私なんだから、その女性のBlog読んで影響されればいいのに。いっそのことストーカーのように彼女の人生をコピーしちゃうくらいの勢いがあればいいのに。全然、影響されない駄目強さ。

私はある時期に全然やる気無しになってから今に至っている。専業主婦でもいいという甘える隙があるからなのかな。あれから立ち上がれないままでいる。取り合えずやる気無しの生活じゃ駄目と趣味からと思って何か始めても続かない。例えば「えんぴつで書く奥の細道」とか。

そんな事を寝る前に布団の中で夫に話した。夫は寝る前にそんな悲しくなるような話しをするなとか言うし。私の性格かな?って言ったら、そうかもね!だって。

もうベッドに入っている時点で二人は違う。夫は疲れて早く寝たい。私は全然疲れていないから寝る前におしゃべりしたい。

そして会話に結末が無いままの寝入り端(ばな)に枕元の上に飾ってある二つの額のうちの私側の一つがいきなり落下してきた。私に当たることなく壁とベッドの隙間に落ちた。ビックリ。今まで落ちた事もない額がなぜに今落ちるの?

私がネガティブパワーのせいかもって言ったら、夫が絶対そうだみたいに言ってムカついた。

暖冬

2007年1月7日 夫婦
今年は北東部は暖冬で寒いと鬱になる私にはありがたいことだが、こうも春らしい陽気が続くと地球温暖化を目の当たりにして怖さも感じる。

昨日はせっかく暖かいので久しぶりに州立公園に散歩に出かけた。ここは駐車場が少ないから今日は混むと思って早く仕度をし12時前には着くように私なりに努力したのに、夫が気になる家があるからって家を先に見ようとして結局は場所が分らず。そして12時を過ぎた公園の駐車場は満車でやっと一台停められるところを見つけた。

私はなるべく夫にはあーしろ、こーしろって言わないで夫がすることを黙って見るようにしているけど、さすがにこの時は「私が早く仕度したのは駐車場が混むって分っていたから公園を先にするつもりだったからだよ」と言って夫をムカつかせた。

見守るなら最後まで黙っておけばいいのに、後から言う方が始末に置けないよね。って私も分っているけど一言言わずにはいられない。夫はとにかく駐車できたからいいじゃんって感じ。

でも犬が大喜びで歩いている姿をみると来て良かったと思い、駐車場での出来事も流れたって感じ。1時間20分かけて散歩した。家族全員のいい運動になったよ。

この公園は林の中の小道しかないから、散歩、ジョギング、サイクリングする人ばかり。乗馬している人もいた。そのせいか似たような雰囲気の人が集まっている。悪く言えば太っている人は見ない。

その後、暖かいから犬のシャンプーして、掃除機、バスルームの掃除して、なんか暖かいと言う理由だけで色々と動き回って疲れた。

2007年1月2日 夫婦 コメント (4)
新年もよろしくおねがいします!

昨日はこの日記サイトにアクセスできなかったんだよね。元旦から日記を書いて今年は毎日更新するぞ!と勢いだけはあったのに、出鼻をくじかれた。

大晦日はピザじゃなくて夕飯を作ったよ。と言っても豚のしょうが焼きだけど。その後、眠くて10時半には寝ていた。もう老夫婦って感じ。夫が夜の犬の散歩に出た時は同じ階の老夫婦が外出するところだったんだって。本当の老夫婦さえ出かけているのに!

元旦は夫が風邪を引いていたので家でのんびりと過ごした。そしたら普通の休日と同じになってた。

ネットで新年の抱負がやたらと目に付いたので、なんとなく夫に「新年の抱負は?」と聞いたら「あるよ」と言ってメモを見せてくれた。

メモには箇条書きで「家を買うぞ!」とか色々書いてあって驚いた。用意している人もいるんだ。なんか私と違って生きているなーって思った。「仕事中に暇だったから書いた」って言っていたけど、私と大違いだな・・・。

で、私は今年はお金を貯めることを目標に「無駄使いをしない」を守っていこうと思う。無駄使いをしていないつもりでも買った野菜を腐らせてしまったりとか結果的には同じこともあるので、そうゆうところを気をつけようと思う。


去年は言葉にはしなかったけど色々とあった。

その色々を諦めたら少し楽になった。

諦めが肝心とかって言葉もあるしね。

諦めて一つまた大人になった感じ・・・っていい歳した中年だけど。

夫と仲良くやっていこう。

大掃除

2006年12月31日 夫婦
2006年もあと残り数時間で終わります。

今朝は実家の母から新年の電話があった。母は私が帰国してから急に体の調子が悪くなったりして大変だった。姉の報告メールだと母が自然に治るのを待って病院に行かないのを姉が叱って病院に連れて行ったのだった。でも母からは「病院に行って何々したら治ったよ!」だけだった。

だから電話では姉からのメールは伏せてごちゃごちゃ言わずに簡潔に「お姉ちゃんの言う事は何でも聞くんだよ」と言ったら母はムッとしていた。年寄り扱いされたからかな。

でもね、もう年なんだからのんびり直していたら体力だけが落ちていって手遅れになるって分っていない。本当に早め早めに悪いところは治療しないと駄目なんだと思った。側にいられないから余計に心配。

かと言って、実家で親と同居している独身の姉に親を押し付けている訳じゃないから、姉には親に縛られずにいつでも結婚して欲しいと願う。

今日は、夫の散髪をし大掃除をした。夫にも手伝わせた。その後は二年ぶりに車の洗車と車内の掃除機をかけた。犬の毛がすごい。だいぶマシにはなったけど。

コイン洗車で、夫が焦りながら洗車していて雑な仕事だった。そして最後の水で流す時間が余ってこれ以上流す所も無いから終了前でストップにして終わらせた。

焦らなくても大丈夫なのに。焦って馬鹿じゃんって冷たい目で見ちゃうよ。こうゆう要領が悪い姿を見ると苛付く。

大掃除してすごく疲れた。夕飯を作る予定なんだけど横から夫が疲れたからピザでいいよと言っている。疲れた時って食べ慣れた物が食べたいものなのかな。昨日もピザだったけどさ。

初CT

2006年11月29日 夫婦 コメント (2)
我が家の犬の健康診断は一年に一回は必ず受けている。それ以外にも動物病院にお世話になって年に数回は行っている。

先週末は、やっと我が家の”人”の健康診断に夫婦で行って来た。風邪や病気での診察はあったけど改めての健康診断は久しぶり。

婦人検診では医師(女性)に妊娠するタイミングを質問したら、「タイミングなんて気にしないで楽しみなさい!気にするから余計に出来なくなるんです」と明るく言われた。私が「35歳だから若くは無いし」と食い下がったら、「年齢も気にしないの、楽しんで!」と励まされた。明るくて感じの良い先生で良かった。

昨日は胸部の再検査でCTを受けた。結果は異常なしでめでたしだったが、夫は心配して泣いていたっけ。私は絶対違うと信じていたから終始落ち着いていた。でも逆の立場だったら心配だよね。

しかし、初めて受けたCTは妙な感じだった。体の中から暖められるようで、横たわりながらも貧血みたいに体の血が引いていくような変な体験だった。もう余りしたくない。

隣の更衣室で女性がドアを開ける時に、「開けゴマ」と言いながら開けてた。独り言だよ、なんか可笑しいね。少し和んだ。

健康診断の結果は、二人とも異常無しで良かった。

週末のことなど

2006年10月9日 夫婦
平日は出かけないので、週末はなんだかんだ買出しなど出かけたりして忙しいまま終わってしまう。

土曜日は普段行かない巨大モールに行って来た。「クリスマス並みにすごく混んでいるねー」と言っていた私達は田舎者って感じ。秋物はまだセールじゃないから定価で買う気になれないし、ブラブラ見ていただけ。

そしたら夫が「何にも買わないの?十代みたいにブラブラしているだけじゃないか」ってムカつくことを言う。夫にはウインドーショッピングは無駄な時間に見えるらしい。夫は買いたい服が品切れで苛付いている。

結局、地元のモールに行ったら夫が欲しがっていた服が買えた。夫が試着室にいる間、私が夫に合うズボンのサイズを探してあげたりして、試着室から売り場まで何度も往復して「ここの店で働いているみたい」と私が苛ついてきた。

夫は何点か秋物を買った。私は服は買わなかった。かと言ってずるいとかは思わない。夫は仕事用だから。私も働いていた時は服を買っていたし。

日曜日はオープンハウスで売りに出されている家を見てきた。私はまだ郊外にも良い家があったら住みたいと思っているから。夫はもう繁華街に心が行っているけど。

相変わらず、家を見ていると高く売るならもっと家の中をキレイにしたり、改装すればいいのにって思える。オープンハウスで汚い家を見ると苛ついてくる。

日曜新聞の不動産の広告で「売主さんへ、今は買い手市場です。引越して直ぐに住める準備が出来ている家から売れていきます」と買い手を弁明してくれる文章が載っていた。

いい事を言うね。売主は買った当時の三倍で売るんだから、それくらいはして欲しいよ。

家を何軒か見たらどっと疲れたので中華のテイクアウトして帰ってきた。夫はテレビでアメフトを観戦して私はネットをしてしばらく離れる。

夜にアメージングレースを二人で見た。今シーズンのサバイバーは見るのを止めたから、二人で見る番組はアメージングレースくらい。

また駄目だった

2006年10月6日 夫婦
繁華街のアパートも交渉途中で駄目になった。

夫に「交渉術のクラスがあったら受けたい?」と聞いてムッとさせた。「いやいや、クラスを受けたらスーパー交渉人になれるじゃない」と無理あるフォローしてみたら「ふーん」だって。

アパートと言っても賃貸の貸し家なのだが、値下げ交渉している時に家主が値上げしてくるってどうなのか?お金を持っているように見られたのか、ウチはそんなにお金もってないって。

ご縁に身を任せていたら流されっぱなしで、ずーっと家が見つからないのかなって思い始めてきた。

いつでも引越しが出来るように物は捨てたり食べたりして減らしている。洋服は結構、捨てやすいのに気が付いた。それは流行の違いが明らかに違うから。

ズボンはローライズじゃないのは捨てる。
服は肩パットが入っているのは捨てる。

今朝は落ち込んだ時に食べようと取っておいた二年前に賞味期限が切れたレトルトパックのカルビクッパを食べた。普通に美味しかった。

セコイ奴

2006年9月6日 夫婦
昨日は家にあったと思った犬の薬が無かったので夫が仕事帰りに診療所に寄って薬を買ってきた。薬代を入れたら結局$200くらいになっていた。お得と喜んでいたのもつかの間だった。

結局同じだったね、と夫に話したら「(診療所が閉まる時間に合わせて帰ってきたから)残業できなかったから、もっとお金がかかっている」と言った。

それを聞いてムカついた私。

まっ、確かに車が二台あれば私が取りに行けるし、でも一台しか無いんだから仕方がないじゃん。そうゆう状況で残業代と治療費を一緒にするケチなところがたまらなく嫌い。

そうゆう風に言われると私が薬も取りに行けない無能な感じがしてくる。二台目を買う?と聞くと、今は要らないって言うし。たまに奴はセコイことを言う。あー嫌だね。

その後、犬に口輪をはめ耳に塗り薬をつけて犬が暴れている最中に夫が「この薬でよかったんだっけ?」とちゃちゃを入れる。私の動きが止まった隙に犬がベッドの下に逃げていった。

先生から何度も確認をしたから覚えていたので家では説明書の確認をしなかったんだけど、まるっきり私を信用していない。私が英語が母国語じゃないからって馬鹿にしてんじゃない?としか思えない。

普段、「俺は自画自賛をする人は嫌いだ」とか言っている割には「あなたのことを馬鹿にしていないけど、俺は頭がいい」と言っているし。「でも私より生活の技術力は下だよね」と言ったら無言だった。

夫は残りの一週間は昨日を挽回して残業すると張り切っている。何だかんだ言って働くのは夫だから好きにして&好きに言えばって感じ。

asobi seksu / Citrus

2006年8月3日 夫婦
昨日の昼間、夫から電話があった。

夫 「afobi sakusuって知っている?」

私 「え?知らない」

夫 「トム(同僚)が昼休みにCD屋に行ったら、日本のCD見つけたって」

私 「そうなんだー、良かったね」

夫 「それ買ってきてもらったから」

私 「なにぃぃ!!!私に?何て言う人だって?」

夫 「A,S,・・・・」

それが、このCDです。「あそび せくす」と言う、日本人女性がボーカルのバンドみたい。初めて知った。

聞いてみたけど、透明感のある女性の声がいいね。ポップなサブカルチャー的な曲調かなぁ。ふざけたバンド名も面白くていいね。彼女が考えたのかな?面白いことが詰まってそうな人なんだろうな。でも私の好みの音楽じゃない・・・かな。

夫には言ったけど、知らないCDを買うのってギャンブルみたいだからもう買わなくていいよって。やんわりと。

多分、同僚の人も日本語が書いてあるCDを見て珍しいから日本人妻がいる夫に報告したんだろうけど。同僚も夫もアメリカのCD売り場で日本人のCDが売ってある事に舞い上がっちゃったのかなって推測はできるけどさ。

さっき夫から電話があった。CDどうだった?って聞かれた。「いいんじゃない」って答えたけど。「幾らだったの?」って聞いたら「値段は気にするな」って。もう買っちゃったしね。

こうゆうのは今回が初めてじゃないんだよね。私が日本にいる間に夫は私用にって女性雑誌の年間購読を五誌も買ったし・・・。eBayで雑誌を年間購読で買うとお得だって会社の人から聞いたみたい。確かにお得情報だったけどさ。

だから今、うちに雑誌が沢山ある。私が退屈だからって気にかけてくれたんだろうけど、どうせ買うなら自分で好きなの選びたい。

”素敵なサプライズ”には少し遠いい。
好みが別れる商品は、勝手に選ぶな。
たいした値段じゃないから大目に見ろと納得してみたり。
貧乏してた人に小金を持たせると怖いな。
同じ日本人としてasobi seksuが成功するといいね。

タッチするか

2006年7月15日 夫婦
夫が朝の犬の散歩をしたから、久しぶりにゆっくり寝られた。寝過ぎると腰が痛い。

昨夜は夫が仕事から8時半ごろ戻って来た。夫が犬も連れてウォーターアイスを食べに行こうと誘ったので行ってきた。夫が”家族の時間”を持とうと努めてくれているのが分った。

そこの女の子の店員が犬のビスケットを二枚に重ねたアイスクリームサンドを犬に作ってくれた。可愛いことするね。

人用のアイスクリームってカロリーが高いから犬にはどうかと思ったけど、少量だからこだわらないで与えた。アメリカに戻って来てから、犬の耳が遠くなっているのに気づいた。アイスを上げる時に「好きなようにさせてあげよう」と一瞬頭をよぎった。

犬が食べ終わるまで芝生のピクニックテーブルにいたが、虫が飛んでいて落ち着かないから車に移動。

こうやって夜にアイスを食べに行くのってアメリカの生活って感じがした。

先に食べ終わった私が夫の肩に手を回したら、「こうゆう事してくれるのを待っていたんだよ」と言われた。夫がレイコは冷たいとか言うから、今までは疲れていたからだよと言ったけど、言い訳にしか聞こえていないかも。

夫がこうゆう些細なタッチで喜ぶんだったらと思って帰りの運転中の夫の膝に手を置いてあげた。これから夏物大放出バーゲンのごとくタッチしてあげよう。
アメリカに戻って来てから、アパートの迷惑な騒音隣人の「横隣り」と「真下」が引越していて嬉しかった。隣にはすでに新しい隣人がいるようだが、静かにしているから安心した。

義母と義姉に会った。「痩せた?」と言われて「何かしたの?」と聞かれたけど「特別に何もしなくて普通に食べてた」と答えたら義姉が「日本の健康的な食事だと痩せるのね」と納得していた。

私自身も驚いたけど、日本で普通に日本の食べ物を食べていたら自然と体重が落ちてきた。日本食すごいよ!やっぱりアメリカ人と食べている物が違うね。

日本ではおかずの他にもずく酢や、らっきょう、おひたしなど食べていたし、普通にお刺身とか食卓に上がる。アメリカだと手に入りにくい食材が手軽に食べられるのがいい。そしてカロリーも低いのがいい。

夫は私が戻ってきてすごく喜んでいる。空港で薔薇の花束をくれたっけ。可愛いと言っちゃ可愛いけど、疲れているのに花瓶に生けるの面倒臭いって思ったりした。さすがに、口に出しては言わないけどね。

私がシャワーで着替えていると、(生で)裸の女性を見るのも久しぶりだーと変に感動していた。あと、少し太った方がいいと私に恐ろしいことを言っていた。心配しなくてもすぐに太るよ。

離れている間、夫は私の良いところばかり思い出していたみたいで、汚いアパートでイライラしている私の小言に「何か違う」みたいな様子だった。これが現実なのにね。ご都合主義の奴はいい夢を見ていたようだ。あっと言う間に覚めさせちゃったね。

こっちは長旅と時差、アパートの掃除、荷物の整理で疲れているのに、夫がベタベタまとわり着いてきて正直ウザイ。映画やドラマと違って、久しぶりに会って情熱的にベッドに倒れ込むなんて事はありえないのに。私も疲れがMAXで自分のことで精一杯だから、夫の妄想には付き合いきれない。

我が家の犬は私がトイレに行く度に着いて来る。別にどこにも行きやしないのに。長い間留守にしていて心配にさせちゃったみたい。

日本に滞在中はワールドカップを早朝に起きたりして夢中になって見ていたのに、こっちに戻ってからは決勝すら見ていない。日本チームは別に彼らが「僕達はサムライです」って言った訳じゃないけど、最後に中田の引退で彼一人がサムライだった気がした。

妻への態度

2006年4月19日 夫婦
ちょっと前にネットで「男性の母親への態度は、将来の妻への態度」と言う書き込みを読んでへぇーと納得した。

最近、夫の私へのキツイ態度が彼の母親に対する態度にそっくり。だから、上の台詞と「あなたもそうだ」と伝えた。

奴は分っているのか知らないけど、こうゆう態度をされると私も優しくなれないし、むしろ夫への興味、愛情が冷める。

丁度、日本に帰るし距離が開いていいかも。
さっき、夫の資格の合格を知った。

すっごく嬉しい。

ネットで合格発表されたのだが、夫の名前を見つけた時は思わず感涙した。自信なさげな夫から「落ちるから」と言われてたので、落ちる覚悟もしていたので余計に嬉しい。

夫は早速、電話で両親にも報告したらしい。彼らは喜んでいたようだ。

私の親にも報告したいけど、まだ寝ているから電話が出来ない。だから日記に報告。

日記さん、合格よ!

これで高額の学生ローンの返済も報われると言うものだ。資格が取れないまま、ローンの返済は辛いからね。

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唯

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