と夫に真顔で聞かれる。この人、全然分かっていない。

昨夜、二人でテレビを見た後、ベットに行く時に「ひざ掛け畳んで」と言われてぶち切れた。

レイコ「なんで一人で出来ることを二人でするの?」

夫「だって俺は犬のベットを寝室に持っていくから」

レイコ「私が何もしていないと思っているの?今から、乾いた食器を戸棚にしまうんだよ」

私は一人で出来る事は自分でしている。なんであなたは何でも私に頼るのか。

イライラしていたらガラスのコップを落として割った。割れた残りをシンクに叩き付けた。キッチンのカウンターに破片が飛び散った。

キッチンだから丁寧に掃除をしなくちゃ危険なので余計時間がかかった。険悪な空気を察した夫が、掃除機の準備をしてフォローをしているつもりだけど、遅いんだよ。

こうやって文章にしてみれば些細なことだけど、日頃の積もり積もった不満が爆発した結果だ。

今朝になっても、ムカツキは続いていて、夫に対して優しくなれない。全てに苛着く。夫が仲直りのハグしよと言ってくるけど、ハグなんて要らない。専業主婦になってから、私が家事を全部している。はぁー、これからもっともっと夫にもやらせよう。

冷たいとか言う前に、自分の行動を省(かえり)みろ。もっと機転を利かせろ。

「一人で出来る事は自分でやれ、二人でシェアする必要は今後必要ない」と伝える。

それが効いたのか、今日は乾いた食器を戸棚に戻していた。かつてはこれは夫の役目だったけど、何時の間にかに私になっていた。私も自分で何でもしちゃ駄目なんだと反省する。

気が利かない男なんて要らない。

夫婦の相違

2004年2月14日 夫婦
夫の考え、私達夫婦は普段から仲が良いからわざわざバレンタインズデーだからって騒ぐことはない。だからやらない。もう新婚じゃないし。花束やカードは妻は嫌いだ。

え?何言ってんのこの人?ただお金が無いから省いているだけじゃん。

「あれ、そうだったの」だって。

夫の友達カップルの話しを聞くと、みんなきちんとバレンタインズデーをしている。夫を甘やかしたかなと少し反省する。夫の友達の彼女は家でバレンタインのソックス履いているんだって。こんなの目の前で履かれたら、私の夫でも何かしないとヤバイと気づくはずだ。

もし、サプライズとか言って$50の花束を貰っても、今は嬉い気持ちより引くだろ。だから言っていることは外れてはいないんだけどさ。$50あったら、別の事で使いたい。気持ちだから安い花束でも充分嬉しいけどね。でも男だから見た目で花を選ぶんだろうな。

誰かが考えたスイートな言葉が印刷されたカードを貰っても嬉しくないから、カードは要らない。

「あなたが稼いだら、また復活するから」と伝えた。(他に言い方あるだろ)今は人生で我慢する時期だから、無理することもないと思って夫に何も言わなかったけど、言わないと私がイベントに興味無い人だと思われていたから驚いた。

夫がバイトから帰ってきてしばらくしたら、「はいこれ」とゲームのソフトをプレゼントされた。全然、ロマンチックじゃないけど、このゲームのシリーズは大好きだから嬉しかった。思い付きで買った感じだけど、なかなかいいプレゼントの選択だった。

夫の下着

2004年2月7日 夫婦
夫は夜、学校の図書室でPCを使って勉強するからと言って出かけて行った。土曜の夜に図書室に行く人なんているのかね。浮気してたりして、なぁんて一瞬思うけど、あのダサダサのパンツは浮気相手には見せられないだろうから、それは無いと思う。いや、暗くすれば大丈夫か。

私の母の友達は、夫の浮気調査に新しいオシャレなパンツをご主人に買ってあげるんだとか。浮気相手に妻からの心尽くしって訳では無い。それは罠なのだ。

他のパンツと紛れ込んだその「新しいオシャレなパンツ」だからこそ、ご主人が履く日は浮気相手と会う日になるらしい。だから奥さんには、いつ会ったかバレバレなようだ。帰りが遅いとか行動が変とか疑いがあったけど、そのパンツの選択が証拠の裏付けとなり確信となったらしい。もちろんご主人はそんなことは気づかないみたいだが。

母からその話しを聞いて、えらく感心した。この手は使える!と心のメモに書き留める。

だからと言って、夫に古いパンツを履き続けさせるつもりは無いが、変え時は本人次第と言うことで履く本人が決めればいい。私は夫のお母さんじゃないし。でも急に下着にお金を使うようになったら、要注意と思うだろう。

夫が帰宅し、「図書室は混んでた?」と質問(チェック)したら、五人くらいしかいなかったらしい。それも40代以上のオジサン生徒ばかりだったそうだ。夫は図書室でバイトしている友達がいるから行ったらしい。それを行く前に言えよ。

私が「独身の男性だったら土曜日の夜に図書室なんて、いかにも俺は彼女がいませんって言っているようなもんだよね。だからオジサンばかりなんだよ。あなたも仲間入り。ぷっぷっぷ・・・」とからかうと、夫は「空いていて気が散らなくて良い」と結婚していると他人の視線など、どうでもいいらしいんだそうだ。ある意味、それもオヤジの始まり。

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唯

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