昨夜、義母の家に行ってきた。週末に我が家の犬を預かってもらうために。夫が私に休息するために母親に頼んだのです。犬の散歩が辛かったので裏庭のある義母の家に三日間居てもらうことにした。

帰り際、私達が支度するのを察して犬も一緒に帰ると思っている様子が分ると罪悪感で苦しかった。でもね、こうゆう休息も大切だと思っているから、犬には我慢してもらう。そのかわり普段与えていないシーザーを買って食べさせてもらうようにした。

その前日に私が夫に「一人で犬を預けに行って、あなたもお母さんちに泊まってくれば」と言ったら「俺とも一緒に居たくないの?」とショックを受けていた。あっ、つい本音も言っちゃった。「言ってみただけ。私も一緒に明日行くからさ」と言っておいた。

夫が義母に「そろそろ子供が欲しいと考えている」と言ったら「男の子と女の子どっちが欲しい?」と聞いてきた。なんか嬉しそうだった。

もう私はいい歳だからそんな贅沢言ってられない。まずは妊娠できて、健康な子供であればいいと思っている。夫が「健康だったら関係ない」と言って、分っていてくれて嬉しかった。

私が「私は姉妹で育ったから女の子の事だとよく分る。男の子は”マミー、マミー”っていつも言って女の子より可愛いって聞くし」と言ったら、義母がすかさず「男の子が可愛いのはガールフレンドが出来るまで」と言った。そうかもね。でも息子の妻の前で言い切っちゃうところがスゴイ。

あーあ、いつでも妊娠できる体だったらいいのに。何時の頃からか誕生日を迎えると妊娠できるかのプレッシャーが重くなってくる。

アメリカに居ると見た目が若く見えるらしくて、夫は私のことを若いと思っているみたいだけど実際は夫より年上だし。

子供が出来るとか出来ないとか・・・考えるだけでも怖い。
実家から我が家に戻ってだいぶ経った。日本に居たのが随分と昔の事に感じる。

先日、戻って来てから初めて姉からメールが来て「ジョンベネちゃんの犯人が捕まったね」だった。元気?とか近況を話すとかなく、いきなりジョンベネちゃんで始まりジョンベネちゃんのことしか書いてなかった。がっかりだよ。

夫に話したら「そうゆう自分の世界にしかいない人っているよ。俺の兄もそうだし」って「こうゆう人もいるよ」みたいに気にするなって言われた。姉だからいいものの、同じ事を友達にされたらショックで立ち直れないかも。

この前、日記で書いた消去法で残った家、どうしようかな?って考えている。決める前に義姉夫婦と叔母夫婦に見てもらうことにした。たまたま夫に義母から電話があって、お義母さんも見たいって言うから日曜日にその家がオープンハウスなので一緒に見に行くことにした。

別にお義母さんを除け者にした訳じゃないけど、義母に見てもらったら離婚している義父にも声かけたり面倒だから言わなかったの。って言うのは表向きで、あまり夫も私も夫の実の両親のことは信頼していない。

夫の両親は夫が決めたならそれでいいって感じだからいつも適当なんだよね。だから、聞いても聞かなくても同じに思える。まぁーその適当さが結婚にも口出ししなかったから良かったんだけど。

みんなが家が良いと言ってくれたら、正式に購入希望を申し込む。もちろん値下げして。で、その値下げの値段が蹴られたらご縁が無かったと言う事で次をまた探す。

夜、アイスクリームを食べに行った。金曜日の夜って他の夫婦は何をしているんだろう?飲みに行ったりしているのかな。ウチはアイスクリームだから安上がり。最近は、涼しくなってきたから、食べ終わるとちと寒い。

イースター

2006年4月16日 義理家族
義母がイースターディナーに娘家族と息子夫婦(私達)を外食に連れて行ってくれた。息子が資格に合格した祝いもかねて、全員分をおごってくれた。

私達は義母にイースター用にラップされた鉢植えのユリをあげた。ユリだとアレルギーが出るんだって。適当に裏庭にでも置いてくださいな。

夜になって今日のディナーの事を振り返ると特に何もドラマが無かったにも関わらず、気分が悪くなって胸がドキドキしてくる。なんだろうね、こんな気分になるの。

鼓動が早くなったりムカムカして来たりするのって、精神的に病んでる感じがするんだけど・・・。
金曜の夜に、叔父さんの五十歳の誕生日会がレストランで開かれて行って来た。そこで義母や義姉に会ったのだが、義母が元夫が息子と会う約束をすっぽかしたと聞いて、「私はそれを聞いても驚かないわね。あの人のことだもの」と満面の笑顔で言っていた。奴はそうゆう男よ!とでも言いたげに。

誕生日会は叔父の親しい人を中心で集められた。だから妻の叔母さんは最近親戚の間でイザコザが絶えない実姉を招待しなかった。「だって夫の誕生日に、口を利いてくれない人を呼んでも仕方ないでしょ」と姉の体面を保つとか関係無いらしい。叔母さんって、思い切ったことが出きる人なんだなぁって思った。

立食なのだがテーブルと椅子もあり、その内にみんな疲れて座り始めた。自然と知っている人同士づつグループが出来て、その間を叔父と妻の叔母が渡り歩いている感じだった。アメリカ人でもやっぱり知らない人と話すことは無いみたい。
 
 
土曜日にまた買い物して、夫が「空港で預ける荷物が重くなると追加料金が取られるんだからな」の一言でぶち切れ。「私が何年ぶりに日本に帰るのに文句つけないでよ!」「お金のことを言うなら、金曜日の叔父さんのプレゼントは義姉と共同なのに金曜日にお金持ってこなかった義姉に取り立ててから言ってよ」と言ったら、「別に買い物について言ってないじゃないか」と言った。

まっ、確かにそうなんだけど、買い物している時にそう言われたら嫌味を言っているって思う。

日曜日に、義父から電話。別にすっぽかしの事とか言わないから私が「あの日、来ないし、電話も繋がらないから交通事故にでも遭ったか心配していました」と言ったら、「早朝に出発する事にしたから寄れなかった」とあっさり言われた。

「今日、彼は仕事ですが、日曜日で忙しくないと思いますから携帯に電話してください」と義父に伝えた。夜に夫に父親から電話があった?と聞いたら、仕事中だったから留守電にしておいて出なかったと言った。

夫に義父の様子を伝えたら夫は「彼は、約束を破ったことは別に大した事無いみたいだったろ?」とすでに義父のことが分っていた。

夫は義父のことに期待もしていないから、失望もしない。そして、電話にも出ないし折り返し電話もしない。冷めた関係のようだ。
昨夜は夫の父親夫婦(再婚)がフロリダの別宅に戻るので、途中に我が家に寄って息子夫婦に会い、そして我が家の近所の安売り店で買い物してからフロリダに向かうそうだ。

夫の姉が電話で夫に「安売り店が近所にあって良かったね。アハハハ!」と冗談を言った。そう、安売り店が無かったら息子夫婦に会う事もないと言うわけ。

私は彼らが夜の七時に来ると言うので、トイレ掃除をしたり、薄化粧して待っていた。一応、会ってから夕飯に行こうとなるかもしれないから夫も私も夕飯を食べずにいた。

しかし、30分過ぎても来ないので夫が携帯に電話しても繋がらず、私達は夕飯を食べ始めた。

8時にサバイバーを見て、9時にシャワーを浴びた。結局、父親夫婦はすっぽかした訳だ。

ひどいよね!とムカつく私だが夫は気にしちゃいない。だから夫にお姉さんに報告しようよ!と私が言っても「やだよ」と言う。私が「私の怒りの行き場がない」と言ったら姉に電話した。

お姉さんも呆れていた。お姉さんが「レイコに無作法な家族でごめんねと伝えて」と笑いながら言っていた。

もう子供たちは、冗談みたいに笑っている。私はすっぽかしなんて初めてだったから、ショック。

それに、夫が子供の時に両親が離婚しており、まだ若い両親は第二の人生で忙しく、子供の夫をないがしろにしていた。それを知っているから私は大人になっても夫をまた見捨てるのか!と思ってしまう。

私の考え過ぎみたいで、夫は気にしていないのが救いだけど。
前に日記で夫の母親から「働かないの?」と言われた事を書いたが、その後にもう一人の姑(義父の奥さん)からも同じ事を言われた。

それも、二人とも私たちの結婚記念日だったお祝いの電話なのに、話すことは嫁の再就職だなんて・・・。

嫁の立場からすれば、一年の全ての家族行事に参加して回りにもナイスにして良い嫁だと思ったのだけど、それだけじゃ駄目みたい。

不動産屋からもローンを組むのに妻が無職だと知って露骨に驚かれたけど。

やっぱり、世間からも働かない妻なんて駄目人間にしか見られないようだしね。無料の家政婦扱いだし。

私が働いていた時は、回りの評価が良かったのをすごく感じた。アメリカで働いていてすごいねとか単純に言われたりした。でも、過去に働いていました!じゃお金は稼げないしね。

働いている人から見れば、無職なんて怠け者だよね。人にはそれぞれ事情がある。姑達にも知らない事情は私にもある。なのに無職だけを拾って判断しないで欲しい。

一々、人の生き方を批判する人って何様?って感じだ。姑達は、母上様?ってことか。それぞれが幸せならそれで十分だと思う。

男が家事をすると偉いみたいな風潮だし、女が家事をすると当然とか家政婦扱いだし。押し付けられてやらされているなら奴隷だけど、夫婦で役割分担してやっているから私は奴隷なんて思っていない。世間にはどう映っているか分らないが。

働けぇーー

2006年3月8日 義理家族
この前の日曜日に買い物に出かけたら、やたらと「open house」の看板が出ていた。これは、売りだしている家を今日は自由に見学できますよと、お知らせしているもので、日曜日にオープンハウスをするのが不動産の慣例。

普段、売りに出ている家の中が見たい時は、不動産屋に電話して予約してから見せてもらうのだが、オープンハウスの時は通りすがりの人でも自由に見学できるという仕組み。

そんなんで、物件を見る予定は無かったのだが、調査目的で何件か見て回ってみた。中流の住宅街で家を買うローンを組むには月に日本円で60万円(税込み)の収入が必要と目安の数字を見せてもらった。

世の中の中流って60万円も稼ぐんだぁと思ったら、夫一人の収入ではなく、当然、妻も働いて家計の総計を上げているそうで、それが中流になるらしい。

だから、見学している時に不動産屋の人が必ず「奥さんも働いているの?」と質問される。私が「いいえ」と答えると、すごく残念そうな顔をするのが分った。

あなたが働けばこの家が買えるのに・・・みたいな。
 
 
 
で、次の日に義母が昼間に電話してきた。

義母「この前、カードを送ったんだけど届いた?」

私「カードとプレゼントも頂いてありがとうございます」(もうー!昨日、夫にすぐにお礼の電話しろって言ったのにぃぃ。しないからすぐに向こうからかかってきたよ)

義母「いつも家に居て退屈でしょ?」

私「ええ・・・」

義母「私の友達が花屋でフラワーアレンジメントして働き始めたんだけど、あなたそうゆうの好きそうな感じだけど興味ある?私の友達はお花屋の仕事が気に入っていて仕事内容はね・・・・

ナンチャラカンチャラ・・・・(延々と話し始める)

どんな仕事がしたい?前に働いていたような仕事にもう一度就けば?でも、これはただの提案だからね。」

等など要は「働けば?」と意見された。あなたみたいな人の話しを聞かないアメリカ人と一緒に働くのが嫌なんだよ!なんて言えたらいいのに。

その後、夫にすぐに電話をかけた。「あなたが早く電話しないから、あなたの母親から”素敵な提案”を貰ったよ!」と文句を言った。

夫が母親に電話したら「レイコが退屈だって言うから、仕事の”提案”をしてあげたのよ」と話しが変わっていた。退屈か?と聞かれたから、そうだって答えたのに。

罠に嵌められた気分・・・。そして意見はあくまでも提案。

働け、働けって回りのプレッシャーが辛い。夫も普通にアメリカ人と結婚してたら二人でガンガン稼いでマシな生活してたかもね。そして、義母もアメリカ人の嫁に素敵な提案なんてしないだろうし。したら喧嘩だよ。私だから舐め切った態度、ムカつく。
義姉家族とディナー。義母と、義姉の夫の両親も来ていた。

長いテーブルに皆が着席しているところで、義母が娘の姑に向かって「引退生活はどう?」と聞いた。娘の姑は「オホホ・・・」と笑って誤魔化すように答えなかった。義母はいつも皆の前で問いただすように聞く。

テーブルはシーンと静まり返っている。だって義姉のお姑さんは夫(舅)の老人介護をするために辞めたくない仕事を辞めたのだから。

だから、義姉のお姑さんは突然みんなの前でそんなことを聞かれ何て答えていいか分らなかったんだと思う。

義母は、もう働かなくて幸せでしょ?と優雅に老後を暮らす人と娘の姑を一緒にしている口ぶりで、みんな絶句していた。

一緒に来ている舅の状況を見れば、誰もそんな台詞は言えないのに。義母は状況が読めないみたい。恐ろしい。
あけましておめでとうございます。

いつも私の日記を読んでくださってありがとうございます。

新年も御愛顧ヨロシクお願いします。


大晦日、午前中にフードショッピングから戻ると実家の母から新年の挨拶の留守電が入っていた。そっか日本はもう新年なんだと気づく。私達は普通の土曜日のように過ごしていたから。

折り返し母に電話を入れると、母は少し寂しそうだった。父と二人っきりで幸せじゃないみたい。私達夫婦が日本にいたらそんな思いはさせないのに。

元旦は義母が我が家に来た。義母が準備している遺言に息子のサインが必要だそうで。多分、元旦だから来たかったんだと思う。なので、その後は私達がレストランで食事を御馳走した。

義母は、相変わらずマシンガントークを炸裂。余りにも何度も人の話しを無視して聞かないから、途中から可笑しくて笑ってしまった。まるで私達はちぐはぐな会話のコントでもしているみたいだから。

これって、悪気が無くて天然だから笑えるんだけどね。以前は笑えなかったけどさ。夫も「聞いてないじゃん」って突っ込みを入れるんだけど、お構いなし。

その後、ディスカウントストアーで一緒に買い物した。シーツを選んでいたら義母から「エジプシャンコットンが一番質がいいのよ」とアドバイスを貰ったので、それを買う。なんか仲良しの姑と嫁に見えるかも?

2006年が始まった。良い事があるといいな。
先週の日曜日に義姉の家で義母方の親戚が集まってクリスマス会をした。プレゼント交換無しで、義姉から指定されたお酒を差し入れすればいいだけで楽だった。

月曜日にその疲れが出て鬱になる。疲れる一つは、義理の親戚と話している時に相手が私の英語が分らないと夫に向かって「何?」みたいに通訳に頼るような視線を送ること。私だって英語を話しているのに何で私に聞き返さないで夫に頼ろうとするわけ?

姪と甥なんかは子供だからあからさまに「何だって?」みたいな感じだし、もう可愛いとか思わなくなった。

オッサンになると、ひねった言い回しで話しかけて私が分らないのを楽しんでいる風だし。

こうゆう一つ一つが疲れる。もうアメリカ人になることに出来ない私は日本に帰った方が人生幸せになれる気がしてならない。このキーポイントは英語なんだろうけど、もう上達は無理だね。

私の英語が上達する度に偉大なるブッシュ様から現金が支給されたりすれば一生懸命勉強するのだろうか?やる気が足りないのかな。でもやる気なんてもう無い。

トータル的に、私の事なんて皆は興味ないし。自ら発言しない者は淘汰されるのがルールみたい。だって以前、叔父さんが普通にアメリカ人の彼女を連れてきた時に、大人しい女性だったのだが義姉や義母の感想は「全然話さないから私たちのこと嫌いみたい」って被害者面だった。普通、ホスト側(古参)のあなた達が新参者を暖かくもてなすんじゃないの?って思ったけど。

クリスマスの今週末は義姉が義母と私達夫婦をクリスマスイブからお泊りの招待をしてくれたけど、もうこの前の日曜日に会ったじゃんって思うから行きたくない。それもお泊りだし。

夫に「行きたかったら行ってもいいよ」と言っているのに、私が行かないなら行かないって言うし。優しさ半分、当て付け半分って感じ。

夫が義姉に行かないって言ったら、義姉が「せっかく子供たちがプレゼント開けるが見られるのに」って残念そうに言ってたそうだ。

姪と甥とは赤ちゃんの時から見ているけど、全然可愛いと思わないからどうでもいい。赤ちゃんから知っている割には全然私に懐いていないし、向こうも何か感じるんだろうね。お互い様か。お婆ちゃんの義母なんか孫がプレゼント開けてはしゃいでいる姿は愛らしく映るんだろうけどね。

どうしたらいいと思う?夫とは上手くいっていると思うけど、もうアメリカに住むのは疲れた。だったら離婚になるよね。これって離婚する事なの?

日本の既婚している友達はご主人の実家に行く度に、ストレスがあって苦労話しを聞くから、アメリカ、日本など住む場所は関係なく結婚していれば誰もが通る道なの?

「北の国から」だって純君は東京は卒業とか言って富良野に戻ったし。ハイジだって、坊ちゃんだって、みんな故郷に戻っている。あっ、みんな独身じゃん。
義姉夫婦が私の住んでいる地域の方が物が安いからと子供のクリスマスプレゼントを買いに来たので一緒にお供した。感謝祭前にもう家族や親戚に渡す分も殆ど買い終わったみたい。

「あなた達はプレゼントリストは沢山あるの?」と聞かれたけど、そんなの作ってもいないし上げる人も少ないし必要ないかも。お金に余裕があると人の為にプレゼントする喜びもあるよね、ウチは逆に苦痛そのものだよと違いを見た感じ。

子供の”サンタクロースからのプレゼント”は、テレビゲームで、鍵つきのショウウィンドウの前で義姉は店員に「コレとコレとコレ」とぱっぱと指差して店員が横で次々と取り上げる。大量のお買い上げ。これって今で言う「大人買い」ですなぁと思って眺めていた。(私が日本にいた時はこうゆう言葉って無かった気がする)

そして、その後は「親からのプレゼント」を大量に買っていた。プレゼントリストがあって、義姉が子供にサンタクロース宛に書かせた手紙だった。小3の娘の手紙がすごく可愛かった。

「親愛なるサンタクロースさんへ、
  サマーバケーションはどうでしたか?
   楽しく過ごされた事を願っています」

から始まる文章だった。後はずらずらと子供らしく欲しい物が書かれてあった。子供ながらにこうゆう文章が書けるなんてスゴイって感心もした。

今日、義姉夫婦を見て学んだ事が一つあった。それは、義姉のご主人が大量の買い物袋を一人でずーっと持っていて、義姉は当然のように持たせて買い物し続けていた。

それが何?なんだけどね。

私が思った事は、”男性が黙って荷物を持っている時は、黙って持たせておけばいいんだ”って気づいたから。

私と夫の場合だと、私が直ぐに「重い?大丈夫?」と手助けしてしまうこと。私の優しさって母親っぽいなって気づいた。もしかして、これって男を駄目にしているのかも?って。

他にも過去にお母さん的優しさで接していた事をいくつか思い出したり。だから、いつまで経っても夫って子供っぽいのかな。

義姉夫婦って高校時代からの付き合いで、一時は心の中で「信じられなーい」と二人の恋愛経験が少ない事に驚いてはいたが、今の二人を改めて見ると大人の夫婦の貫禄も出ているし、お互い情熱もあり、子育てはしているが二人の時間も大切にしていて良い夫婦だなって思った。

そんな事もあって義姉に夫の不満を愚痴ってみたり。体重のこととか、性格の事とか・・・。特に、解決策って無いけど実の姉だから弟の性格、体型の形成の生い立ちが分っているから理解してくれて嬉しかった。

明日は、義姉夫婦の家で感謝祭のディナーに行く。

Geisha girl

2005年11月10日 義理家族
些細な事なんだけどね。夫に言ったら気にするな!って言われたけど。

先日の従兄弟の婚約パーティーで義姉がデジカメを持ってきていた。その中に彼女が子供の小学校のハロウィーン行事でボランティアとして行って来た時の写真を見せてくれた。ボランティアの親も仮装をしなくてはいけなくて義姉も仮装していた。(親も大変だ)

見せられた画像の彼女の仮装はゲイシャだった。どんぐりみたいなカツラに中国服みたいな着物、真っ白の絵の具を塗ったようなメイクに黒い太い眉毛と小さい真っ赤な口紅。

義姉は「学校でウチの子に会ってもお母さんだって気づかなかったの」と笑っていた。

普通、義理の妹が日本人だったらこうゆう衣装選ばないんじゃないの?って思うんだけど。この人、すごく無邪気だな。

これはハロウィーンのお店でセットで売っているのを私も見たから、彼女だけのイメージでは無い事は知っているけど。他のアメリカ人なら仕方が無いにしても、夫のお姉さんだと「なんだかなぁっ」て感じ。

まっ、本人はゲイシャ気取りだろうけど、日本人が見たら「ばか殿」にしか見えないけどね。

priceless

2005年11月7日 義理家族
もし、私たち夫婦が離婚してそれぞれ同じ国の人と再婚したら。

いつか、夫の姪や甥がOO叔父さん(夫)は、僕達が子供の頃に日本人の奥さんがいたよねとか話すんだろうな。

私の子供が戸籍謄本とか見る歳になったころに、お母さんは昔アメリカ人と結婚してたんだー、へー、とか思われるんだろうな。

なぁんて事を考えている。

姑には彼女に容姿も性格も似た姉がいて、姉は息子の奥さん達とは犬猿の仲だ。犬猿の仲になる気持ちは同じ性格の姑を持つ嫁としてよく分る。

私は姑から色々な意地悪もされたけど上手くやっていると思う。それをみんな当然のように当たり前に思っている。私が折れているから平和なんだって分っちゃいない。

だからどうした?なんだけど。感謝されてもいいような気がする。そこが不満だ。

マスターカードのコマーシャルってあるじゃない?例えば、母の日のディナー100ドル、プレゼント50ドル、お母さんの笑顔プライスレス、みたいな。

あのCM見ていつも思う、クリスマスプレゼント200ドル、誕生日プレゼント200ドル、母の日、父の日プレゼント60ドル、息子に会えるプライスレス、ってね。

私の両親なんかプレゼントも貰っていないし、私にも何年も会っていない。まして、義理の息子なんて成田空港でお別れした日以来会っていない。

昨日は夫の従兄弟の婚約パーティーだった。その従兄弟は夫の卒業パーティーをドタキャンした上にお祝いの言葉もなく昨日まで無視だった。けど私たちはお祝いを包んで出席した。

その時に、9月にベビーシャワーのお祝いを上げた従兄弟もいた。結婚祝い、出産祝いを上げた従姉妹もいた。彼らは私たちに会ってもうんともすんとも言わない。

私達は祝ってばかりだよ。祝い損って感じ。

誕生日プレゼントにしても私は商品券とか物でも質の良い物を上げているのに、逆に貰うのはジャンクで返品レシートも無いものばかり。

特に義理父夫婦から貰うのがジャンクでうんざり。今年は中国柄の食器にバック。バックも私の誕生日は秋なのに、夏の終わりのセールでいかにも買った夏用のバック。多分両方とも二人がお気に入りの青空市場で買ってきたんだと思う。お店じゃなくて青空市場!

和食器は好きだけど中国柄は好きじゃない。アメリカ人には違いなんて分らないだろうけどさ。

ゴミばかり貰うからプレゼント交換なんて止めたい。
ベイビー・シャワーの招待状が来た。

それも普段、交流の全く無い遠い親戚から。物を貰う時だけあからさまに交流を持つとは恥ずかしいとか思わないのかね?と感覚を疑う。

その親戚は義母側なので、当然、義母や義姉にも同じ招待状が来た。彼女らに聞いた結果、シャワーには行かないが、お祝いのカードとレジストリーされた店の商品券を送る、だそうだ。

私も右にならえで、同じようにする事にした。商品券は$20(二千円くらい)と日本のお祝いの相場に比べたら安い値段だが、なんで知らない人にお金をあげなきゃいけないのとも思える。これも親戚同士の角を立てない為、二千円で円満に済めば安いもんだ・・・と思うようにしている。

ベイビー・シャワー:初産の妊婦の為に、幹事が妊婦の親戚や友達(女性限定)を招待するパーティー。そのパーティーに行くには、招待状に書かれたお店に行って、妊婦が事前に欲しい商品を選んで登録(registry)した中から選んで買って持っていく。


これと同じにブライダル・シャワーもある。

シャワーの長所は、これから必要で買う物をプレゼントとして貰えるし、お祝いで好みじゃない子供服を何枚も貰うことも無い。貰ったプレゼントに対して日本のような内祝いのお返しは要らない。礼状は必要。逆に次回は招待客のシャワーの時に同じようにプレゼントすればいいから。

短所は、祝いたいと思わない人から招待状を貰う事。生涯、独身、子供を持たなかったらプレゼントを上げるばかりで貰う事は無い。

で、私は結婚式をしなかったからブライダル・シャワーは無かったし、もし子供を持たなかったら一生シャワーは無いんだろうね。

どっちみち、シャワーは私のタイプじゃない。だって自分で選んだ商品をプレゼントタイムの時に皆の前で貰って開けるから。

そして、貰った物に対して「わーー可愛い、ありがとう!」と喜んで見せる。私も大人ですから、「ありがとう」とお礼は言えるけど、まるで初めて見るように喜んで見せる事は難しいかも。あと、「可愛い」のは私が選んだから当然とか顔に出しちゃいけないんだろうな。
先週末に会ったばかりの義母が我が家にやって来た。娘の家でペットシッターをまだしていて、かなり暇らしい。一週間しか経っていないから新しい話題も無いし、先週と同じ事を話す義母。それを聞く夫と私。

そして義母は夫に素敵な就職のアドバイスを始めて、夫はうんざりしてトイレ行く振りをして逃げていった。そこで話を止めるかと思ったら、引き続き私に話す。私が聞いても関係ないのにと思いながら聞いていた。

なので親孝行と思って聞いていたら、義母から「あなた、なんだか疲れているみたい」と言われた。お義母様、その通りですわ!分ってるじゃんと思いながらも「そんな事ないですよ」と言ったが、義母はお構い無しに話し続けた。脱力。

今回は珍しく、我が家でディナー。メニューは・・・

・チーズバーガーwithレタス&トマト、
サイドに
・マカロニサラダ(ブラックオリーブ、ズッキーニ、トマト入り)
・茹でたトウモロコシ
・ピクルス(瓶詰めじゃない、デリのもの)

アメリカンな夕飯。しかも簡単で義母と夫は満足してくれるから嫁は楽だわぁ。こうゆう時は、相手がアメリカ人で良かったって思う。

その後、義母が「デザートは私が奢るわ」と言うので、近所のアイスクリーム屋に行った。アイスを買ったら、外とか車の中で食べるから、夫が犬も一緒に連れて行った。

バックシートには、義母とカスター(犬)。犬のよだれが義母のパンツに落ちても笑って気にしないところが寛大だなと思ったり。私なら嫌だけど。

アイスクリーム屋には行列が出来ていて、待っている間に注文を決めていた。が、注文する時に、義母が「えーっと」と考え中なのか戸惑っていたら忙しい店員が「まだ決まっていないなら、先に二人の作りに行ってもいいかしら」と急かした。夫が「さっきまで決めていたじゃないか」と責めたところで、義母がオーダー。「名前を忘れちゃったのよ」と急に度忘れしたみたい。そんな直ぐに忘れちゃうの?と驚いた。

義母が夫に「なんで一々怒るのよ!」と反撃していたから、私も加勢して「もっとお母さんに優しくしなよ。だから眉間にシワがあるんだよ」と夫に言った。

アイスを食べた後、義母は帰っていった。多分、さすがに来週は会わないと思う。
火曜日から金曜日まで叔母夫婦所有のビーチの別荘へ行って来た。叔母夫婦は別荘には週末だけ来る。大学生の娘は別荘のあるリゾートで夏休みのウエイトレスのバイトをしているから、一人で別荘に住んでいる。許可を貰って犬も一緒に連れて行った。

去年も行ったから日記に書いたと思うけど、この別荘は一年中住んでもいいくらいに全ての家具が新しく、美しいインテリアで飾られ住むのには快適だ。歩いて1ブロック先には、もう海だ。

夕方は毎日、犬を連れて波打ち際を散歩した。多分、私の犬は初めての海だと思う。(保健所から貰ったから過去は不明)犬は最初の波に驚いてからは近寄ろうともしない。ビーグルだから、砂の上でも鼻をつけて歩いている。たまに海水浴客が落としていった食べ物を見つけては、拾い食いしている。ビーチだからと油断もできない。

いつもは他の親戚も一緒に一夏を過ごすのだか、今回は私達だけなので自由に行動できて楽だ。(テストが終わって暇な夫が平日に行ってもいいかと聞いたから)

ビーチではのんびりと過ごした。湾岸沿いを二人でサイクリングしたり、ビーチに出てボディーボードで遊んだり。

ボディーボードは、海が深く無いから溺れる心配なく遊べる。良い波に乗ると、サーッと運ばれて行くから楽しい。夫は余り波に運ばれないから、「俺ってデブだから?」と悩んでいたから笑った。

三日目の木曜日に叔母夫婦とコッカプー1号&2号が来た。夜は叔母夫婦がディナーに連れて行ってくれた。

このリゾート地にはアメリカでお馴染みのチェーン店のレストランが無い。行ったレストランはオシャレな内装だった。食事中の話題は政治の話しとか、イラクの話しとか。あとお互いの食生活の違いなども分って興味深かった。

ウエイターやウエイトレスが何度も叔父に飲み物をこぼすのだが、叔父は笑って流していた。金持ちは喧嘩しないのねぇ。

夫はテストの疲れもリフレッシュされて行って良かったみたい。
夫の資格のテストも終わり、後は秋まで結果を待つのみ。夫は友達と電話で答え合わせしたり、本で確かめたりしては落ち込んでいる。落ち込むならしなきゃいいのに。

今日は、夫と車で住宅街の一車線の道路を走っていたら、後ろの車がぴったりと私達に付いていた。こっちは制限速度10マイル超えて、もうこれ以上スピードは上げられないのに、ストーカー並みに張り付く女。(三十代くらい)

大通りに出て二車線になったところで夫が「ぴったり付くんじゃねぇ!」と怒鳴ると「あんたのナンバープレイとは控えたからな!」と怒鳴り返して、その女性は今度は違う車に張り付いて走って行った。

なんなのこの人達は!(夫も含め)

それにしても何であんなに張り付いて運転するのか不思議。張り付かれている時に、夫はすでに怒り沸騰中だったから、「こうゆう時の一番の復讐は、わざとゆっくり走るんだよ」と教えてあげたのに、実行しないし。

ナンバープレイト控えても、現行犯じゃなきゃ相手にされないって。目撃者がいなければ誰が正しいか分らないんだから。って言うか、煽られている私達の方が被害者だけど。あの女がせかすから夫だって10マイルもオーバーしてあげたのに。

他人同士で怒鳴り合ってすごい国民ですなぁって、夫も含め他人事で眺めるしかない。夫の怒りが収まらず「あの女、ムカつく」と言い続けているから、「だからこれがアメリカ人なの。分る?アメリカ女はああなの」と言ったら、夫の愛国心に触れたみたいで押し黙った。分りやすい人。

その後、義母に会いに行く。彼女は寂しかったみたいで喜んでいた。だいぶ遅れたけどナイアガラの滝のお土産も渡した。義母は娘家族が旅行に行っているので、娘の家でペットシッターしていた。

なので、主のいない義姉の家に私達が上がるのもどうかと思うのだが、私が同じ立場だったら嫌だけど、家族だから別にいいんだとさ。本当かな・・・本人に聞いた訳じゃないのに。

先日、夫のテストが終わったら義母が「生活が苦しい」とか言い出して、ちょっと怖かった。まだ息子は金の生る木じゃないのに。その話しから「お母さん、離婚した時きちんと慰謝料を貰ったのかね」と話していた。

それを私達が帰る間際になってから夫が母親に聞く。「お父さんから慰謝料貰ったの?」って。

ああ、空気が読めない人っているんだなぁ。そんな、最後の会話が慰謝料で、母親が嫌な思い出と一緒にぽつんと家に残ったら可哀相じゃん。

だから、帰るのを30分延長して違う話をして紛らわせた。しかし、慰謝料の話のほうが強烈すぎて余り効果なかった。
先週、引越しの手伝いの件で、義理叔母から電話があった。

ウチは車が一台だけなので私の足に前回は行きに叔母が帰りに夫が迎えに来た。片道30分かかる。

引越し先の荷解きを手伝って欲しいと言われたから、もちろん!と一つ返事で引き受けた。私の足をどうするか夫に代わって叔母と話しをさせた。叔母は忙しいから私の夫に両方私の送迎を当然のようにさせるつもりでいた。

私が首を振ってNO!と言って、夫もちょっと二往復、二時間はキツイので「テスト前だから、それはちょっと無理」と断り、「テストが終わってからまだ手伝いが必要なら行きます」と答えた。

叔母は「状況は分るから気にしないで」と言っていたが、テストの一週間前と分っていて、夫に二時間も送迎させるつもりでいた叔母に対してムカツキを超えて失望した。やっぱり自分の事しか考えていないんだねぇと。

私が普段、夫が勉強に集中できるように受験生のママのごとく気を使っているのに・・・やっぱり他人事だねぇ。

そんな事があってから、昨日、引越し先の叔母から夫に電話があった。叔母夫婦は新築の豪邸が建つまで一年間アパート住まいになったのだが「アパートは狭くてラクだわぁ」と気に入っていた様子。

以前の家が大きいと言うのもあるが、家の中で階段の上り下りが無いのが本当に楽みたい。そんな楽を覚えて、これからまた豪邸に住めるのかな。まっ、あの豪邸を見たら豪邸の方が良いに決まっているが。今回のアパート住まいで、老後の家は狭い方が良いと決めたらしい。

叔母が住んでいるアパートに1ベッドルームの部屋が空いていると、私達が騒音に悩まされていたのを心配して教えてくれた。叔母のアパートは高級住宅街で地価が高いから、アパートの値段も当然高い。

叔母の申し出が「もし、引っ越して住むなら、あなた達が住んでいる今のアパートの値段でいいよ。差額は叔母さん達が払うから」だって!

まぁーびっくり。こんな甥夫婦に金銭的援助をしてくれるなんて。先日は、夫をないがしろにして失望したけど、やっぱり夫の事を気にかけてくれていたのが分ると嬉しかった。

だから、あれってちゃっかりした叔母の性格なのかなと良い方に受け止めることに変更。ええ、私も金が絡めばちゃっかりしています。

アパートの騒音は管理事務所からの注意が効いたのか、最近は静かになったことを叔母に伝え、一応、夫は考えてみますと保留にした。

今、叔母と同じアパートに引越ししたところで、夫の就職先次第で再び引越しすことになる。引越し代も高いから何度も引越しは無理がある。申し出は有り難いが、引越しはしないだろう。

叔母夫婦にお金の借りは余り作りたくないのも私の本音でもある。

夫が「一番の引越ししたくない理由は、アーミッシュの市場に行けなくなるから」と言った。私も同じくだったので笑った。
先週末は、テレビでライブエイドをちらっと見たけど、コマーシャルとしゃべりが多くて、見るのを止めた。行こうと思えば行ける距離に住んでいるが、もうあの人込みに入る体力、気力が無いので行きたいとも思わない。

月曜日は独立記念日でしたが、今年は夫が受験生なのでひっそりと家で過ごしました。その日は、家でチーズバーガーを作って食べました。

アーミッシュの肉屋でハンバーガー用に出来た挽肉を家で焼くだけなのだが、塩コショウしなくても美味しい。それにレタスとトマト、ケチャップと粒マスタードで食べる。夫が満足し、作るのが簡単なので楽です。付け合せに、ピクルスとポテトチップス。サラダとかじゃなくて、これでいいんだそうだ。

火曜日に、義理叔母の引越しの手伝いに行った。叔母と二人で娘の部屋を片付けた。叔母の指示で娘のクローゼットの服をハンガーごとスーツケースに入れる。夜逃げみたい。他に、息子の部屋の隅に山積みになった服をボストンバックに詰め込む。

大学生の息子と娘は他州でバイトに励んでいる。母親に自分部屋をまかせっきりでいいのかい?もう大学の寮に住んで一度実家を離れたから、自分の部屋はどうでもいいのか?などと思う。

引越しの日ぐらい、実家に戻って手伝えばいいのに・・・。親がそうさせればいいのに・・・。って思うんだが。

私も手伝ったけど、それ以上に沢山の荷物があるので、結局、叔母は引越しの業者を頼むそうだ。クリスタルとかチャイナキャビネットが済み、他はジャンクっぽいから、どうでもいいみたい。

一晩経って水曜日の今日、私が夫に「なんで子供達は母親の手伝いをしないか?」と話したら、夫は「子供たちだってバイトで仕事しているから仕方が無い。それに叔母さんは一日中家にいるんだし」だって。

私だって一日中家にいるけど、家事とかしているし、そんな理由で当然と思われるのって心外だわっ。

叔母さんが一人で引越ししていて可哀相になって、電話で叔母に「必要だったら泊まってでも無料で手伝いますよ」と申し出た。叔母は予定を調整して返事をすると言ったけど、私が必要でなければそれでいい。

叔父は家の事は全て叔母に任せて口出ししない分、手伝いもしないみたいだし。

私だけかな。そうゆう家族って寂しい気がするのって。
義理姉からの提案
義理姉家族が夫のバイト先のディスカウントストアーの社割で買い物したいからと来た。夫はテスト勉強中でバイトは長期で休んでいる。このまま社割を使い続けていいのかな?

8歳の姪が店内の試供のテレビゲームで遊んでいるので、私が後ろで立って姪を見守っていた。男の子が私に「次の順番を待っているの?」と質問してきた。マナーのいい子供だけど、大人の私が順番を待っているように見えたのが笑える。だから「彼女を待っているんだよ」と言った。

子供たちのルールでゲームオーバーになったら交代らしい。甥が待っているゲームでプレイしている男の子がなかなか上手でオーバーにならなくて、やっとオーバーになったら挙動不審だった。私がジーッと男の子を見てたら、甥と交代した。きっとズルしようと思ってたに違いない。大人は誤魔化されない。

義理姉から、「弟(私の夫)の就職が決まるまで、貴方達のアパートを引き払って私の家に居候してもいいよ」と提案してくれた。義理姉は弟の就職先が決まらないことを心配してくれていた。あり難い事だ。

夫が何も言わないので私が「提案してくれて感謝しますが、一緒に住んで後悔したくないので・・・」と控えめに言ったら、義理姉が察して「私の母と住んだ事があるからだねぇ・・・彼女は変わっているから」と納得してくれた。

あの時、義理母の性格を知っていたら、一緒に住もうなんて過ちはしなかったが。義理姉が「でも、アパート代を払うのが大変だったら、いつでも引っ越してきていいよ」と言ってくれた。

義理姉の家にゲストルームがあっても一緒に暮らすのは難しいと思う。義理姉もいくら実の弟夫婦でも一緒に暮らすとなれば面倒臭いことも想像できるだろうに。すごく勇気がある優しさだなと感動した。私なら出来ない。

帰り際に皆でアイスクリームを食べに行った。

義理姉夫婦がテレビで日本の外国人ホステスのクラブの紹介を見たらしい。義理姉が、「私もドレスアップして働きに行けば一晩で大金を稼げるから行きたいな」と話していた。私がホステスの時給の話しをしてあげたら、すごく驚いていた。

ホステスがビジネスマンにお酒を作って、会話だけして、売春無しで大金が稼げるのがアメリカ人には信じられないらしい。

私は笑って聞くしかなかったけど。そうゆう高級クラブだからこそ、働くにはそれなりの若さと器量と会話力が必要なのだが。テレビを見て分らなかったかなぁなんて、心の中でちょっと意地悪なツッコミを入れる。

あっそうだ、アメリカのHooters(http://www.hooters.com/)みたいだよって言えば良かった。フーターズはバーなのだが、ウェイトレスの格好がピチピチのタンクトップに短パンなので、必然的に若くてナイスバディーが採用されるから。(テーブルに着いて会話とかしない。本当にお給しのウェイトレス)

って事は、お水の世界は日本だろうがアメリカだろうが姉も私も賞味期限切れって事です。お姉さん、気づいて。

★画像は夫の卒業祝いの時の義理姉のキッチン★

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唯

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