priceless

2005年11月7日 義理家族
もし、私たち夫婦が離婚してそれぞれ同じ国の人と再婚したら。

いつか、夫の姪や甥がOO叔父さん(夫)は、僕達が子供の頃に日本人の奥さんがいたよねとか話すんだろうな。

私の子供が戸籍謄本とか見る歳になったころに、お母さんは昔アメリカ人と結婚してたんだー、へー、とか思われるんだろうな。

なぁんて事を考えている。

姑には彼女に容姿も性格も似た姉がいて、姉は息子の奥さん達とは犬猿の仲だ。犬猿の仲になる気持ちは同じ性格の姑を持つ嫁としてよく分る。

私は姑から色々な意地悪もされたけど上手くやっていると思う。それをみんな当然のように当たり前に思っている。私が折れているから平和なんだって分っちゃいない。

だからどうした?なんだけど。感謝されてもいいような気がする。そこが不満だ。

マスターカードのコマーシャルってあるじゃない?例えば、母の日のディナー100ドル、プレゼント50ドル、お母さんの笑顔プライスレス、みたいな。

あのCM見ていつも思う、クリスマスプレゼント200ドル、誕生日プレゼント200ドル、母の日、父の日プレゼント60ドル、息子に会えるプライスレス、ってね。

私の両親なんかプレゼントも貰っていないし、私にも何年も会っていない。まして、義理の息子なんて成田空港でお別れした日以来会っていない。

昨日は夫の従兄弟の婚約パーティーだった。その従兄弟は夫の卒業パーティーをドタキャンした上にお祝いの言葉もなく昨日まで無視だった。けど私たちはお祝いを包んで出席した。

その時に、9月にベビーシャワーのお祝いを上げた従兄弟もいた。結婚祝い、出産祝いを上げた従姉妹もいた。彼らは私たちに会ってもうんともすんとも言わない。

私達は祝ってばかりだよ。祝い損って感じ。

誕生日プレゼントにしても私は商品券とか物でも質の良い物を上げているのに、逆に貰うのはジャンクで返品レシートも無いものばかり。

特に義理父夫婦から貰うのがジャンクでうんざり。今年は中国柄の食器にバック。バックも私の誕生日は秋なのに、夏の終わりのセールでいかにも買った夏用のバック。多分両方とも二人がお気に入りの青空市場で買ってきたんだと思う。お店じゃなくて青空市場!

和食器は好きだけど中国柄は好きじゃない。アメリカ人には違いなんて分らないだろうけどさ。

ゴミばかり貰うからプレゼント交換なんて止めたい。

ハロウィーン

2005年10月31日 日常
31日のハロウィーンですが、6組くらいの子供たちが来ました。私も子供たちの可愛い衣装を見るのが楽しい。

が、1組だけ礼も言わない子供がいて可愛くなーい!と思った。私が無言で固まっていたら、後ろにいた親が気づいたみたいで「お礼をいいなさい」と叱りつけていた。

いつも犬の散歩の途中で会う親子が来て「ここに住んでいるんだ」とバレるのもちょっと嫌だったかも。別に私は悪い事している訳じゃないけど、一方的に知られるのって嫌じゃん。

夫が選んだお菓子は子供受けが良くて、夫は得意顔だった。夫の子供時代の話だが、お菓子の当たり外れの家があるらしくて、当たりの家だと途中で会う友達と情報交換して教えあっていたらしい。かわいいね。

一昨日、テレビで映画「シックス・センス」を見た後、夫に「私がお化けになっても会いたい?」と聞いたら、「お化けは怖いから嫌だ」と言われて傷ついた。

だって、以前も同じ事を聞いたら「お化けでも君に会いたい」と言ってくれたのに。子供っぽいけど、相手の些細な心変わりを知るのって寂しい。

室内用ブーツ

2005年10月30日 日常
室内用ブーツ
今朝は一時間時計を戻したから、少し得した気分の一日になった。今日から冬時間。

午前中、夫の髪をバリカンで刈る。

その後、犬が「ご飯くれ!」といつものご飯タイムになったらうるさく付きまとって来る。犬の腹時計は正確。本当は新しい時間のスケジュールで上げたかったが、もううるさいから、犬用のおかず無しでドライフードだけで上げた。私も犬の言いなりで甘いな。

彼女も思っていたのと違ったみたいで、途中で食べるの止めたわ。でも今日はおかず無し。これは譲らないわ。

その後、私の冬仕度の買い物に行く。

まずは手袋。犬の散歩用だから防寒できて指がきちんと動きやすいもの。だからフリース素材で可愛くもなんともない。

次はスリッパ。室内用のブーツがあったので、冷え性の私には丁度良いので迷わず買った。(画像)

レジの女性が私に中国から来たのと聞かれたから日本と答えた。その女性も移民風だったからどこから?と聞いたらインドだった。丁寧な応対で良かった。まだ新人らしくて途中から他の店員が確認しに来ていた。

その後、お店の中を見て回っていたら誰かが私たちを見ていた。

夫 「まだまだ買い物してますよ」

女性「今からランチ休憩なんです」(さっきのレジのインドの女性だった。私はすぐに誰だか分らなかった)

夫 「楽しんできて下さい」

と言って三人でバイバイして別れた。私も移民だから、密かにあの女性が快適で働けることを願う。

今日は、昼にKFCで夜にピザとジャンクフードだった。太りそうな予感。
ハロウィーン・パーティー
以前に日記でも話した、夫の友達のハロウィーンパーティーに行ってきた。結局は衣装無しになったので、代わりにその日に着ていく洋服を買った。

夜8時始まりなのだが20分程遅れて行ったら、私達が一番だった。ちなみにマカロニサラダを持参した。

しばらくして9時半に二人来て、10時に一人来て、ドタキャン続出でホストの友人カップルは寂しげだった。本当は16人くらい呼んだみたい。

二人が来た時点でトランプゲームとなった。テレビは音無しでつけっぱなしで、ステレオから音楽をがんがんに流している。私はゲームには参加しないで横目で音の無いテレビを見ていた。

何とも退屈なパーティーだった。衣装が無かったのが救いで本当に無くて良かった。夫曰く、飲みながらトランプするのって若者のパーティーなんじゃないのだって。日本の若者も会話なしでひたすらカラオケしている場合もあるしね。

せっかくオシャレして行っても、女の子はトレーナーとスニーカーだったし、なんか一人浮いていた感じ。でもいいの。オシャレは私自身の為と夫の為にしたから。

その内の一人の女の子が身長160cmくらいで158kgもあり不健康に太っていたから驚いた。若い娘さんなのに・・・。その女の子がパーティーの主催しているカップルの彼氏を狙っているのが見え見えでそれも驚いた。親友の彼氏をあから様に狙うかね?

見知らぬ人達の人間関係を垣間見たのが、このパーティーのささやかな見ものだったかも。

新しい洋服(画像)買ったし、夫の顔も立てたから良しとしよう。

ローリーポップ

2005年10月29日 日常
アパートの受付をしている守衛さんのPさん(82歳、男性)が入院しているのでお見舞いに行った。

守衛さんは何人かいるのだが、そのPさんは夫が仲良くしている人で、いつも夫が受付に行くとローリーポップをくれる。子供に上げるためにPさんが個人的に用意してあるキャンディーなのだが、夫なんかオッサンなのに貰っている。

そのPさんが勤務中に、住人のお婆さんに頼まれてゴミだしを手伝って上げた際に転んで腰にひびが入った。Pさんだってお爺さんなのに、住人のお婆さん達は楽をしていつもPさんに甘えている。

多分だけど、お婆さん達の世代って男性が女性の頼みを喜んでするのが当然と思っているのかな。お婆さん達はそうやってご主人に守られた人生を送っていてご主人が亡くなって一人暮らしになっても一人でするのを面倒臭がっている感じがする。

以前、アパートの住人達が荷物を運べるカートがあり、私たち夫婦がエレベーターを待っていたらお婆さんがカートを返却する為にやって来た。夫が「下に行くからカートを持って行きますよ」と言ったらお婆さんが「夫が死ぬ前は夫がいつも返却してくれたのに」と恨めしそうに言ったのに驚いた。

とにかく、Pさんがケガしたのが火曜日で、郵便室の掲示板にPさんが入院したお知らせが張り出してあったので、私たちは週末にお見舞いに行ったのだ。

親切で人当たりの良いPさんだから、親しくしている他の住人もお見舞いに来ているかなと思ったらそうでも無く寂しそうだった。

Pさんのお子さんもお見舞いに来たようだけど、世話をしていないみたい。Pさんは早く良くなってアパートに戻って働きたいと言っていた。

早くPさんが治って仕事に復活して欲しい。

ぃぐっち!

2005年10月26日 日常
普段、テレビで野球の試合なんて見ないのだが、ワールドシリーズで井口選手がホワイトソックスで戦っているので見ている。

この前は、一塁走者で少しの隙でタッチアウトされちゃって井口さんの心中を思うとこっちもハラハラしてしまう。でもその試合は勝ったけど。

あと相手のチームのエラーを見ていても、こんな大舞台でミスして家族とか見ていられないよなぁーと呟いたら、夫から何言ってんのみたいに言われた。

あと一試合に勝てば優勝なのかな?見ている割にははっきり知らない。

今、ネットで調べたら井口さん今年メジャーデビューしたそうで、おぉすごいぞ!皆知っているか。

年俸も見られる↓

http://sports.espn.go.com/mlb/players/profile?statsId=7510

犬の散歩話し

2005年10月20日 ペット
我が家のペットの犬が私を追いかけて寝室のドアまで来た。ベッドの向こう側に立っている私を見つけた。犬が余所見をしている瞬間に私はしゃがんでベッド陰に素早く隠れる。

すると犬が私を探し回ってうろうろし始める。それも見当違いな所を。ベッドの側に居たんだから真っ先にベッドを探せばいいのに!

それを私はベッドの下の隙間から笑いを堪えて覗いている。(しかもシャワー前だったので裸で!)

嗚呼なんて可愛いんでしょ!それを夫に報告すると夫も「かわいい」と言う犬馬鹿ぶり。

犬の散歩は、朝、昼、夕方、夜の四回している。夕方だけは夜の繋ぎのトイレタイムとしてオシッコを一回だけして終わり。他の三回は三十分くらい歩いている。

その夕方の散歩を見て「もう帰って来たの?」とか「短い散歩ね」とアパートの住人に言われる。まるで私がネグレクトしているかのように言われると心外だわ。我が家の散歩事情も知らないくせに勝手に判決を下すなって言いたい。

それとは反対にアパートの従業員の女性から「カスター(犬)がアパートの犬の中で一番沢山歩いているね」と言われると正直嬉しい。だってそうだし。みんな犬の散歩が短い。(ように見える)まぁー、私も他人の事には口出ししません。

犬の散歩をしているとよく見かける老人がいる。ベンチに座っているお爺さん。私も暇だからお爺さんとお友達になってお話しするのも良いかなーなんて思っていた。

ある日、犬のブラッシングをしていたら、そのお爺さんが私達に近づいてきた。チャンス到来!とばかりに笑顔のお爺さんに「Hi!」と私も笑顔で声をかけたら、お爺さんは聞こえなかったのか笑顔のまま。

Hiってカジュアルだった?と思い「Hello!」と今度は手も振って声をかけたが、お爺さんから反応は無し。あれ?と思いよくお爺さんの顔を見ると、ニッカニッカとした変態チックな向こうに逝っちゃっている人の笑顔で思わずゾッッとした。ズボンも汚れて黒テカリしていた。

どうやらお友達にもなれそうも無い感じ。それ以前に、人と交流不可能状態。だから、いつも一人でベンチに座っていたのかと一人で納得。

それでもずーっと私のことを笑顔で見つめている。ブラッシングも終えたのでお爺さんに手を振ってお別れした。お爺さんはずーっと笑顔だったけど。

筋トレ三点セット

2005年10月11日 日常
筋トレ三点セット
★画像はアメリカ版ミニスカポリス

やっぱり最後は体が保険かなって思い直して、先週からまた筋トレを初めて今のところ続いている。

前回、続かなかったのは背筋と踏み台昇降を加えたのが原因かなぁ。毎日続けさせるには簡単が一番。だから以前続いた時のメニュー、腕立て、クランチ(腹筋)、スクワットの三点セットが私には合っているみたい。

ちょっと始めたらまた腕のムキムキちゃんも復活してきた。一度出来たムキムキは簡単に消えなかったから嬉しい。

愚痴代を払います

2005年10月10日 日常
私の平和な毎日でも先週は事件が続いた。それがストレスとなり、心が疲れた。ストレスは溜まるばかりで出口が無い。日本に居た頃は友達とおしゃべりして吐き出す事で解消されていた。今はそれが無い。

なので本当に誰かに話しを聞いて貰いたい時は、お金を払ってセラピストに聞いてもらうしかないんだなって考える。

数年前、セラピーに通った事がある。そのセラピストは40代の既婚男性だった。彼の机には彼が子供の頃はこんな感じだったのかなと思わせる可愛い笑顔の息子の写真が飾られてあったのを思い出す。

私が話している時、セラピストは黙って忍耐強く聞いていた。私の話している内容も英語もメチャクチャだったのに。

始めは私の話しを聞いてくれるアメリカ人なんていなかったから割と夢中になって話していたのだが、ある時、何か不自然さに気づいた。それは、忍耐強く聞いているセラピストのその顔に一瞬チックが走っていたからだ。

なんかそれを見たら話す気が一気に無くなった。こんな私の話しで彼を疲れさせていたから。

セラピストから夫婦関係の事も聞かれたのだが、なんで見ず知らずのよく知らないオッサンにセックスの事とか話さなくちゃなんないんだと思った。そして私が言わないでいると「重要なことだから」と急かす。重要でもおめーには話したくないんだよって気づいていない。セラピストなのに察しが悪いんだねと思った。

例えば、男性と二人でデートしていて、セックスの話とかになったら、自分のことを話す前に「先にあなたの事も教えて」とか言える。なんかこうゆう話しって一方通行の独白って嫌じゃん。

でも、セラピスト相手に同じ事をやらかしても意味ないし。おっさんの夫婦生活なんて知りたくもないし。

ある日、セラピストも私が話す気が無いと気づいて「女性のセラピストにも変更できるよ」と言ってくれたけど、その時はもう話す気が失せていたから、そのままセラピーは終わりになった。

人の話しを聞く仕事も大変だ。あのセラピストは毎日来る日も人の愚痴や不満やダークな心の内側を聞いているうちにチックになったのかな。

人の愚痴や不満は傍から見れば、不幸の甘い蜜で楽しいか、ただ単に疲れさせるだけだと思う。

以前、読んだ森瑤子の本で「愚痴を聞いてもらっていた友人がある日、自分の掃き溜めみたいに思えて話す気が無くなり、友人と会わなくなった」みたいな事が書かれてあった。その気持ちもよく分る。

聞くほうも疲れるだろうが、話すほうも疲れる。だから、お金を払って話して、お金を貰って聞いての方が皆が平和なんだと思う。

お金が無い私には「時が癒す」とか「時が解決させる」って便利な言葉もある。
この目線の入ったリアルっぽい画像、私じゃありません。楽天製品ですから。

夫が友達からハロウィーンパーティーに招待された。みんなで仮装するんだって。今更ながら、アメリカっぽーい。私も一緒に行かなきゃ行けないらしい。

夫の友達の輪になんかに入れる訳ないし、面倒臭いから「行かない」って言ったら「みんな俺の妻を見たくて楽しみにしているんだから、絶対行くんだ」とキレ気味に言われた。

「じゃー、私のお化けアイドル「マサラ」(The Ringに出てくる呪いのビデオの少女)に変装しようかなぁ。コスチュームも簡単そうだし」って言ったら、「セクシーな格好にして」と言われる。

で、ハロウィーンのサイトで見せられたのがアメリカ版のミニスカポリスだった。こっちのナースでもいいよって、それもミニスカだった。

夫が「これだったらハロウィーン以外でも使えるし、ヘヘヘ」ってオヤジっぽいことを言う。

実際、ハロウィーンのお店にも行って見てきたんだけど、値段が高い!仮装にお金を払うくらいなら、普通に洋服を買いたい。最近、買っていないしさ。

お金をかけたくないから、80’ハードロック少女になろうかなぁ。若かりし頃のライダースジャケットもあるし。髪の毛を切ったから、ライオンヘアーには出来ないか。

仮装するのも、パーティーの輪に入るのも面倒臭い。

悪寒

2005年10月1日 日常
昨晩は変な夜でした。ベッドに入った時に足がすごく冷たくて寝付かれなかった。しばらくすれば温まるだろうと思っていたが、なかなか温まらず、次第に体も寒くなってきた。

着ていた夏用のパジャマから急遽スウェットに変え、靴下を履いたりしたが温まらず、かけている毛布も寒い。体はがくがく震えるほどになるし。

クローゼットに入っている掛け布団もあるけど、使う前に風を通したいとか掛布を洗いたいとか考えると使う気になれず・・・。でも寒さに耐えられずに布団をかけたら、体が温まってきた。

しかし、重い頭痛もしてきて熱があるかもと感じ始めた。明日、起きられない程の熱が出たら犬の散歩は一体誰がするの・・・と心配になり更に頭痛がした。

朝になっても頭痛が残っていて微熱だった。朝の犬の散歩を済ませて、その後は昼の散歩まで寝てたらどうにか治った。

最初は足が冷たいだけだったのに、こんな風邪のような症状にまでなって驚いた。悪寒を感じた時に早く布団を掛けてれば良かったのか。

慣れること

2005年9月29日 日常
夫が仕事漬けの毎日で、ちょっと寂しい。夫は「妻をneglectしないように気をつける」なんて可愛いこと言っているけど。

出かけることも無く、引きこもりっぽい毎日。犬がいるから散歩で外に出るけど、居なかったら本当に引きこもりだよ。

渡米当時、購入したベッドの配達を待っていた。配達時間は指定ではなく、日にち指定だけ。だから一日中家で待つしかない。ひたすら家に居るなんて発狂しそうだった。

そして配達が来たのは夕方だった。配達の人に「ずーっと待っていたのよ!夕方に来るなら言って下さい!」と言っても配達の人は「順番がありますから」と気にしていない。その後、分かる事だがアメリカの配達は時間指定ないのが殆どだった。

家に一日中居るのが苦痛だった私も時と共に慣らされ、今では引きこもり状態。そうゆう私自身を気づく時、悲しくなる。日本での都会生活から離れて、体がアメリカの田舎生活に慣れていく、もう昔の私じゃないんだと。
OPRAHのゲストはBON JOVI
普段は見ないオプラだけど今日たまたま見たゲストがBON JOVIでした。オープニングから観客が喜んでいるのを見て夫が「レイコの歳くらいの人がジャンプして喜んでいるよ」と笑っていた。私の中学時代のアイドルだったので私も釘付けで見ていた。

主に、ボーカルのJon Bon Joviとオプラが座って会話しているんですが、何か言うたびに観客が拍手。笑ったのが、オプラが「ジョンはhigh school Sweet heartの奥さんと結婚16年目です」と言ったら拍手。

まぁお目出度いですけど、皆で拍手するほどかな?芸能人だと十年以上続けば大したものなのか?結婚する前に、奥さんと別れてダイアン・レーンと付き合っていたはず。その事には当然、触れていないけど。

なんでも拍手、なんでもキャーキャーと叫ばれ、アイドル健在。それともオプラだから観客もテンション高いのかな?

たまたま今日のYahoo!ニュースがBON JOVIのアルバム売り上げチャートで一位を獲得した記事だった。20年も変わらず売れているバンドは時代にあった形にきちんと変形している。

ジョンもリッチーも他のメンバーもスリムな体型で大人のロックなファッションでカッコイイ。腹の出たオヤジや疲れた顔の過去の人じゃない。←これってヴィンス・ニール?

ジョンがサポートしている児童施設の慰問のビデオでは、子供たちにGAPの洋服、文房具専門店のSTAPLESから学校用品、一人一台ノートパソコンをプレゼントしていた。

オプラらしい演出だこと!全部、スポンサーの提供だと思う。全部、しっかり会社名を告げていたから。それをいかにもジョンからのプレゼントみたいに子供たちに手渡しているのが白々しい。

あとジョンがオーナーのインドア アメリカンフットボールのチームの宣伝もしていた。若いプレーヤーを差して「彼らは(彼女の席が)空いているよ」と笑いながらジョークを言っていたのが、すっごくオヤジっぽく私には映った。

そして、番組ではオプラが支援しているハリケーン被害にBON JOVIから1Millionドルを寄付していた。金額も大きければ、注目度も大きい舞台を選んだことよ。

番組で募集したファンの中から選ばれた一人の自宅にジョンがピザと花束を宅配して、喜ぶファンとか・・・。可愛い企画もあったけどね。

新しいCDの宣伝も大変ですなと思った次第です。
夫が家にいるので近所の州立公園に行って来た。犬も一緒。行く前に、「公園に行こうか?」と夫婦で話しているのを盗み聞き?している犬は「Park」の単語に反応してそわそわしていて可愛い。

平日の昼間なんて誰もいないさそうだけど、ピクニックテーブルで仕事しているオジサンがいた。遠く離れたピクニックテーブルでランチとっている十代の女の子(学校は?)とお母さんらしい二人もランチしていた。みんなココに逃避している感じ。ウチもそうだけど。

今日はロングコースで結構歩いた。そしたら私の体がまた痒くなって、掻いた後がみみずばれ。これってアレルギーなのかな。よく森の中を歩くとこんな症状になる。

夫が「ほら、キノコが木に沢山ついている」と指差す方を見ると、ぎっしりと隙間無くどぎつい色のキノコが密集していたから「nastyぃぃぃ!」と言うと、「自然なんだからキモイなんて言うな!」と怒られた。益々体が痒くなる。

夫は「頭で考えるから痒くなるんだ。都会っ子だなぁ」と呆れ気味。だって草の匂いとか、落ち葉の上を歩くのって虫とかいそうで気持ち悪い。

ハイキングというか散歩が終わったら、犬に水遣りとブラッシングをする。ちょっと痒いのも治まった。帰る前に小川を覗きに行って見ると、小川にはアメンボみたいなのがぎっしり千単位で浮いていて「きぃーー!」と痒さ再び。夫は私を見て笑っていた。

その後、ウォーターアイスを食べて帰った。

そうだ、帰り道に運転中の夫に携帯で電話がかかった。携帯しながら運転、それも三車線の左側の早いレーンでトロトロ運転しているから「あんた、左レーンで電話してんじゃないよ!」と一括したら「後でかけなおす」と言ってしゅんと無言になった。

いつも携帯しながらトロトロ走っているやつに向かって「死ね!」とか言っているやつはどこのどいつだ。ってそれは私か。でも、あんたもムカついていたよね?だから、となりでそれをやられるとムカつくんだよ。

メチャクチャ

2005年9月20日 日常
髪の毛を切った。もうメチャクチャ。だから、髪の毛を切る楽しみとか無いから一年に一回なるんだよね。女捨てているって思われても仕方がないよ。

メチャクチャにおかっぱにされた。

どこいっても技術が一緒だから簡単に肩まで揃えてレイヤーいれて前髪作って下さいって言ったのがこのざまだよ。

前の横サイドなんて斜めにカットいれる?って言われて、このままじゃカクカク(角角)の菊人形だからそうしてもらったらザク切り。あーだったら、カクカクでよかった。

前髪はそのまま横切りだった。そんな切り方だったら私だってできるちゅーの。だから、軽くしてとお願いしたら、短くモンチッチだよ。

切る前の方がセミロングで横に流れるレイヤーが入っていて良かったのにぃ。だから一年くらい伸ばして寝かせた?方が髪型が落ち着くようになってくるんだよね。言い訳にしか聞こえないだろうけど私はそうだよ。

アメリカの美容室ってすっごいストレス。日本の美容室最高!
都会の有名&高級サロンに行けばマシになるのかな。

そう言えば、夫の同僚の独身女性が「私は美容室に毎回2万円くらいかけているから、もし私と一緒になったら貴方のお金なくなっちゃうね」と夫に言ったそうな。

私も日本にいた独身の頃は頻繁に美容室で髪の毛染めてカールしていたけどね。お金がないヤツと一緒になったらそれなりの髪型になるからお金の心配しなくていいよって言ってあげたいね。

歯ブラシ

2005年9月17日 夫婦
昨夜、寝る前に新しい歯ブラシを明日の朝に下ろそうと二本洗面台に置いておいた。色は青とピンク。

今朝、夫が先に起きたのだが、ピンクの歯ブラシを下ろしていた。なんでピンクを使うんだー。

君が間違わない為に、子供並みに分りやすく男の子色と女の子色にしてあるのに。

ピンクが好きならピンクをお使いください。私の青の歯ブラシを間違えて使ったら許さん!
ハリケーンの被害にあったペット
日曜日の朝の報道番組では、ハリケーンで取り残されたペット達を取り上げていた。「普段、人は犬や猫のペットから癒されて救われている。今度は、ハリケーンで取り残されたペット達を人が救うべきだ」と言っていた。私も普段、犬からどんなに癒されている事か。

避難所に移らない人の中では、ペットを手放さなくてはいけないから離れたくない人も多いみたいだ。夫が「俺も犬と一緒に残る」と言っていた。

今、私達は平和な自宅でだから言える台詞かもしれないが、家族の一員として我が子のような我が家の犬を手放すことを考えると涙が出そうなくらい悲しい。避難しなくてはいけない時、ペットはどうなるかと思うと難しい決断だと思う。

テレビに映る湿った毛で痩せ細った犬や猫を見ると胸が締め付けられる思いだ。ペットと再会した家族が喜んでいる姿を見は、私も嬉しい。

ハリケーンの被害にあったペット達が早く安住できるように願うばかりだ。

以前、こんなのありえない可笑しいと思ってUPしたペットの乳母車の画像だが、もし避難するような状況に遭ったら便利だと思うようになった。大勢の人の中を犬と歩くなら、乳母車に入れた方が犬も人も安全だろう。

アイロンがけ

2005年9月10日 日常
週末に行く市場でアーミッシュ祭りを開催していた。買い物の後、そこでアーミッシュの手作りバーガーとアイスクリームを夫と一緒に食べる。

小さなステージには、オジサンのバンドが演奏を始めた。カントリー・ミュージックかと思って聞いていたら、「ジーザス〜♪」と歌っているので思わず夫と顔を見合す。宗教バンドだったみたい。聞声が悪いかな、クリスチャンバンドですね。

そのバンドが「リクエストがあったらどうぞ」と呼びかけていた。私は「ジョージ・クルーニのカントリーソングがいいなぁ」(画像の映画で歌っている)と夫に言ったら「知らないんじゃない」と言って笑っていた。

帰宅後、掃除・洗濯をして夫のシャツをアイロンがけ。夫は就職が決まるまで派遣で勤める事にした。そこはスーツは着なくてもいいが、ビジネス・カジュアルなので毎日Yシャツは着ている。

実家の母がビジネス・カジュアルってクールビズみたいな感じ?と言っていたが、そう、そうそんな感じ。

家事にアイロンがけが加わって面倒臭いよ。アイロンとアイロン台を押入れから出して、準備して、アイロンかけて、片付けて、また押入れにいれて。かと言って出しっぱなしは嫌いだから、アイロン部屋があったら便利だなぁ。
ハリウッド版のリングは、最初は映画館で見て、その後にHBOで何度も放送されたのでその度に見た。怖さと謎解きのサスペンス調なのが面白いのと、英語だけだから初回でよく理解できなくて何回か見ているうちに理解し新しい発見があって普通の人より倍に楽しめた。

昨日は早速リリースされた2をレンタルして見た。見終わって、いやぁーガッカリ。なんで映画のシリーズ化した2って退屈なんでしょう。リング2は、ポルターガイスト、エクソシスト、オーメンを合わせた感じ。

以下、ネタばれ。
呪いのビデオはまだ出回っており、被害者がいることを知るレイチェル。その被害者の死に顔を拝んだ時に、サマラから「みーつけた」と言われてしまう。

その後、呪いのビデオを被害者宅から泥棒して燃やす。不法侵入だよ、犯罪だよ!と違う意味でドキドキ。その日以来、レイチェルとエイデン母子の前にまた黒髪少女のサマラが現れる。そしてレイチェル(お母さん)は、サマラに懐かれてしまう!

前回、あんなにビデオの解析に苦労したのに、今回はビデオに関係なく出没るすサマラに付きまとわれる親子。

エイデンに乗り移ったサマラは、人を殺したりレイチェルに「Mommy」を連発して甘えたり。

最後はTV画面から出てきたサマラとレイチェルが対決と思いきや、サマラに引き込まれて一緒にテレビの中に入ってしまう。そこは井戸の中。

井戸の中から外へ這い上がるレイチェルを追いかけて登ってくるサマラ。初回はサマラは登れなくて爪が壁に食い込んで剥がれていたのに、呪いのビデオから何度も這い出て来たからかサマラの早いこと、早いこと。

間一髪、レイチェルが抜け出し井戸の蓋を閉めるときに「I’m not Fuckin’ your mommy!!」と叫ぶ。映画館の観客が爆笑しているシーンが目に浮かぶような、サービス台詞。

蓋が閉められた井戸の中から「Fuck you! Mommy!」と中指立てているサマラの声が聞こえてきたら面白いかも。とネタが思いつく程に怖さからかけ離れている。

息子エイデンの声に導かれてテレビの中から現実に戻るレイチェル。そして、「もう蓋を閉めたからサマラは出てこない」と告げる。

だったら初回からテレビの中に入って蓋閉めれ!とがっかるするような最後でした。

途中、同僚の男性がビデオを見ていないのに、サマラに乗り移られたエイデンに殺されてしまうのですが、死体を発見したレイチェルは死体をほったらかしのまま。細かい部分が雑になったなと感じた。

実は、サマラの実母が生存し精神病院にいた。でも重要なキーパーソンって程でも無かった。居ても居なくてもいいような。

だったら実母に呪いのビデオをプレゼントしてあげればいいのに。そしたらサマラから懐かれる事も無いし、サマラは実母と再会して恨むのもよし、喜ぶのもよしでいいんじゃない?

★★★☆☆
ベイビー・シャワーの招待状が来た。

それも普段、交流の全く無い遠い親戚から。物を貰う時だけあからさまに交流を持つとは恥ずかしいとか思わないのかね?と感覚を疑う。

その親戚は義母側なので、当然、義母や義姉にも同じ招待状が来た。彼女らに聞いた結果、シャワーには行かないが、お祝いのカードとレジストリーされた店の商品券を送る、だそうだ。

私も右にならえで、同じようにする事にした。商品券は$20(二千円くらい)と日本のお祝いの相場に比べたら安い値段だが、なんで知らない人にお金をあげなきゃいけないのとも思える。これも親戚同士の角を立てない為、二千円で円満に済めば安いもんだ・・・と思うようにしている。

ベイビー・シャワー:初産の妊婦の為に、幹事が妊婦の親戚や友達(女性限定)を招待するパーティー。そのパーティーに行くには、招待状に書かれたお店に行って、妊婦が事前に欲しい商品を選んで登録(registry)した中から選んで買って持っていく。


これと同じにブライダル・シャワーもある。

シャワーの長所は、これから必要で買う物をプレゼントとして貰えるし、お祝いで好みじゃない子供服を何枚も貰うことも無い。貰ったプレゼントに対して日本のような内祝いのお返しは要らない。礼状は必要。逆に次回は招待客のシャワーの時に同じようにプレゼントすればいいから。

短所は、祝いたいと思わない人から招待状を貰う事。生涯、独身、子供を持たなかったらプレゼントを上げるばかりで貰う事は無い。

で、私は結婚式をしなかったからブライダル・シャワーは無かったし、もし子供を持たなかったら一生シャワーは無いんだろうね。

どっちみち、シャワーは私のタイプじゃない。だって自分で選んだ商品をプレゼントタイムの時に皆の前で貰って開けるから。

そして、貰った物に対して「わーー可愛い、ありがとう!」と喜んで見せる。私も大人ですから、「ありがとう」とお礼は言えるけど、まるで初めて見るように喜んで見せる事は難しいかも。あと、「可愛い」のは私が選んだから当然とか顔に出しちゃいけないんだろうな。

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唯

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