犬話と乾燥肌

2006年10月13日 ペット
使わない、使わなかった、古い、に当てはまる物を少しずつ捨てていると最近の日記で話した。あれからゴミ袋、5袋くらいの量を捨てているが、それといって空きスペースが出来たとかは無く見た目は全く変わらない。変だな。もっと捨てなくちゃ。

犬が私にまとわり付いてくると日本昔話の「はなたれ小僧様」を思い出す。犬からの恩恵もあるけど「一人にして」と言いたくなる気持ちも分るよと物語の男に共感したり。

何だかんだ言っても可愛いから「まとわり付き」を利用して勝手に「鬼ごっこ&隠れんぼ」して遊ぶ事にしている。見つかりそうになると結構ドキドキしてキャーキャー言って騒いでる。なんか私が遊ばれている感じ。

最近は寒さと共に乾燥がすごくて全身が痒い。だから全身にボディーローションは欠かせない。頭皮にはベビーオイルでマッサージした後にシャンプーしている。これだと一週間くらい保つ。

髪のスタイリングの仕上げにヘアーワックスを使うのだが、手に取る前にまずハンドクリームを塗ってから使っている。そうしないと手が乾燥しているので、ワックスが全部手に染み込んでしまうから。

週末のことなど

2006年10月9日 夫婦
平日は出かけないので、週末はなんだかんだ買出しなど出かけたりして忙しいまま終わってしまう。

土曜日は普段行かない巨大モールに行って来た。「クリスマス並みにすごく混んでいるねー」と言っていた私達は田舎者って感じ。秋物はまだセールじゃないから定価で買う気になれないし、ブラブラ見ていただけ。

そしたら夫が「何にも買わないの?十代みたいにブラブラしているだけじゃないか」ってムカつくことを言う。夫にはウインドーショッピングは無駄な時間に見えるらしい。夫は買いたい服が品切れで苛付いている。

結局、地元のモールに行ったら夫が欲しがっていた服が買えた。夫が試着室にいる間、私が夫に合うズボンのサイズを探してあげたりして、試着室から売り場まで何度も往復して「ここの店で働いているみたい」と私が苛ついてきた。

夫は何点か秋物を買った。私は服は買わなかった。かと言ってずるいとかは思わない。夫は仕事用だから。私も働いていた時は服を買っていたし。

日曜日はオープンハウスで売りに出されている家を見てきた。私はまだ郊外にも良い家があったら住みたいと思っているから。夫はもう繁華街に心が行っているけど。

相変わらず、家を見ていると高く売るならもっと家の中をキレイにしたり、改装すればいいのにって思える。オープンハウスで汚い家を見ると苛ついてくる。

日曜新聞の不動産の広告で「売主さんへ、今は買い手市場です。引越して直ぐに住める準備が出来ている家から売れていきます」と買い手を弁明してくれる文章が載っていた。

いい事を言うね。売主は買った当時の三倍で売るんだから、それくらいはして欲しいよ。

家を何軒か見たらどっと疲れたので中華のテイクアウトして帰ってきた。夫はテレビでアメフトを観戦して私はネットをしてしばらく離れる。

夜にアメージングレースを二人で見た。今シーズンのサバイバーは見るのを止めたから、二人で見る番組はアメージングレースくらい。

また駄目だった

2006年10月6日 夫婦
繁華街のアパートも交渉途中で駄目になった。

夫に「交渉術のクラスがあったら受けたい?」と聞いてムッとさせた。「いやいや、クラスを受けたらスーパー交渉人になれるじゃない」と無理あるフォローしてみたら「ふーん」だって。

アパートと言っても賃貸の貸し家なのだが、値下げ交渉している時に家主が値上げしてくるってどうなのか?お金を持っているように見られたのか、ウチはそんなにお金もってないって。

ご縁に身を任せていたら流されっぱなしで、ずーっと家が見つからないのかなって思い始めてきた。

いつでも引越しが出来るように物は捨てたり食べたりして減らしている。洋服は結構、捨てやすいのに気が付いた。それは流行の違いが明らかに違うから。

ズボンはローライズじゃないのは捨てる。
服は肩パットが入っているのは捨てる。

今朝は落ち込んだ時に食べようと取っておいた二年前に賞味期限が切れたレトルトパックのカルビクッパを食べた。普通に美味しかった。
賞味期限切れの食べ物を一部捨てた。

主に油系の物を中心に。四年前の和風ドレッシングとか。三年前も捨てた方がいいかな。2003年ってつい最近に思うんだけど。

あとブラウニーミックス、クッキーミックスなどはこちらのスーパーで買ったからサクッと捨てた。ついついセールの時に買ってしまう。

日本製の飴とお菓子も。一生懸命消費しても太るだけだから。

これからは勿体無く思わずに賞味期限以内に食べなくちゃ。捨てる方が勿体無いしね。

捨てたい

2006年10月3日 日常
物が捨てられない。

封の空いていない六年前に賞味期限が切れたウーロン茶がある。試しに飲んでから捨てよう。みたいな感じで日本食が捨てられない。基本的に捨てる目安は賞味期限ではなくて舌で確かめてから。

あとは本、テレビを録画したビデオ。

これらは全部、日本から持ってきたり、送ってもらったりしているので貴重に思えて捨てられない。定価プラス送料もかかっているとか考えてしまいますし。

他にはCDかな。ヘビメタとかハードロック系も取って置きたい理由は、子供が出来たらCoolなママと思われたいから。ただそれだけの理由。いや逆にダサッって思われるか。

アメリカで何かとプレゼントで貰うボディーローション。(香りつき)未使用が沢山ある。誰かにあげたい。

10年位前の未使用の化粧品。これって使えるのかな?口紅とかパウダーとか美容液とか沢山ある。

OL時代に何かと貰ったハンカチ。ホワイトデーのお返しとか、退職する人の送別会をしたお礼とかで沢山ある。今はハンカチを使わない生活になったから必要じゃない。実家の姉にあげたいけど送料を出してまであげる気になれない。

あとは洋服とかかなぁ・・・。

例えばもし火事になって最小限の必要な物しか持ち出せないとしたら、パスポートとかグリーンカードや大切な書類とあとは思い出の写真とジュエリーとか。他の物はどうでもいいと思う。

そう思うなら何でも捨てられるんだけど捨てられない。困った。
この二週間、週末はダウンタウンのアパートを見てきた。もうダウンタウンって言わないで繁華街って言おうかな。ほら日本のタレントで検索して飛んでくる人がいるし。

繁華街にあるタウンハウスの貸し家を見た。キッチンに不動産の案内があって四月から売りに出している家だった。どうやら売れないから貸しに出すみたい。車庫もあるし良さげだった。

郊外か繁華街かで迷っている時に夫が叔父に相談した。この叔父は会社経営をしていてやり手なのだが、良いアドバイスをしてくれるのでいつも何かと相談している。先日の家の購入の交渉も叔父に相談にのって貰った。

叔父は「高い家賃を気にするより、若い時の経験の方が大切だから繁華街に住んでみれば。合わなかったら契約が切れたら引越せばいいんだし」と言ってくれた。

今、繁華街に住む事が無かったら多分この先も住まない気がするから、いい機会なのかなと思うようになってきた。叔父から言われると悩んでいた事も小さく感じる。

最近は叔父のアドバイスに励まされる事も多くて、なんだか叔父は私達の教祖みたいな感じになりつつある。夫は両親のことは余り信頼していない。あなたの好きなようにすれば、ばかりで親身になって無いから。実際は経験が無いからアドバイスが出来ないのかも。ヒドイ?

そのアパートの不動産屋と会った時に、家賃の交渉可能と聞いたので、夫が今日、不動産屋を通して家賃の交渉をしてくる。私達の遠慮がちな値じゃなくて、叔父の値で。

この値段を聞いたら低くてムカつかれる可能性アリだと思うけど、駄目元で言って、却下されたら上げていけばいいんだって。へぇー。
この前まで買いたい家があって、家主との値段交渉で負けた。そしたら、先日家主から値下げして売りまっせ!と不動産屋を通して連絡があった。

あぁーあ、私達はオークションみたいな感じの値段交渉して、その時はまるでジェットコースターに乗っていたみたいな感じだったから、買えないと決めた時は燃焼した気分になった。

だからこそ、もうその家には興味ないんだよねぇー。

バトル中は言い値で決めちゃう?って思ったし、その家しか眼中になかったから値段も言い値に近づいていった。しかし身内のアドバイスで買い手市場の時に相場以上に払うのは止めれば?の意見に従った。

私達がその家しか見えていなかった頃に、まさに魔法にかかっていた時に、その値段を言ってくれたら即決で買ったのにー。膝まつくのが遅いのよっ。

家主は欲をかいて結局は売れなくて困っているみたい。未だに買い手がいないって事は、その値段と家はイコールじゃないって事だったんだよね。私達も若気の至りにならなくて良かったよ。
昨夜、義母の家に行ってきた。週末に我が家の犬を預かってもらうために。夫が私に休息するために母親に頼んだのです。犬の散歩が辛かったので裏庭のある義母の家に三日間居てもらうことにした。

帰り際、私達が支度するのを察して犬も一緒に帰ると思っている様子が分ると罪悪感で苦しかった。でもね、こうゆう休息も大切だと思っているから、犬には我慢してもらう。そのかわり普段与えていないシーザーを買って食べさせてもらうようにした。

その前日に私が夫に「一人で犬を預けに行って、あなたもお母さんちに泊まってくれば」と言ったら「俺とも一緒に居たくないの?」とショックを受けていた。あっ、つい本音も言っちゃった。「言ってみただけ。私も一緒に明日行くからさ」と言っておいた。

夫が義母に「そろそろ子供が欲しいと考えている」と言ったら「男の子と女の子どっちが欲しい?」と聞いてきた。なんか嬉しそうだった。

もう私はいい歳だからそんな贅沢言ってられない。まずは妊娠できて、健康な子供であればいいと思っている。夫が「健康だったら関係ない」と言って、分っていてくれて嬉しかった。

私が「私は姉妹で育ったから女の子の事だとよく分る。男の子は”マミー、マミー”っていつも言って女の子より可愛いって聞くし」と言ったら、義母がすかさず「男の子が可愛いのはガールフレンドが出来るまで」と言った。そうかもね。でも息子の妻の前で言い切っちゃうところがスゴイ。

あーあ、いつでも妊娠できる体だったらいいのに。何時の頃からか誕生日を迎えると妊娠できるかのプレッシャーが重くなってくる。

アメリカに居ると見た目が若く見えるらしくて、夫は私のことを若いと思っているみたいだけど実際は夫より年上だし。

子供が出来るとか出来ないとか・・・考えるだけでも怖い。

郊外か都会?

2006年9月20日 日常
あれから気に入った家が見つからずに家探しのテンションが下がって、「のんびり探そう」と言いながらも見つからないから苛ついている。

じゃーダウンタウンのアパートに住む?と最近はそうゆう方向に向かいつつある。田舎から六本木に引越す感じかな。

都会の便利なところで生活すれば徒歩でどこにでも行けるから、私も家に一日中引きこもらずに済むし、美味しいレストランも沢山あるから郊外よりは外に出る機会が増えるだろう。夫も職場へ徒歩通勤できるから便利になる。

都会の楽しい部分も魅力だが、またアパート暮らしが続いて白い壁と誰が使ったか知らないカーペットの生活のままだから仮の生活って感じがする。

郊外で一軒家を買うか、ダウンタウンのアパートに住むか迷っている。迷う以前に家もアパートも決まって無い。それでどっちにしようと迷って取り越し苦労している。

キムチ

2006年9月13日 日常
夫の職場に年配の韓国人女性がいて、世間話などするようになったようだ。その女性がアジア人同士で間違えられたら嫌な国は日本人って言ったそうだ。それも夫の妻が日本人と知った上で。

心遣いが無いよね。普段そう思っていても言わない心配りとかマナーとか無いんだなーって思った。繊細さデリカシーが無い。

「お父さんが戦争で・・・」って言ったそうだ。だったら私の母だってアメリカ軍に空襲で東京を焼け野原にされたし、死体をまたいで学校に行ったとか話してくれた。

そうゆう歴史や政治を持ち出さないで欲しいね。その恨みを夫に嫌味っぽくぶつけるなんて大人気ない。

先週は、その女性と夫がキムチの話しをしていて、夫が「妻がキムチが好きだ」って言ったら、「家で作っているから今度奥さんにあげるね」って話しを教えてくれた。

普通に気前のいい良い感じの人だなって思っていたのに。もしキムチを貰っても、もう素直に貰えないよ。何か入れているのかな?って疑ってしまう。

家探しが続く

2006年9月13日 日常
まだまだ家探しは続いている。一度、この家にするか!と決めた家があったんだけど家主と交渉決裂となったので振り出しに戻った。

やっぱりこうゆうのはご縁だし、決まる時はトントン拍子にことが進むはずだと信じている。でも今回はオークションみたいな値段の交渉になった。

そうなると、その家しか見えなくなっちゃうんだよね。無理する事も出来たけど、夫が意地で相場以上の値段は払わないと決めて試合終了。

昨日、新たに見た家は床やバスルームが中途半端な仕事で改装されていた。きっとお父さんの日曜大工だろう。下手な素人仕事だと家の価値を下げるんだと分った。

あとIKEAの家具は家に付属するキッチンやバスルームのキャビネットに使っては駄目だね。家が安く見える。家主と一緒に移動する家具ならいいんだけど。キャビネットは安くても専門店から買ったほうがいいみたい。

色んな家を見ると勉強になる。

ラーメン

2006年9月7日 映画
さっき日本映画を見た後にラーメンを食べた。

で、気づいた。

日本映画は、ラーメンを食べるシーンが多い。

特に、ならず者役の人はラーメンを食べるシーンが多い。結構、ずるずる麺をすする音が大きめ。ただ胃に流し込んでいるような食べ方。悲哀が漂っている。

小さくて汚いラーメン屋が多い。

カップラーメンの時もある。

見ている時は美味しそうに見えなかったけど、見た後は何か擦り込まれた感じがしてラーメンが食べたくなる。

すごいこと発見した?と思ったけど、大した事ないか。

同じ話し

2006年9月6日 日常
夫と私の会話で同じ話しを忘れてもう一度話してしまう時、「前にもそれ聞いた」と言う。話している方は「あっそう」と思うくらい。

マシンガントークの義母との会話は親孝行と思って同じ話しを聞いている。

実母だと二度目に聞く旅行に行った話や誰かと会った世間話の時は「前にも聞いたよ」と言うが、二度目でも母のお手柄話(母の手助けで誰々に感謝されたとか)だと親孝行と思って黙って聞いている。

母が父の話しを「前にも聞いた」と言ったら、「女房に同じ話しを何度も話しちゃいけないのか」とキレた。母は無言。キレるところ違うよダディー。否定されたって思うんだろうね。

同じ話しを何度も聞くのって苦痛。その気持ちが分るから私が同じ話しをした場合は「前にも聞いたことある」って言ってもらった方が嬉しいし、前にも話したから次の話しも進めやすいと思うんだけど。

セコイ奴

2006年9月6日 夫婦
昨日は家にあったと思った犬の薬が無かったので夫が仕事帰りに診療所に寄って薬を買ってきた。薬代を入れたら結局$200くらいになっていた。お得と喜んでいたのもつかの間だった。

結局同じだったね、と夫に話したら「(診療所が閉まる時間に合わせて帰ってきたから)残業できなかったから、もっとお金がかかっている」と言った。

それを聞いてムカついた私。

まっ、確かに車が二台あれば私が取りに行けるし、でも一台しか無いんだから仕方がないじゃん。そうゆう状況で残業代と治療費を一緒にするケチなところがたまらなく嫌い。

そうゆう風に言われると私が薬も取りに行けない無能な感じがしてくる。二台目を買う?と聞くと、今は要らないって言うし。たまに奴はセコイことを言う。あー嫌だね。

その後、犬に口輪をはめ耳に塗り薬をつけて犬が暴れている最中に夫が「この薬でよかったんだっけ?」とちゃちゃを入れる。私の動きが止まった隙に犬がベッドの下に逃げていった。

先生から何度も確認をしたから覚えていたので家では説明書の確認をしなかったんだけど、まるっきり私を信用していない。私が英語が母国語じゃないからって馬鹿にしてんじゃない?としか思えない。

普段、「俺は自画自賛をする人は嫌いだ」とか言っている割には「あなたのことを馬鹿にしていないけど、俺は頭がいい」と言っているし。「でも私より生活の技術力は下だよね」と言ったら無言だった。

夫は残りの一週間は昨日を挽回して残業すると張り切っている。何だかんだ言って働くのは夫だから好きにして&好きに言えばって感じ。

普通に支払い

2006年9月5日 ペット
今朝、犬の耳の具合が悪くて診察に行って来た。色々と他も治療をしてもらって$130だった。$200くらい行くかと覚悟していたからお得に感じた。

お金が無い時は犬の診察中に飛んでいくお金を思うと現実逃避なのか眠くなっていた。今日は普通に支払いが出来るから眠くはならなかった。

嗚呼、少しでもお金に余裕があると心の健康にいいよ!と思った次第です。

犬の耳に薬を入れると嫌がって私を噛もうとするので(本気じゃなくて警告で)仕方が無いから口を押さえる口輪を買ってきた。上手く行くといいんだけど。
先日、実家の姉と電話で話してクレイジーダディーの話しとか聞かされて、父に問題があるんだけど、どう対応していいか分らない。独身で実家にいる姉がかわいそう。

実家に滞在していた時は姉の父への対応が大人で感心したけど、もう大人の対応も限界みたい。母もかわいそうって思うけど、夫婦で母が選んだ人生だから仕方ないのかなって思う。

亭主関白って今で言うモラハラなのかな。実際、亭主関白の家って暗い雰囲気だと思う。私は絶対、かかあ天下の家庭がいい。お母さんが耐え忍ぶより、元気で明るい方が絶対いいって。

日本に滞在中にテレビで熟年離婚について頻繁にやってた。両親は熟年離婚の典型的なタイプだと分った。こんな状態って我が家だけかなって思っていたから、見ていて我が家だけじゃないんだと少し励まされた。肝心の両親はそんな番組は見ないから自覚無し。

でも両親は熟年じゃなくてもう老人の域だからどうなんだろう。夫婦って元々他人なんだし一緒に居る意味がなくなったら別れればいいのに。

続き

2006年8月28日 日常
夫から電話で、「屈辱」を辞書で調べて英語で言ったら動いてくれた。今日、一つ単語を覚えたよ。外で使う機会が無さそうだけど。

夫がちゃんとその場で言い返さないと駄目だと言ったけど、知らない人から突然に意地悪されたこと無いから咄嗟に言葉が出てこないんだよ。これでもアメリカに来てから少しは言えるようになったけど。

だから夫に

>>ムカついたから嫌味で「私の音って馬鹿みたいに聞こえる?」と聞いたら、女が「はははは」とあいまいな笑いでごまかした。

って話したら、「それは理解したな。ヤバイと思ってごまかして笑ったんだ」って言った。やっぱりそうだったんだ。

とりあえずアパートのオフィスのマネージャーに報告して貰った。オフィスのマネージャーから「奥さんに直接謝罪を入れますか」と聞かれて夫は「妻だけじゃなくて他の人に対しても話し方に今後気をつけて頂ければいいです」と断ったそうだ。それでいいんだけどね。

その後、電話が通じないからって夫が心配して帰宅してきた。死んでいないって。その後、タクシー会社にもクレームの電話を入れてもらった。でもそのタクシー会社はサービスで売っている訳じゃないみたいで、ただ稼いでいるって感じで興味なさげだったそう。だから汚い格好の奴も働いているんだろう。
郵便室の個人の郵便受けに入らない大きな郵便物や宅急便は全て、アパートの事務所に置かれている。

今さっき、夫に頼まれて宅急便を取りに事務所に行ったら、フェデックスを取りに来たんですけどと事務所の女性に言ったら、

「はぁぁぁぁ?」

と聞き返された。聞きづらかったら「すみませんが?」とか「もう一度?」って聞けないのか。

もう、この聞き返し方、人を馬鹿扱いした言い方。

この屈辱感、何度も味わっても慣れないね。

怒りのMAXレベルに到達しそう。何か破壊しないと気がすまない。破壊した後、片付けるのが面倒だからしないけど。

ムカついたから嫌味で「私の音って馬鹿みたいに聞こえる?」と聞いたら、女が「はははは」とあいまいな笑いでごまかした。

その後、女が見つからないらしく「部屋番号ってXXXX?」って聞いたから「OOOOってさっき言ったけど」ときつく言った。探しながら部屋の番号を忘れたみたい子供か?

こうゆう女に限って私のささやかな反撃なんて効かないから、「あったわぁぁー、どうぞ」と普通にしていた。

夫に電話して話したけど「今、忙しいから」と話しを聞いてお終い。この間のタクシーにしてもクレームする気がないし、もういつもの私のことと思っている。

私はいつも屈辱を味わいながらここに住むのに疲れた。

女性とデート

2006年8月25日 日常
駅までバスで行く予定だったが電車の時刻と合わないのでタクシーにした。電車もバスも一時間に一本だから。

タクシーに乗ると運転手の男が「日本人でしょ?」といきなり言って、「俺はタイに旅行に行った後に日本も寄ったから分るんだ」と言った。「日本人のペンパルがいて彼女は東京で働いているんだ」だそうで、(Eメールじゃなくてペンパル?)とつっこみを入れたくなったけど不気味すぎて余計な疑問は言わないことにした。

運転手は私服で、よれよれの汚いポロシャツにジョギングパンツで髪がぼさぼさで歯が抜けていて茶色くて融けていて・・・おぇ。ペンパルの日本人女性はこの男に会うことがありませんように、と見知らぬ彼女の為に願った。

支払いの時に「会話がはずんてメーターを倒すの忘れちゃった、タクシーに乗ったことある?ないの?じゃー$10でいいや、高いって?そうだよ、タクシーは高いんだよ」そう来たか!

密室のトラブルに巻き込まれたくないから、高いと文句を言いながらも払った。$1のチップもとりあえず払った。「日本人は礼儀正しいからね、ところで独身?」とぬけぬけと聞いてきた。(鏡で自分を見てからナンパしろ)

これは後で夫にクレームしてもらおうと「名刺ある?」と聞いたら、喜んでほいほいとくれた。「これ携帯の番号だから」だって。いい夢みろよ!

その後、電車に乗ってダウンタウンに到着。夫の同僚の奥さんKさんと会った。Kさんにランチしたい場所を聞かれた。Kさんはアジアン料理が好きで今日は二人でアジアン料理を食べに行くと思ったから、「あなたのお勧めのアジアンレストランがいい」と言ったら、「アジアン料理だと中華街に行かないとないから、ここからだと歩くよ」と言われた。

Kさんはすでに滝のような汗をかいているので行きたくないんだなと察して「近くで食べましょ」と言った。近くのカフェっぽいところでサンドイッチとスープのランチ$6と水のペットボトル$3にした。都会のペットボトルが高い。

その後、Kさんのお買い物とウインドウショッピングをして、明日、職場の人の誕生日会に行くので夫同士が共同でプレゼントをすると言うからプレゼントを買うことにした。

誕生日会は同僚の女性の彼氏の誕生日で、同僚達は彼女の彼氏を祝うって日本では余り無い感じ。

Kさんが「ワインとチーズの詰め合わせがいいんじゃない?」と言っていたが、ワインだと彼氏が家に持って帰って自分で飲みそうだから、私が「パーティーを開く彼女も楽しめるようにダウンタウンのトレンディーなレストランのギフト券がいいんじゃない?」と言ったらそれに決まった。

ダウンタウン在住のKさんにお勧めのレストランがある?と聞いて見せてくれたところはイマイチな感じだった。丁度、以前夫と行ったフレンチホテルがあったから、ここのレストランはいいよと言ってそこに決まった。なんか仕切ちゃった。

Kさんは10年くらい前に日本の高校で二年間英語を教えていた。なので日本にすごく親しみがあるらしい。アメリカに一時帰国した時に日本で配る”OMIYAGE”を選ぶのが大変だったと話してくれて笑えた。アメリカは地名が入った”OMIYAGE”クッキーとか無いからねーって。

10年前に日本を発つ時に日本人から貰った手紙を読んでと言われて読んであげた。その手紙は日本語で漢字に振り仮名があったけど、読む気になれなかったらしい。10年目で初めて内容が分って、「へーーーそうなんだ」みたいな感じだった。

Kさんは日本に滞在中、ホームシックで寂しかった時に一人の日本人女性と出会って、彼女が家族ぐるみで仲良くしてくれたらしい。Kさん曰く「まるでその家の養女にでもなったみたいに」だそうだ。

Kさんは、「良いことをすると良い行いは必ず戻ってくるって信じているから、私も日本で良くしてもらったからあなたにも良くしたいの」と言ってくれた。

Kさんとの会話で私の心を掴むような「あなたの気持ちがよーく分るわ」の話し方にたまに涙がこみ上げそうになったけど押し留めた。

私が20代だったらKさんに傾倒して、Kさんともっと仲良くなりたいって思ったかもしれない。30代の今は冷静にKさんが見られるからちょっと違う気がした。

会話の中でKさんが「独身の女性達が彼氏を見つけるのに大変で、一回のディナーをしても駄目になったりしているのだから、友達を探すのも同じくらい大変だよね」と言ったことに感心した。

私もそう思うよ。女同士でもケミストリーがあるしね。同性だからって誰とでも友達になれる訳はないし。

Kさんは良い女性だったけど私との間にはケミストリーは無かった。
蛇口につける浄水器の取替え部分が外れない。色々試してみたけど無理っぽい。発狂してぶっ壊したくなる衝動の手前でこんなことしたら私って頭が可笑しいのかな?と思ったら発狂が押さえられた。デブだからって力持ちって訳じゃないけど、夫に開けさせよう。

夫の同僚の奥さんが一緒にランチしようと誘ってくれたので金曜日に行って来る。夫以外の人と普段話さないから緊張する。それも、バスと電車で行くから大冒険だよ。

去年かな、その人んちのホームパーティーに行ったから面識はある。夫が家で職場で会話した同僚の話し家のこととかしているから、向こうも同じくウチのことが筒抜けで親近感があるのかも。奥さんは前に日本で暮らした事があるから日本人にも慣れているみたい。

以前は人との交流に渇望していたけど、もう慣れると人と会うのが面倒に感じちゃうんだよね。だから止めようかなって思ったけど、夫が外に出ろ出ろってうるさいから会うことにした。楽しくなるといいな。

昨日は、義母が来て一緒に家を見に行ってきた。個人的には好きなタイプの家じゃないけど、別にいいんじゃない?って感じだった。夫曰く、義母が離婚した当時に住んでいた家と同じタイプの家だから嫌いなんじゃない?だって。

今朝、散歩してたらアパートの前のバス停で「バス代って幾ら?」って聞かれたから「分らないけど、$5だと思う」って言ったら「それ、高すぎっ」って言われた。

犬の散歩をしていると、道とかよく聞かれるけど、ここに住んでいるからってこっちは何でも知っている訳じゃないしさ。

私も今週バスに乗るし夫が調べてくれるって言ってくれたから、夫から電話があった時にバス代を聞いたら$1.55だって。すごく安いじゃん。あの人を$5で動揺させちゃったから、バスに乗った時に安くて得した気分になったかもしれない。良かったねって思った。なんか違う?

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唯

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