連鎖

2006年2月21日 日常 コメント (2)
先日、レンタルDVDで「Saw2」(2005)を観た。もう痛々しい映画で、女性が覚醒剤の使用済み注射器だらけの中に放り込まれたりするシーンがあって、その夜は映画を思い出すと体が痛む感じで寝付かれなかった。

この前の日記は私が子供時代のアパートを書いたが、夜寝る前だったので、その後、色々と思い出して寝付かれなかった。

疲れていないから余計な事を考えると寝付かれないから困る。

先日、電話で実母と話したのだが、父のcrazy振りを聞くと苛つく。(crazyなんて英語を使っちゃってさぁだけど日本語では怖くて書けない)だから母も余り父のことを話したがらない。あの夫婦には熟年離婚とか発想が無いみたい。良かったねお父さん。

だから私は扱いやすい夫から離れられないんだと思う。夫とも話したけど、世の中には優しい男性は沢山いるし、私はその人と一緒になっても上手くやっていける。きっとそうだと思う。

夫が普通の人でcrazy男の連鎖がなくて良かった。父みたいな男を選んで不幸の繰り返しはしたくないからね。育った環境は後々影響が出るようだから。

以前、実家から離れたい人は遠くに住むって聞いたけど、アメリカ人の夫を選んだのは、心のどこかで遠くに離れたいって気持ちがあったのかな。それにしても遠くに行き過ぎだが。

一儲け?

2006年2月20日 日常
母にレスポのバッグを送りに郵便局に行ったら休みだった。あぁ、今日は祝日だったのねと忘れていたほど世の中は平日と変わらない。

アメリカって祝日が多い割には殆どが休みじゃない。で、休んでいるのが公務員か銀行くらい。

だから学校も休みだ。アメリカの学校なんて長い夏休みがあるのに冬休みもあって、更に沢山祝日もある。勉強時間が違いすぎるから、アメリカの高卒と日本の高卒を一緒にされたくないと思うんだけど。

バッグは軽いこともあってGlobal priority mailだと$10くらいで送られる。レスポの日米価格の違いにも驚いたし、郵送も安いから「これで一儲け、ウッシッシー」と早速ネットで市場調査したら、すでにオークションで売っている人が沢山いた。やっぱりねぇー。

思い出は曖昧

2006年2月16日 日常
以前に書いたマイクとの思い出の日記を読み返した。マイクは現在は何しているのだろうとふと思い出したから。もう誰かにヴァージンをあげたのかな。

思い出について書いた日記を読み返すのは何気に好きだ。思い出は何時も記憶の中にあるはずなのに、頭の中の映像はいつも曖昧だ。

しかし、文章に起こしてみると忘れていた事を思い出したりできるので、古いアルバムを見る感覚で読める。頭の中の映像はいつも同じとは限らないしね。

文章にする事で次々と思い出すこともある。逆に文章にしてみようかなと思っても思い出せないこともある。

渡米してから少し苦労したので、昔の記憶とか余り思い出せなくなっている。それって半分は年齢のせいなのかな。


ある日、小学校の卒業アルバムを見た。最後のページは住所録になっており、当時私はアパート住まいで、住所を書く時は必ずアパートの名前と部屋の番号まで書かされた。「松竹梅荘、五号室」みたいに。

住所なんて数字だけでも届くのに残酷だよね。昭和のあの頃はアパート住まいの人も多かったよなぁと思って何気に探してみたら、ごくわずかだった。

家庭訪問した先生はどんな気持ちで生徒の家を観察していたのだろう。玄関を入って直ぐにダイニングキッチン。そこにはテレビもあったし、タンスもあった。

当時住んでいたアパートは今はもう無い。バブルの頃に壊されてワンルームマンションになった。私達家族はそれよりも前に賃貸マンションに引越していた。

現在、実家は分譲マンションに住んでいる。何語だか分らないカタカナの名前のマンション。名前だけじゃ賃貸だか分譲だかアパートだか分らない。いい時代です。私は実家宛の住所にはマンション名は書かない。数字で十分届くから。

子供の頃は分らなかったけど、大人になって思い出す子供時代は貧乏だった。

ヤドカリのように成長と共に住まいを変えて行った両親だが、卒業アルバムは永遠にアパートのままだ。
雪国っぽい
アパート裏の空き地は雪が積もると「北の国」からみたいな景色になっていた。

私達が来る前には南米風の人達が写真を撮っていた。私も同じく写真を撮る。夫は見慣れた風景みたいで何とも思わないみたい。

「ルールルルル」と呼べばキツネが出てきそう。さすがにキツネは出ないけど、ここは夏になるとたまに鹿の家族が現れる。

普段はうるさいアパートの子供達は外で遊ばないみたい。外に出ているのは大人達だけで、駐車場でせっせと車に積もった雪を払っていた。

こうゆう日に子供は外に出てエネルギーを発散させなくちゃと思うんだけどね。

雪の朝

2006年2月12日 日常
雪の朝
朝、ブラインドを開けると目の前の木が雪化粧されて美しかった。自然の美しさだなぁ。

この木は春になると新緑をつけてまた美しく、味気ないアパート住まいに色を添えてくれる。そして窓の前のすだれの様にプライバシーも守ってくれる優れもの。

雪の日でもアパート住まいだと雪かきをしないで済むから楽チン。以前の一軒家の時は雪かきをしてた。アパートは裏庭が無いから犬の散歩はどんな天候でもしなくちゃいけないけど。一長一短って感じですね。

テレビ

2006年2月11日 日常
昨夜はサッカー「日本 対 アメリカ」の試合を夫が見ていたので、私は最後の方を少し見た。

冬季オリンピックが始まった。開会式は夜8時のprime timeからの録画で、開会式が始まるまでアメリカ選手を紹介していた。「とっと見せてよ」と待ちきれずに、見るの止めた。

サッカーにしてもオリンピックにしても余り日本のチームに興味が無くなっている感じ。多分、回りで騒いでいないから盛り上がらないのかも。

そうだ昨日は三池監督の「サイコ」(ドラマ)の最終回のDVDを見ていたんだ。三枚組みで、退屈だったから見て損した気分だ。

そう言えば、先日のグラミー賞を一人が見ている時に、裏番組のアメリカンアイドルは二人が見ている割合だそうだ。グラミーは素人に負けちゃっているよ。って私もその時にアメリカンアイドル見ていたけど。

木曜日は、「サバイバー」を見ている。サバイバーだけはずーっと見ている番組。アメリカ人って面白なぁーと思って見ている。
普段と違うものが食べたくてインドレストランでカレーをテイクアウトしてきた。夫は隣のチャイニーズでテイクアウト。

チキンカレーの一番辛いのにしたけど、普通に食べられる辛さだった。色々な香辛料が入って辛さの中にも味がきちんとあるから食べられる。アメリカのバッファローウイング(チキン)みたいなただ辛いのは苦手。

チキンカレー、シアントロ抜きにしたけど、中はチキンしか入っていなくて、野菜が欲しければ野菜が入っている別料金のを注文しなくてはならないようだ。日本のカレーだったら基本的に野菜がごろごろ入っているよなぁと思い出したり。

カレーはたまに食べたくなる。家で作ると私しか食べないから、もう家では作らなくなった。たまに食べたくなったら日本のレトルトのカレーを食べる。

インド人が作るインドカレーが食べられるのと同じように、本場の人が作る色々な国のレストランも探せば沢山あるけど、夫が偏食だから行けない。つまんないの。

男は何でも「美味しい」と言って食べる人がいい。
レスポートサック
夫と用事があって出かけた後にモールに寄った。

そこのレストランでランチを取ったのだが、私のステーキ(小さいサイズ、サンドイッチとか食べるより太らないと思ったから)が運ばれて来たのにナイフが無い。サイドのポテトに注文の時に言ったバターもサワークリームもついていないし。

ウエイターも来ないし、待っている間にステーキが冷めたから食べないで引き取ってもらった。そしたらマネージャーが来て「30秒で温め直しますから」だって。それって電子レンジ使う気ありありだったから、「要りません」と断った。せめて作り直すとか言えないのかね。

夫が食べているのを眺めているだけ。夫はきちんとそのウエイターに20%のチップ上げているお人よし。

その後、レスポのバッグを実母用に買った。自転車に乗って買い物に行くから、軽くて肩にかけられるバックが欲しいと言っていたので。

同じ形なのに柄によってセール($45)と定価($65)があった。

気に入った柄が定価だったので、急ぐ買い物じゃないから今度来た時に買おうかな、もしかしたらその時にセールになるかもしれないしと思ったら、夫が「今、買え」と言うので買うことにした。

妻のささやかな遣り繰りの気遣いだったけど、稼いでいる本人が気にしないから別にいいや。

セールを見ていたら、「今度は君のを選んでいるだろ?」と言われた。あはは!ばれた。「この前、バッグを買ったじゃないか」と言われて却下された。母には定価、自分にはセール、健気じゃないの。

家に帰ってから、日本のレスポのサイトを見たら日本の定価の約半額だった。ちょっと得した気分になった。日本の値段を見たら、ランチを食べなかった分で私のを買えばよかったって思った。バッグの方が高いか。
日本を離れてから思うのか、大人になってから思うのか、多分両方だと思うが、子供の頃の四季折々の行事って大切だと思う。

二月二日は節分だったみたいだけど、今はそう聞いても何もしないわけだが、子供の頃に豆をまいたことや、こっそり布団の中で豆を食べた事など思い出したりする。

そして、思い出はいつも気持ちを暖かくさせる。

他の行事では、ひな祭りに母がちらし寿司を作ってくれた事や、冬至にゆず湯に入ったとか、初夏に菖蒲湯(しょうぶゆ)に入ったとか、季節の折々の些細な出来事が大人になると妙に懐かしく思えてくる。

先日、フリーズドライの柚子を蕎麦に入れたのだが、その時に思い浮かんだのが柚子湯の香りだった。お風呂より、ポン酢に柚子を入れて鍋を食べた方が人生で回数が多いのに、なぜか浮かんだのはお風呂の思い出だった。

ひな祭りは途中で雛人形を出すのが面倒で出さなくなったが、ちらし寿司を作るだけで気分はひな祭りになれるものだった。家庭で作るプロセスも行事の一部だと思う。

こうゆうのが情操教育なんだろう。

あと少しづれるが、最近は幼児の英語教育で子供が起きている間はずーっと英語の音楽などをかけっ放しにしている家庭もあると聞く。

私の一意見だが、英語の音楽と同じだけ日本の音楽も聴いた方が良い。それは大人になって、アメリカの空で夕日を見た時に、夕焼け小焼けの歌が思い浮かんだりして思ったから。

他に、桜を見て桜の歌や春の歌を思い出したり、雪を見て雪やこんこんが浮かんだり、季節と歌がセットになっているって素晴らしいことだと今は思う。

こんな歌を思い出したりなんて、二十代の時には無かった。

番外編で、夏の終わりに石川秀美の「グッバイサマー」も思い出したりもするが。私の十代の頃は洋楽のロックが大好きだったが、大人になって口ずさむ歌はなぜか日本の歌謡曲だったりする。

食べ物の好みにしてもそうなんだけど、いつかある程度に年を取ると、小さい頃から食べていた「和食だけ」が食べたくなる。二十代の頃は、ハンバーガーとか平気な時もあったが、今は子供時代に母が作った「お袋の味」が口に合う。

結婚した当初、季節の行事や料理など作る家庭にしたいと理想はあったが、現実にするには手間暇かかりすぎて諦めになった。夫の偏食もあるし、子供もいないしどうでもよくなっていた。

最近は、Blogを通して日本の人達の生活を垣間見ると懐かしさで一杯になる。忘れていた思いが甦る。

もし、日本に住んでいたら、もし夫が日本人だったら・・・などと思う気持ちが強くなっている。いっそのこと、言葉は悪いがそうゆう人に乗り換えた方が私は幸せなのかもと最近は思う。
目の勉強
この前から不動産物件のことを書いているけど、今は買う予定は無いのね。ただ見てるだけ。なーんだって感じだよね。見るだけでもいい勉強になっているからいいの。

犬を施設から引き取る時も、何度も施設に行って犬を見ていたら欲しい犬が段々と分って来た。それと同じで沢山見ることによって目が肥えてきて本当に欲しい物が見えてくるから。

あと今は買う時期じゃないから、買えない。多分、買える時期が来たら、買える物件が見つかると思う。

なんか分る・・・。そうゆう時期が来た時や、何かを求めている時は自然と向こうからやってくるものだから。

近所の物件

2006年1月29日 日常
日曜出勤する夫が朝に犬の散歩をしてくれた。そのおかげで、お昼の一時まで寝てた。沢山、夢を見たけど覚えていない。分る事は現実より夢の方が楽しい。

昨日は夫が休みだから家事を休んだが、今日は夫も働いているから家事をするつもりだったのに、やる気になれないから休んだ。

基本的に夫が働いている日は、私の責任の家事を果たすようにしている。

夕方、夫が帰宅してからネットで見つけた近所の不動産物件を見に行った。値段が安いだけあって裏庭が狭かった。誰も住んでいないみたいだから、裏庭とか勝手に入って見た。窓から覗いた中はキレイな感じだった。そこは高校の駐車場の裏だから平日は道路が朝夕高校生で賑わうのかも。安いとこんな家しかないって現実が見えた。

駄目駄目人間の日に、駄目な家を見て、どん底気分に落ちる。

不動産

2006年1月28日 日常
今朝は夫が休みだから犬の散歩をしてくれるので、ゆっくり寝ていられると思ったら10時に起こされた。10時に起きてもいいんだけど、休みの日は起こされて起きたく無い。

夫は散歩も済ませ朝食にドーナッツも買ってきてくれてたから、文句は言わずに起きたけど。

その後、フードショッピングして、不動産物件を見た。それは不動産屋が郵送で資料を送ってくれた新築物件だった。買う予定は無いんだけど、新築だから気になって見に行ったら、まだ更地だった。

ミドルクラスの下って感じの住宅街で、近所にお店とか特に無く、クリーニング店とか入っているショッピングセンターは寂れていて住む気になれない場所だった。なのに値段はミドルクラス以上だった。

この数年で家の値段が高騰して高くて手も出ない。私達が渡米した頃に義姉夫婦が買った家は今じゃ2倍の値段になっている。その頃、私たちも買っていれば・・・と思っても買えない状況だったけど。

だから、安い家を買って5年くらい住んで地価が上がった頃に売り、そして良い家を買えばいいと言われても、分ってはいるけど、いざ安い家を見れば環境も悪いし手入れが必要な状態で住みたくないのが本音だ。

もうアパート生活も疲れた。来た当時はお年寄りばかりで静かで良かったけど、最近は騒音し放題の家族、子供の躾けに興味の無い家族ばかりが増えてきたし。

あんな寂れた住宅街に建つ家さえ買えないと分ると絶望って感じ。

親戚の叔父さんは親切で「アパートにお金を払っても無駄だから、早く家を買ったほうがいいよ」と言ってくれるけど、惨めなアパートから惨めな家に引越したくないし。一体どんな家が買えるのかさっぱり分らない。

だから叔父さんのアドバイスさえ、何年もアパートに住んでいる私達は無駄遣いしているみたいに感じて余計に惨めな気分になる。

そんなこんなで今日はイライラして落ち着かない。夜十時に空腹で更にイライラしたから雑炊作って食べた。太るから食べたく無かったけど、これで治まるならと思ったら、まだ苛つく。

なんか全て行き止まりって感じ。

やっぱりX Dayまで家を買うかどうか決めるのは待つしかないみたいだ。
流行っているのは知っていたけど、数字で遊ぶんでしょ?なんか面倒臭そう。でも気になる。

面倒臭いからルール説明も読む気になれない。こうゆうのは誰かに口頭で説明してもらいたい。

って事で、夫に「職場の人にやり方を聞いてきて」と言ったら、新聞の切抜きのSudokuを持って帰って来た。

1から9の数字を縦横の列、そして3x3の箱に埋めて遊ぶ簡単なルールだった。

試しに一マス埋めてみた。ふーん。そのまま放置。一週間後、夫がまた新聞の切抜きを持ってきた。先週の答えだった。一つだけ埋めたマスは正解だった。

暇な私に何か新しい事をして欲しいと願っている夫はSudokuを勧めるのだが、やる気になれない。何でかと言うと、鉛筆と消しゴムで書いたり消したりするのが面倒なんだよね。鉛筆は普段使わないから家中探したし。PCでゲームしているのに今更、紙と鉛筆だしねぇ。

ってなことを思って、Sudokuをネットで探してみたらありました。マウスでクリックするだけで、鉛筆、消しゴム要らずなのでスイスイ進むこと。そして数字が重複していると弾いてくれるからこれは便利。だって、一つ間違えて全部が狂ったらやる気が萎えるし。

いやぁーこれは面白い!

簡単なレベルぐらいが丁度良い。完成した時の達成感がいい。この達成感が気持ちいいから何度も遊んでみた。しばらくハマリそう。

画像のようなゲームもあるみたい。これだったら飛行機の長旅とか便利そう。飛行機に乗る時は買おうかな。
夫の職場の男性Sさんからホームパーティーに招待されて行って来た。なかなか楽しかった。Sさん夫婦は都会(downtown)のアパートに住んでいて、招待者の殆どが都会に住んでいる人たちだった。

その中の三人が日本に住んだ事がある人たちで「日本は良かった」と好意的に言ってくれた。

あと、食べ物とか寿司屋はどこどこが美味しいとか、紫蘇は肌にいいとか、詳しい人がいた。

みんなパーティー慣れしていて話し上手で驚いた。普段、郊外(suburb)に住む夫の家族とのホームパーティーとは偉い違いだった。

その人達の雰囲気に乗って、隣に30代くらいの女性がいたから話しかけてみた。彼女は都会に住み、そして経営しているスパもあり、従業員も何人も雇っていて、私が「成功していて、Sex and the cityみたいですね」と言ったら、すごく嬉しそうだった。

でも彼女は太っていた。どこかSex and the city? 一応成功している都会の女性への褒め言葉ということで・・・。彼女は、外国人の英語がうざそうな雰囲気で会話も弾まず、この人は普通のアメリカ人と同じだと思った。

都会に住んでいる人に郊外に住みたい?と聞いたら、都会に住んだら郊外に住むのは難しいと言っていた。そうだよね、回りには美術館や劇場があり、大手のチェーンじゃないレストランが沢山あって便利だし。

ホストのSさん夫婦のアパートはウチと同じ家賃で同じ間取りなのにすごく狭かった。ウチのリビングルームにSさんちが全部入ってしまうくらい。都会に住むのって一長一短で難しい。一瞬、都会に住んだ方が私達夫婦にいいのかもと希望の光が見えたけど。

初対面だと、仕事は何しているの?と必ず聞かれるのが辛いかな。「三年前に辞めてから働いていない」と言い訳がましく言ってみたり。皆さらっと「Lucky you!」とは言ってくれるけど、子供がいない専業主婦なんて今時信じられないって感じ。辛いね。

私の穴

2006年1月17日 日常
検索して飛んでくる方達の単語を見て思うのが、その単語の情報を知りたいのにこんな日記で情報を得る事が出来たか疑問に思う。

例えば、過去に熟女について書いたことがあるがそれは私見であってエロくもなんともなく、熟女で爆発寸前の男性には不発弾であろうとお気の毒に思ったりする。

このWeb上での日記は私にとって王様の耳はロバの耳な感じで掃き溜めでもあったりする。それと同時に私が率直に吐く事で同じ状況の方にも慰めになればいいなと望んだりする。

だから、たまに私が意図する事と違う意見を頂くと本当に私の日記を読んでくれているのか疑問に思う。例えば私が苦しみ悶えている時に反対の意見を言われたりすると世の中いろんな人がいるんだなと意表を突かれたりする。

以前、混雑したコリアンマーケットに行くのに義姉が家族総出で来るのがストレスと言ったにも関わらず、たまには義理ファミリーと出かけるのもいいですねと意見を頂いた。

私はすでにストレスと言っているのも関わらすにだ。何て答えたらいいのだろうか?反発する言葉は沢山出るけど、あえて私は反発しなかった。だってネットの世界と言えども和を乱したく無かったから。

私の日記だから好きなように書かせて貰っているが、それに対してジャッジや説教は御免だ。別にそれは読み手に対してYes Manを求めている訳では無い。

中途半端な意見は御免だと言うこと。意見を言うならはっきり言って欲しいと願う。
好きなカバンのタイプ
今夜は、先週義母と行った同じレストランでまた食事した。全米にチェーン店があるイタリアン系のレストラン。夫は先週と同じものを食べている。特にここが大好きって訳じゃないけど、他に行くところがないから。

本当はお寿司が食べたくて駄々をこねていた。時々、無性にお寿司が食べたくなる。

チャイニーズバッフェの寿司は、美味しくも何ともないけど沢山食べられるから、取り合えず気が鎮まる感じ。でも、夫はバッフェなのにエビフライしか食べられない。だから行けない。

夫が日曜出勤していたからダウンタウンの寿司店でお持ち帰りをして来ると提案してくれたが、大したネタじゃないのに高いと嫌だし、帰る間にご飯が冷たくなってスーパーの寿司みたいになったら嫌だから要らないと説明しても、私の寿司へのこだわりが分らないみたいで夫ともめた。

寿司はまた今度という事で流れた。

夕飯の後、モール閉店の一時間前に入った。クリスマスの後のセールのモールに行ってなかったから、セールのチェックがしたかった。

行ったのは「Ann Taylor Loft」http://www.anntaylorloft.com/

Loftか「Ann Taylor」は必ずどのモールにも入っているコンサバ系の服屋。ここが一番好きかな。

画像のショルダーバッグを買った。一昔のCoachの赤バッグと似ている。

元の値段は$39で、クリスマス前に見た時は$25、今日は $19.99になって一つだけ残っていた。$25の時に、欲しいなと思っていた。残り物なのに傷もなくキレイな状態だったので、これは「ご縁」かなと思った。

しばらくブラブラ見るから支払う時にバッグのところへ戻ればいいやと思っていたら、夫から「一つしかないから手に持っておけ」と尤もなアドバイスを貰う。女の私より心得ていた。

私はAnn Taylorのカバンは好きでよく買っている。
好きな理由は、
「お店の名前やロゴが入っていない」
「シンプルで使いやすいデザイン」
「そしてセールになるとすごく安く買える!」
(元々の値段は日本と比べれば安いんだけど)

ブランド名やロゴが入ったカバンって余り好きじゃない。目立たないくらいなら許容範囲。最近、安物のバックでさえロゴだらけのってある。特にGuessはグッチもどきで海賊版みたいで笑える。

望み通りに・・・

2005年12月30日 日常
新年は戌年だね。

子供の頃、すごく犬が飼いたかった。しかしアパート住まいで不可能だった。今は犬と一緒に暮らしているから、子供の頃の夢が叶ったことになる。犬と一緒に戌年を迎えるって、なんだか嬉しい。

そういえば、高校生の頃はロック少女の憧れでアメリカで暮らしたいと思っていた。現在は縁あってアメリカに住んでいる。

小学生の頃、幼稚園の先生になりたいと文集に書いた記憶がある。短期間だが、子供を教える仕事に少しだけ就いたことがあったっけ。

過去の小さな願望は形を変えて、忘れていた頃に叶っていたことに気づいた。

エッグノッグ

2005年12月16日 日常
日曜日に義姉の家でクリスマス会があるので酒類を買いに酒屋へ行った。ビールとワイン。私用に久しぶりに「にごり酒」と画像の会社とは違うが「エッグノッグ」を買った。

今はエッグノッグを飲みながら。最初、一口飲んだらアルコールがきつかった。エッグノッグは、ラム、ブランデー、ウイスキーがちゃんぽんで入っている。なので牛乳と氷を入れて薄めて飲んだら丁度良くなった。甘くて美味しい。

酒屋では、向こうから二重あごの女性がいるなぁと思ったら、夫の元クラスメートの女の子二人組みで夫は会って立ち話。久しぶりで近況を報告しあって楽しそうだった。学校を卒業するとバラバラになってしまうよね。

夜にエッグノッグを飲みながら年始のカードを書き始めたけど三枚書いたら酔っ払って取り合えず今日はお終い。

忘却

2005年12月15日 日常
読売のサイトの掲示板を見ていたら、年賀状のトピックがあった。色々面倒臭いこと言いやがってって内心思った。でも、参考にはなった。

「年賀状の近況報告」http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200512/2005120800035.htm

結果、近況は二、三行当たりでまとめた方が無難なんだろうね。

相互リンクのりなりんさんからもアドバイスを頂いて納得しました。こうゆうのってちょっと言いづらい事だと思うからこそ、言って下さってとても感謝しています。

”恥知らずな女にならずに済みました。”

ところで、私から年賀を出さないと友人との関係が終わってしまうと日本を離れて分ったこと。あんたの友人関係なんてそこまでしか築かれていなかったんだよ!と言われてしまえば御もっともかも知れない。

しかし、人は目の前にいないと死んだのと同じなんだなぁって思う。自分が死んだら、こうやって人々の記憶から忘れ去られてしまうのを生きながらに見られるのはとっても貴重な体験で嬉しいぃ得した気分、なんつて。
実家の母と電話で話した。

私が「今年の年末のカードを友達に送る時、仲が良い人に私たち夫婦のスナップ写真を送ろうかな」と言ったら、「送るなら一枚だけにしておきなさい」とたしなめるように言われた。「当然一枚だよ」と言ったけど、電話の向こうで母は困った娘ねぇみたいな感じで苦笑いしていた。

しばらく日本に帰ってないから近況報告もかねて写真も同封しようかなと思ったんだけど、私(夫婦)の写真を友達にあげることって恥知らずな事だったのか!とショックを受けた。

私はOKだと思ったけど、実際は日本を離れすぎて感覚も常識から外れちゃったのかな・・・。

友達でも既婚の友達に送るつもりだったんだけど・・・。

写真を焼きまわしした時、お店のスキャナーで夫とプチ喧嘩しながら印刷したのに無駄になるのかな・・・。

どうしようかな。

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唯

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