のんびり

2005年11月26日 日常
感謝祭の後はセールにも行かずに家でのんびりと過ごしていた。

実家から送ってもらった本を読んでいたのだが、面白いと集中してすぐに読み終わってしまう。読み終わった後、本に対して悲しい気分になったりする。だって、もう内容を知っているその本に対してドキドキすることは無いからね。月日を開けて再読する楽しさもあるけど、最初に読んだ気持ちには劣る。

感謝祭の週末は、夫は仕事が休みで家にいる。犬の散歩をしてくれるから楽なんだけどね。ずーっと一緒に居ると、一人の時間も少し恋しくなってたり。あぁそう言えば、夫に対しても読み終わった本と同じくドキドキすることないよなぁ。

ハロウィーン

2005年10月31日 日常
31日のハロウィーンですが、6組くらいの子供たちが来ました。私も子供たちの可愛い衣装を見るのが楽しい。

が、1組だけ礼も言わない子供がいて可愛くなーい!と思った。私が無言で固まっていたら、後ろにいた親が気づいたみたいで「お礼をいいなさい」と叱りつけていた。

いつも犬の散歩の途中で会う親子が来て「ここに住んでいるんだ」とバレるのもちょっと嫌だったかも。別に私は悪い事している訳じゃないけど、一方的に知られるのって嫌じゃん。

夫が選んだお菓子は子供受けが良くて、夫は得意顔だった。夫の子供時代の話だが、お菓子の当たり外れの家があるらしくて、当たりの家だと途中で会う友達と情報交換して教えあっていたらしい。かわいいね。

一昨日、テレビで映画「シックス・センス」を見た後、夫に「私がお化けになっても会いたい?」と聞いたら、「お化けは怖いから嫌だ」と言われて傷ついた。

だって、以前も同じ事を聞いたら「お化けでも君に会いたい」と言ってくれたのに。子供っぽいけど、相手の些細な心変わりを知るのって寂しい。

室内用ブーツ

2005年10月30日 日常
室内用ブーツ
今朝は一時間時計を戻したから、少し得した気分の一日になった。今日から冬時間。

午前中、夫の髪をバリカンで刈る。

その後、犬が「ご飯くれ!」といつものご飯タイムになったらうるさく付きまとって来る。犬の腹時計は正確。本当は新しい時間のスケジュールで上げたかったが、もううるさいから、犬用のおかず無しでドライフードだけで上げた。私も犬の言いなりで甘いな。

彼女も思っていたのと違ったみたいで、途中で食べるの止めたわ。でも今日はおかず無し。これは譲らないわ。

その後、私の冬仕度の買い物に行く。

まずは手袋。犬の散歩用だから防寒できて指がきちんと動きやすいもの。だからフリース素材で可愛くもなんともない。

次はスリッパ。室内用のブーツがあったので、冷え性の私には丁度良いので迷わず買った。(画像)

レジの女性が私に中国から来たのと聞かれたから日本と答えた。その女性も移民風だったからどこから?と聞いたらインドだった。丁寧な応対で良かった。まだ新人らしくて途中から他の店員が確認しに来ていた。

その後、お店の中を見て回っていたら誰かが私たちを見ていた。

夫 「まだまだ買い物してますよ」

女性「今からランチ休憩なんです」(さっきのレジのインドの女性だった。私はすぐに誰だか分らなかった)

夫 「楽しんできて下さい」

と言って三人でバイバイして別れた。私も移民だから、密かにあの女性が快適で働けることを願う。

今日は、昼にKFCで夜にピザとジャンクフードだった。太りそうな予感。
ハロウィーン・パーティー
以前に日記でも話した、夫の友達のハロウィーンパーティーに行ってきた。結局は衣装無しになったので、代わりにその日に着ていく洋服を買った。

夜8時始まりなのだが20分程遅れて行ったら、私達が一番だった。ちなみにマカロニサラダを持参した。

しばらくして9時半に二人来て、10時に一人来て、ドタキャン続出でホストの友人カップルは寂しげだった。本当は16人くらい呼んだみたい。

二人が来た時点でトランプゲームとなった。テレビは音無しでつけっぱなしで、ステレオから音楽をがんがんに流している。私はゲームには参加しないで横目で音の無いテレビを見ていた。

何とも退屈なパーティーだった。衣装が無かったのが救いで本当に無くて良かった。夫曰く、飲みながらトランプするのって若者のパーティーなんじゃないのだって。日本の若者も会話なしでひたすらカラオケしている場合もあるしね。

せっかくオシャレして行っても、女の子はトレーナーとスニーカーだったし、なんか一人浮いていた感じ。でもいいの。オシャレは私自身の為と夫の為にしたから。

その内の一人の女の子が身長160cmくらいで158kgもあり不健康に太っていたから驚いた。若い娘さんなのに・・・。その女の子がパーティーの主催しているカップルの彼氏を狙っているのが見え見えでそれも驚いた。親友の彼氏をあから様に狙うかね?

見知らぬ人達の人間関係を垣間見たのが、このパーティーのささやかな見ものだったかも。

新しい洋服(画像)買ったし、夫の顔も立てたから良しとしよう。

ローリーポップ

2005年10月29日 日常
アパートの受付をしている守衛さんのPさん(82歳、男性)が入院しているのでお見舞いに行った。

守衛さんは何人かいるのだが、そのPさんは夫が仲良くしている人で、いつも夫が受付に行くとローリーポップをくれる。子供に上げるためにPさんが個人的に用意してあるキャンディーなのだが、夫なんかオッサンなのに貰っている。

そのPさんが勤務中に、住人のお婆さんに頼まれてゴミだしを手伝って上げた際に転んで腰にひびが入った。Pさんだってお爺さんなのに、住人のお婆さん達は楽をしていつもPさんに甘えている。

多分だけど、お婆さん達の世代って男性が女性の頼みを喜んでするのが当然と思っているのかな。お婆さん達はそうやってご主人に守られた人生を送っていてご主人が亡くなって一人暮らしになっても一人でするのを面倒臭がっている感じがする。

以前、アパートの住人達が荷物を運べるカートがあり、私たち夫婦がエレベーターを待っていたらお婆さんがカートを返却する為にやって来た。夫が「下に行くからカートを持って行きますよ」と言ったらお婆さんが「夫が死ぬ前は夫がいつも返却してくれたのに」と恨めしそうに言ったのに驚いた。

とにかく、Pさんがケガしたのが火曜日で、郵便室の掲示板にPさんが入院したお知らせが張り出してあったので、私たちは週末にお見舞いに行ったのだ。

親切で人当たりの良いPさんだから、親しくしている他の住人もお見舞いに来ているかなと思ったらそうでも無く寂しそうだった。

Pさんのお子さんもお見舞いに来たようだけど、世話をしていないみたい。Pさんは早く良くなってアパートに戻って働きたいと言っていた。

早くPさんが治って仕事に復活して欲しい。

ぃぐっち!

2005年10月26日 日常
普段、テレビで野球の試合なんて見ないのだが、ワールドシリーズで井口選手がホワイトソックスで戦っているので見ている。

この前は、一塁走者で少しの隙でタッチアウトされちゃって井口さんの心中を思うとこっちもハラハラしてしまう。でもその試合は勝ったけど。

あと相手のチームのエラーを見ていても、こんな大舞台でミスして家族とか見ていられないよなぁーと呟いたら、夫から何言ってんのみたいに言われた。

あと一試合に勝てば優勝なのかな?見ている割にははっきり知らない。

今、ネットで調べたら井口さん今年メジャーデビューしたそうで、おぉすごいぞ!皆知っているか。

年俸も見られる↓

http://sports.espn.go.com/mlb/players/profile?statsId=7510

筋トレ三点セット

2005年10月11日 日常
筋トレ三点セット
★画像はアメリカ版ミニスカポリス

やっぱり最後は体が保険かなって思い直して、先週からまた筋トレを初めて今のところ続いている。

前回、続かなかったのは背筋と踏み台昇降を加えたのが原因かなぁ。毎日続けさせるには簡単が一番。だから以前続いた時のメニュー、腕立て、クランチ(腹筋)、スクワットの三点セットが私には合っているみたい。

ちょっと始めたらまた腕のムキムキちゃんも復活してきた。一度出来たムキムキは簡単に消えなかったから嬉しい。

愚痴代を払います

2005年10月10日 日常
私の平和な毎日でも先週は事件が続いた。それがストレスとなり、心が疲れた。ストレスは溜まるばかりで出口が無い。日本に居た頃は友達とおしゃべりして吐き出す事で解消されていた。今はそれが無い。

なので本当に誰かに話しを聞いて貰いたい時は、お金を払ってセラピストに聞いてもらうしかないんだなって考える。

数年前、セラピーに通った事がある。そのセラピストは40代の既婚男性だった。彼の机には彼が子供の頃はこんな感じだったのかなと思わせる可愛い笑顔の息子の写真が飾られてあったのを思い出す。

私が話している時、セラピストは黙って忍耐強く聞いていた。私の話している内容も英語もメチャクチャだったのに。

始めは私の話しを聞いてくれるアメリカ人なんていなかったから割と夢中になって話していたのだが、ある時、何か不自然さに気づいた。それは、忍耐強く聞いているセラピストのその顔に一瞬チックが走っていたからだ。

なんかそれを見たら話す気が一気に無くなった。こんな私の話しで彼を疲れさせていたから。

セラピストから夫婦関係の事も聞かれたのだが、なんで見ず知らずのよく知らないオッサンにセックスの事とか話さなくちゃなんないんだと思った。そして私が言わないでいると「重要なことだから」と急かす。重要でもおめーには話したくないんだよって気づいていない。セラピストなのに察しが悪いんだねと思った。

例えば、男性と二人でデートしていて、セックスの話とかになったら、自分のことを話す前に「先にあなたの事も教えて」とか言える。なんかこうゆう話しって一方通行の独白って嫌じゃん。

でも、セラピスト相手に同じ事をやらかしても意味ないし。おっさんの夫婦生活なんて知りたくもないし。

ある日、セラピストも私が話す気が無いと気づいて「女性のセラピストにも変更できるよ」と言ってくれたけど、その時はもう話す気が失せていたから、そのままセラピーは終わりになった。

人の話しを聞く仕事も大変だ。あのセラピストは毎日来る日も人の愚痴や不満やダークな心の内側を聞いているうちにチックになったのかな。

人の愚痴や不満は傍から見れば、不幸の甘い蜜で楽しいか、ただ単に疲れさせるだけだと思う。

以前、読んだ森瑤子の本で「愚痴を聞いてもらっていた友人がある日、自分の掃き溜めみたいに思えて話す気が無くなり、友人と会わなくなった」みたいな事が書かれてあった。その気持ちもよく分る。

聞くほうも疲れるだろうが、話すほうも疲れる。だから、お金を払って話して、お金を貰って聞いての方が皆が平和なんだと思う。

お金が無い私には「時が癒す」とか「時が解決させる」って便利な言葉もある。
この目線の入ったリアルっぽい画像、私じゃありません。楽天製品ですから。

夫が友達からハロウィーンパーティーに招待された。みんなで仮装するんだって。今更ながら、アメリカっぽーい。私も一緒に行かなきゃ行けないらしい。

夫の友達の輪になんかに入れる訳ないし、面倒臭いから「行かない」って言ったら「みんな俺の妻を見たくて楽しみにしているんだから、絶対行くんだ」とキレ気味に言われた。

「じゃー、私のお化けアイドル「マサラ」(The Ringに出てくる呪いのビデオの少女)に変装しようかなぁ。コスチュームも簡単そうだし」って言ったら、「セクシーな格好にして」と言われる。

で、ハロウィーンのサイトで見せられたのがアメリカ版のミニスカポリスだった。こっちのナースでもいいよって、それもミニスカだった。

夫が「これだったらハロウィーン以外でも使えるし、ヘヘヘ」ってオヤジっぽいことを言う。

実際、ハロウィーンのお店にも行って見てきたんだけど、値段が高い!仮装にお金を払うくらいなら、普通に洋服を買いたい。最近、買っていないしさ。

お金をかけたくないから、80’ハードロック少女になろうかなぁ。若かりし頃のライダースジャケットもあるし。髪の毛を切ったから、ライオンヘアーには出来ないか。

仮装するのも、パーティーの輪に入るのも面倒臭い。

悪寒

2005年10月1日 日常
昨晩は変な夜でした。ベッドに入った時に足がすごく冷たくて寝付かれなかった。しばらくすれば温まるだろうと思っていたが、なかなか温まらず、次第に体も寒くなってきた。

着ていた夏用のパジャマから急遽スウェットに変え、靴下を履いたりしたが温まらず、かけている毛布も寒い。体はがくがく震えるほどになるし。

クローゼットに入っている掛け布団もあるけど、使う前に風を通したいとか掛布を洗いたいとか考えると使う気になれず・・・。でも寒さに耐えられずに布団をかけたら、体が温まってきた。

しかし、重い頭痛もしてきて熱があるかもと感じ始めた。明日、起きられない程の熱が出たら犬の散歩は一体誰がするの・・・と心配になり更に頭痛がした。

朝になっても頭痛が残っていて微熱だった。朝の犬の散歩を済ませて、その後は昼の散歩まで寝てたらどうにか治った。

最初は足が冷たいだけだったのに、こんな風邪のような症状にまでなって驚いた。悪寒を感じた時に早く布団を掛けてれば良かったのか。

慣れること

2005年9月29日 日常
夫が仕事漬けの毎日で、ちょっと寂しい。夫は「妻をneglectしないように気をつける」なんて可愛いこと言っているけど。

出かけることも無く、引きこもりっぽい毎日。犬がいるから散歩で外に出るけど、居なかったら本当に引きこもりだよ。

渡米当時、購入したベッドの配達を待っていた。配達時間は指定ではなく、日にち指定だけ。だから一日中家で待つしかない。ひたすら家に居るなんて発狂しそうだった。

そして配達が来たのは夕方だった。配達の人に「ずーっと待っていたのよ!夕方に来るなら言って下さい!」と言っても配達の人は「順番がありますから」と気にしていない。その後、分かる事だがアメリカの配達は時間指定ないのが殆どだった。

家に一日中居るのが苦痛だった私も時と共に慣らされ、今では引きこもり状態。そうゆう私自身を気づく時、悲しくなる。日本での都会生活から離れて、体がアメリカの田舎生活に慣れていく、もう昔の私じゃないんだと。

メチャクチャ

2005年9月20日 日常
髪の毛を切った。もうメチャクチャ。だから、髪の毛を切る楽しみとか無いから一年に一回なるんだよね。女捨てているって思われても仕方がないよ。

メチャクチャにおかっぱにされた。

どこいっても技術が一緒だから簡単に肩まで揃えてレイヤーいれて前髪作って下さいって言ったのがこのざまだよ。

前の横サイドなんて斜めにカットいれる?って言われて、このままじゃカクカク(角角)の菊人形だからそうしてもらったらザク切り。あーだったら、カクカクでよかった。

前髪はそのまま横切りだった。そんな切り方だったら私だってできるちゅーの。だから、軽くしてとお願いしたら、短くモンチッチだよ。

切る前の方がセミロングで横に流れるレイヤーが入っていて良かったのにぃ。だから一年くらい伸ばして寝かせた?方が髪型が落ち着くようになってくるんだよね。言い訳にしか聞こえないだろうけど私はそうだよ。

アメリカの美容室ってすっごいストレス。日本の美容室最高!
都会の有名&高級サロンに行けばマシになるのかな。

そう言えば、夫の同僚の独身女性が「私は美容室に毎回2万円くらいかけているから、もし私と一緒になったら貴方のお金なくなっちゃうね」と夫に言ったそうな。

私も日本にいた独身の頃は頻繁に美容室で髪の毛染めてカールしていたけどね。お金がないヤツと一緒になったらそれなりの髪型になるからお金の心配しなくていいよって言ってあげたいね。

アイロンがけ

2005年9月10日 日常
週末に行く市場でアーミッシュ祭りを開催していた。買い物の後、そこでアーミッシュの手作りバーガーとアイスクリームを夫と一緒に食べる。

小さなステージには、オジサンのバンドが演奏を始めた。カントリー・ミュージックかと思って聞いていたら、「ジーザス〜♪」と歌っているので思わず夫と顔を見合す。宗教バンドだったみたい。聞声が悪いかな、クリスチャンバンドですね。

そのバンドが「リクエストがあったらどうぞ」と呼びかけていた。私は「ジョージ・クルーニのカントリーソングがいいなぁ」(画像の映画で歌っている)と夫に言ったら「知らないんじゃない」と言って笑っていた。

帰宅後、掃除・洗濯をして夫のシャツをアイロンがけ。夫は就職が決まるまで派遣で勤める事にした。そこはスーツは着なくてもいいが、ビジネス・カジュアルなので毎日Yシャツは着ている。

実家の母がビジネス・カジュアルってクールビズみたいな感じ?と言っていたが、そう、そうそんな感じ。

家事にアイロンがけが加わって面倒臭いよ。アイロンとアイロン台を押入れから出して、準備して、アイロンかけて、片付けて、また押入れにいれて。かと言って出しっぱなしは嫌いだから、アイロン部屋があったら便利だなぁ。
眠られない時、横で寝ている夫の寝顔をじーっと見つめる。「起きろ!」と念じながら。しかし、念力少女(中年?)でも無いので効くはずもなく。

暗闇の中で見慣れた家具を見つめても、霊感少女でも無いので見知らぬ人影も見ることも無く。見たら怖いけど。

昔、好きだった男の寝顔を見ながら、「私のこと好きになってくれないかなー」と念じていた事をふと思い出したり。

私の事を好きでいてくれた男達と結婚シュミレーションしてみたり。彼らが全員長男だってふと気づいたり。やっぱり縁が無かったと確認してみたり。

1987年の1月号の「ミュージック・ライフ」の表紙は、ジョン・ボン・ジョヴィだと思い出したり。

ジムの二十歳の誕生日プレゼントはエース・フレリーのソロアルバムを三枚?レコードをレンタルしてテープにコピーした品だったと思い出したり。いくらジムがエースを好きだったと言っても、16歳の私は気が利かな過ぎだったなぁ。せめてTシャツでも上げれば良かったと後悔したり。

先日、メールした男友達のAさんから返信が無いな。長期出張か縁を切られたか・・・とぼんやり考えたり。彼女や奥さんが出来たら、切られても仕方ないな・・・と考えたり。

"toss and turn on the sheets, I can’t sleep"とドッケンの「In my dream」の節を思い出したり。そのまんまじゃん。

昨日もしたのに明日、犬のシャンプーするの面倒臭いなと思ったり。犬が死んだら、悲しいけど楽かもと短絡的に思ったり。

日本に住む場所が無いなぁと考えたり。

アメリカはやっぱり生きにくいと考えたり。

無性に孤独だなぁ・・・と思ったり。

なので、ネットすることにした。

ガソリン値上げ

2005年9月1日 日常
昨日は実家の母から電話があった。「ハリケーンの影響は大丈夫?」って。心配してくれる気持ちは有り難い。

夫は「お母さん、俺達が住んでいるところ知らないのかな?」と笑っていた。夫の疑問も分る。多分、はっきりと住んでいる場所は知らないと思う。

私は夫が知ったらもっと驚くことも知っている。私の両親は私達の苗字を知らないかも・・・。なんか覚えられないみたい。郵便物とかいつもメモ見ながら出しているみたいだし。

ガソリンの値が上がった。1ガロン(3.785リットル)が$3(330円)を超えた。昨日の今日でこんなに上がるのか?便乗しているだろう?と疑いたくなる。

ついこの間のニュースでは最近のガソリンの高騰でガソリンスタンドが便乗値上げして売り上げが伸びたと言うのもあったし。

ちなみにガソリンが上がると、牛乳の値段も上がる。牛乳を運ぶ交通費が含まれているから。普段は、牛乳よりガソリンの方が安い。私は、そっちの方が信じられないけど。
階下の住人の騒音には本当に困ったものだ。毎日、朝から晩まで音楽の重低音が壁や耳の鼓膜に響いて苦痛きわまりない。

以前に住んでいた亡くなったお爺さんは、TVの音が大きかったが重低音では無かったし、アパートだから多少の音は仕方がないと私達も鬼では無いので我慢できた。

月曜日の夜10時半ごろ、相変わらず下から重低音が響いている。もう毎晩だし遅いしアパートのフロントデスクの守衛さんに注意してもらった。夫が、守衛さんをその家のドアの前まで連れて行き、音を聞いてもらったところ「すごいベースの音だ」と驚いていた。

そして、水曜日も相変わらず朝から晩まで一日中重低音。夜の8時からは客が来ているのか、バルコニーで大声で談笑している。

★PM10:45
一般的に、人の家に電話するにも夜10時は界の時間だと思う。そろそろ静かにして欲しい時間帯だが、重低音と外から聞こえる大声は変わらずウルサイ。

守衛さん(月曜日と違う人)にまた音を聞いてもらって、注意してもらう。その住人は移民で母国語は英語ではない。守衛さんが言うには、英語が分らないととぼけられたらしい。

★AM0:04
この重低音は上に住む私達しか分らないと思うが、外に響くバルコニーの大声は他の住人達はうるさく思わないのか。

夫は殺したいほどムカつくらしい。私は彼らは母国でもアパート生活をしたことが無く、集合住宅のルールを知らないだけだと思い「音を憎んで彼ら憎まず」と言ったところ。

もう私達は寝る時間だ。夫は「フロンドデスクから注意されても同じ!俺達を尊重していない!どうして尊重しないのか本人に聞いてくる!」と言うので、住人同士でコンタクトするのはトラブルになって危険なので警察に電話する事に決めた。「さっき、守衛から注意してもらっても英語が分らないといって聞いてくれなかった」とも警察に伝えた。

★AM0:45
40分後に警察官3人登場。

警察官が彼らを注意をしてからフロントで待っていた夫に「バルコニーから中に入って静かにしろと言っておいたから」と教えてくれた。夫が「もう大丈夫ですか?」と聞いたら、「どうかなー?」と言って去っていった。

前回に警察を呼んだ時も来るのが遅くて、警察が来た時には音が鳴り止んでいた後で注意が出来なかった。

今回は、騒音に間に合った。平日の夜だからか警察官が三人も来て注意して貰ったから大人しくしてくれるだろうと安堵したのだが・・・。

★AM0:58
一旦は静かになったのに、また音楽とベランダでお喋り。彼らは「警察に怒られちゃった」くらいにしか思っていないのだろう。警察さえ舐め切った態度。

ここは”無法地帯”ではない。

自分達の状況を分っていないようだ。寛大に思っていた私も怒りを覚える。

★AM1:00
すぐに警察に再び電話。きっちり片を付けたい。15分くらいで警察官一人が到着して注意しに行った。夫がフロントで警察官の話しを聞くと「話しておいたからもう大丈夫」と言って去っていった。

夫が帰ろうとした時に、階下の住人の奥さんが降りてきて「誰かが警察に通報した」と守衛さんに言いに来たから、夫が「私ですけど」と言って、それから守衛さんを挟んで奥さんと三人で話し合ったらしい。

奥さんが言うには警察官が来て注意した時に奥さんがヘラヘラしてたら「何が可笑しいんだ!」叱られて「今度、同じ事したらあなたの夫とあなたを逮捕して、子供達は保護するから」と言ったらしい。さすがに奥さんもこれは効いて泣いてしまったみたいだ。

夫曰く、この台詞はふざけた態度の夫婦への警察官の脅しじゃないか、これだけじゃ逮捕できない。

奥さんの言い分、「階下のゴミ置き場のモーターの音がウルサイから音楽をかけている」

夫「その状況はわかる」

奥さん「ゴミ収集車や引越しで出入りするトラックがウルサイ」

夫「それはウチも同じ、そしてお宅の音楽も加えて更にウルサイんですけど」

守衛さん「確かに、ベースの音がかなり響いて煩かった」

奥さん「何がベースだか分らない。夫に聞いてみるけど・・・」

奥さん「どうして、私達に直接言わないで警察に言うんですか?私達は良い人達だから、今度からは警察に言わないで私たちに直接話してください」

夫「今まで話したことも無いのに良い人かどうか分らない。守衛さんにも注意して貰っても聞かないし、警察に電話するのは当然ですよ」

奥さん「バルコニーで話していて煩いとは思わなかった」

夫「ウチのベッドルームまで聞こえますよ。会話は英語でないですよね?内容は分りませんが」

奥さん「フランス語です」

それから、奥さんは「ごめんなさい、これから気をつけます」と夫に謝罪の一言は言った。この部分は重要。

とにかく奥さん宅の階下のゴミ置き場が煩いので困っていると言うから、夫が「部屋を変えてもらえばいい」と言ったら「出来るんですか?」と奥さんが言うので守衛さんが「出来ますよ」と言ったそうだ。

★翌日
「アパートの事務所に報告しないの?」と夫に言うと「しない」と言う。夫は、警察官の脅しがあの夫婦に効き目があったから、これ以上事務所から言われるのが気の毒になったらしい。

私の意見は、取り合えずこの出来事があった事実は報告として残した方がいい。後々何かあったら有利になると思う。その為にも、時間のメモを残しておいたのに。

結局は、事務所へは報告しなかった。夫の人情に流された優しさ、悪く言えば、詰めの甘さが裏目に出て、彼らから裏切られなければいいけど・・・。
只今、夫が家にいるためのんびりと過ごしています。

木曜日に夫の提案で地元の美術館に行ってきた。大都市の巨大な美術館と違って、二時間くらいで全部を見て回れる小さな美術館。夫も私も、この位の大きさが好き。疲れなくて楽だから。ずっと立ちっぱなしも疲れるよ。

作品は、地元アーティストの百年くらい前の絵とか、60年くら前のイラストレーションの初期のポスター等など。あとは、現代アートとか。素人目でも分りやすく楽しめた。

その後、ランチクーポンを持っているステーキ屋に寄る。デートみたいな感じのコース。犬が留守番しているから、そのまま帰ったけど。

夕方、犬と一緒に近所の州立公園へ散歩に出かけた。犬用の水を持って行ったにも関わらず、川の水を飲む犬。「そんなの飲んで下痢にならないのー」と私は心配していたが、夫が「犬だから大丈夫」と言って飲ませていた。その後も犬はいつも通りだった。人間より強いのねぇ。

一見、充実したような一日だった。本当はちょっと違う。

ピリピリ☆

2005年7月19日 日常
以前、日記にも登場した夫のクラスメイトのベジタリアンの女性。彼女はちょっと孤独っぽいのだが、夫とは気が合っていたので、私がお節介ながら「試験前だから電話してあげたら」と話したら、夫は「面倒臭いから嫌だ」と言っていた。

そしたら、次の日に偶然にも学校の図書室で会ったそうだ。良かったねぇと思った。しかし、夫が言うには最悪だったそうで、彼女に不安をぶちまけられたそうだ。

私が「お互いの不安を共有すればいいのでは?」と言ったら、「彼女のあの不安はこっちまで落ち込ませてストレスになる不安だから駄目だ」だそうだ。

夫が「彼女はすでに他の学位も持っていて、頭がいいから何だかんだ言って合格するタイプだから」と言った。あー分る、そうゆう友達いたよ。テスト前とか全然だめぇーとか言っておきながら、クラスで一番とか。

そして夫が彼女と会った後、他の女性のクラスメイトと会い彼女の話をしたら「会わないように気をつけよう」と言っていたそうだ。

みんな受験前でピリピリしているから、他人の不安で余計に落ち込みたくないみたい。

蒸し暑い

2005年7月16日 日常
蒸し暑い
今日は蒸し暑かった。昼の犬の散歩にアパートの住人達の窓を見たら、殆どの家の窓が閉まっていた。皆、クーラーかけるよね。窓が開いているのはウチと他の一軒だけだった。

昼間、家に一人でいる時は暑くても我慢している。電気代節約のために。こんな事しているの我が家だけかもしれない。夫にも言われるのだが、「暑いのになんでクーラー使わないで我慢するの?」って。デブは暑さが我慢できないんだよっ、なぁんて言わないけど。

電気代だけじゃなくて、夏は暑いのが一番だから汗をかくのはいいことなんだよ。犬は可哀相だけど、寝る時にはクーラー使うから一時の我慢。

豚の角煮を作った。美味しいから作った一塊の全部をご飯と一緒に食べたら、胃がもたれた。食べている時は幸せだったのに。煮た汁は再利用できないかなぁ。特に何も思いつかなかったから捨てた。

耳からの言葉

2005年7月13日 日常
つい最近、初めて知った。義理母のこと「ぎぼ」とも言うんだって。ぎふ、ぎてい、ぎし、ぎまい、とか色々ちゃんと辞書にも載っていた。いやぁーお恥ずかしい。義理母も日本語としては通じますがね。

こんな言い訳が通じるか分りませんが、結婚生活はアメリカの方が長いからか、その「ぎぼ」という言葉が耳に入らなかった。ネットで目にはしていたが、日本流の略語だと本気で思っていたから。

実際の生活で使われる言葉は、「姑」とか「夫の母」とかだろうけど、「義理母」と「義母」だとどっちを使った方が適切なんでしょうか?

他に、耳で入って来ない情報で「モー娘」は「モーニング娘」の略語だとは知っていたけど、それを「もーむす」と読むのはずーっと後になってから知った。そのまま「モーむすめ」だと思っていたし。

日記を書いたりする時は、日本語は辞書を引いて確認することが多い。いくら日本語が母国語でも一人でしか使わないと、間違っていても気づかないから。なので電子辞書は手放せない。

ネットで気づいた言葉の疑問もある。celebrityって有名人って意味が、日本では金持ちも含まれているみたい。杉田かおるが「セレブの仲間入りして」とか言っていたが、十分有名人じゃんって思った次第だ。

騒音問題、あれから夫はアパートの管理事務所に苦情の報告書を提出し、アパート側から問題の家に注意の文書が送られるようだ。その文書が送られたかどうか知らないが、今のところ静かだ。

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唯

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